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恥ずかしながら、中学英語すらこれほんとに中学の時やった?と思うくらいのレベルなのですが、英語ベーシック教本を読み始めました。

ナルホドと思いながら読んでますが、「誘導副詞のthere」(p.36)というのがうまく理解できません。
例文では、There were many apples there.という文が使われていて、以下の説明がありました。

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文頭のThereは「誘導の副詞」と呼ばれる特別な副詞で、主語(apples)の前に動詞(were)を誘導する働きをしています。したがって、誘導副詞のthereを使うと後ろがV+Sという語順(S+Vが普通の語順なので、V+Sは倒置形と呼ばれます)になります。
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これは「普通はS+Vという文章だが、文頭にThereをつければV+Sという形にしても同じ意味にできるよ」という意味でしょうか?

どういうときに使うのか良く分からず・・・。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

There is/are + 名詞 + 副詞句 


の文で大事なのは、誘導副詞ではなく、「名詞」なのです。誘導副詞とか、文法用語を覚えても基本がわからないといけません。

The car is here.
His car is here.
A car is here. → これはダメ。


There is the car here. → これはダメ。
There is his car here. → これもダメ。
There is a car here.

この6つの文の違いは冠詞や所有格代名詞です。
The car is here.
のように、theがつくと、お互いに了解している、その車という意味です。その車がどこにあるのかーーここにあるーーという意味です。
このように、了解事項(旧情報と言います)を言い、そして相手に伝える内容を後で言います。
His car is here. も彼の車というのは旧情報です。
しかし、A car is here. というと、どの車?ーー了解していないものがここにあると言われてもーーそれってどういうこと?となります。
つまり、新情報が先にきてしまっているのです。

There is/areは次に新情報の名詞がくるということを意味する言い回しです。
ですから、theや所有格や固有名詞を持ってこれないのです。
ここが大事です。
もちろん、形は倒置ですが。

A car is there. ではまずいので、それが倒置されてThere is a car.になり、さらに場所の情報をしっかり言うようになり、
There is a car there. のように言うことになったと考えてよいだろうと思います。

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、例を出して頂いて理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/12 16:11

>これは「普通はS+Vという文章だが、


文頭にThereをつければV+Sという形にしても同じ意味にできるよ」という意味でしょうか?

少し違う理解をしている気がします。

「普通の英文は、S+Vと言う語順です。」これが前提。

There is/was/were/その他 は、決まりきった形なので、
There is で、~がある(存在する)、と言う意味で、この語順しかありません。
これを文法的に説明すると、例外的説明(V+Sの件)が必要となり、
お持ちの参考書の解説になります。
There is構文は、そう言う語順、と覚えておけば良いです。
高校レベルになると、多少の応用編が出て来ます。
お持ちの本に、倒置の章があれば、先にちらっと読んでみると、
There isの解説の意味が分かりやすいかと思います。
要は、この構文では、そうなる、と言う事が言いたいようでです(たぶんどの参考書も)。
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この回答へのお礼

> There is構文は、そう言う語順、と覚えておけば良いです。
なるほど、そう思っても良いかもですね

お礼日時:2013/06/12 15:12

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