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最新宇宙論によれば、現存宇宙の寿命は無限大のようです。

しかし、疑問が湧きます。

我々の宇宙は、開闢後約、137億年経っているようですが、なぜ、そんなに若い宇宙に我々が存在しているのか?

常識的には、我々は確率的に少なくとも数千億年以上の宇宙にいるべきではないのか?・・・

教えて、ネット、真実を・・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (5件)

No.4さんへ。



ダークマターは最近見つかったものです。ただ、昔はなかったものが突然存在するようになったというはずはなく、昔からあったものが今になってわかったということです。
ダークマターは観測できませんが質量はあるので、それ自体は膨張の原因にはなりません。
ところが宇宙は膨張の速度を速めていることが近年になってわかってきました。
何が原因かはほとんどわかっていないはずですが、最新の宇宙論では、宇宙には膨大な量の謎のエネルギー、「ダークエネルギー」が存在していてそれが宇宙の膨張を加速させるもとだと考えられています。まさにダークエネルギーこそが、宇宙が膨張すればするほど更に膨張を加速させるという不思議な力を持っているものなのです。
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Nakay702 さんの回答で


>現在、宇宙は加速度をつけながら膨張しつつあるとされるが、莫大なダークマターの存在がその膨張を停止させるのに必要な物質の密度(臨界密度)が充分満たされていることが証明されたことになる。

ここおかしくないですか?
ダークマターって、昔は存在しなかったが最近になって急に出現したのですか?(観測技術が低くて判らなかったのではなく、本当に存在しなかった?)
もし、ダークマターの重力が膨張に打ち勝つのなら、昔と比較すると最近の膨張速度が落ちてきているはずですが、実際はその逆でむしろ加速しちゃってます。

それとも、ダークマターの重力は、距離が離れるほど大きくなるような特殊な性質でも有るのでしょうか?
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>最新宇宙論によれば、現存宇宙の寿命は無限大のようです。


>しかし、疑問が湧きます。
>我々の宇宙は、開闢後約、137億年経っているようですが、なぜ、そんなに若い宇宙に我々が存在しているのか?
>常識的には、我々は確率的に少なくとも数千億年以上の宇宙にいるべきではないのか?・・・
>教えて、ネット、真実を・・・・・・・・・・・・・・・
⇒残念ながら、このご質問について直接お答えするための資料や能力を持ち合わせていません。
 そこで、少しそれるかも知れませんが、「宇宙の寿命は無限大」とする現代宇宙論の見方に関連する事柄に思いを致してみたり、反論(?)したりするような資料や私見を以下に記させていただきます。

 スパコンによるシュミレーション報告などを参照しながら、「独断と偏見と妄想力」を総動員して宇宙の開闢・展開の過程を描いてみたい。
A. ビッグバン
 全米スパコン応用センター所長のラリー・スマーによるビッグバン・シュミレーション報告:(1)ビッグバンの瞬間から10-36秒後、温度は百兆度の百兆倍。大きさ1cm2。クオークと反クオークとが衝突すると二個のフォトンができ、二個のフォトン同士が衝突するとクオークと反クオークの対ができる。(2)10-34秒後、温度は十兆度の百兆倍。もはやフォトン同士が衝突してもクオークは生まれない。クオークと反クオークとの衝突によってフォトンは生まれ続けるが、クオークと反クオークとが衝突するとフォトンは生まれ続けるが、クオークが反クオークよりも多いので、クオークが残り、物質の元になる。(3)10-5秒後、温度は一兆度。クオークから陽子や中性子ができる。(4)三分後。温度は十億度。陽子や中性子が合体して水素やヘリウムの原子核ができる。
B. 宇宙の晴れ上がり
 ビッグバンから十万年後。温度は四千度。電子が原子核に取り込まれて水素やヘリウムができる。それまで進路を妨害されていたフォトンが自由に飛び回るようになり、宇宙が膨張する。
C. 銀河の形成
 ビッグバンの十億年後くらいから銀河がつくられる。銀河は初めガス状で、回転しながら集まって中心(ブラックホールなどの高質量域)が形成される。たくさんの銀河ができて、互いに拡散し続ける。各銀河は互いに引力を及ぼし合いながら運動を続け、次第に「蜂の巣」状に分布していく。交点に当たるところでは強大なブラックホールができ、グレート・アトラクターとなって周辺銀河を吸収する。(現在、我々の銀河は乙女座方向のグレート・アトラクターに引き寄せられて、秒速六百kmで接近しているという。)なお、現在の宇宙はビッグバンの後約137億年とされている。
D. 膨張運動の停止(?)
 ベル研究所のアンソニー・タイソンは、光の曲がり方を分析して、ダークマター(暗黒物質)を初めて確認した。彼によると宇宙に存在するダークマターは、目に見えるものの十倍以上と計算されると言う。つまり、我々の観測しているものは全体の一割にも満たないのである。現在、宇宙は加速度をつけながら膨張しつつあるとされるが、莫大なダークマターの存在がその膨張を停止させるのに必要な物質の密度(臨界密度)が充分満たされていることが証明されたことになる。これにより、今まで不明とされていた「永久膨張論」は廃棄されることになる。つまり、膨張はいずれ減速に転じ、停止へ向かうときがくるというのである。ホーキング(ケンブリッヂ大)も、「今から数十億年後には膨張運動は停止し、収束が始まる」と言っている。
E. 宇宙の収束(?)
 もし宇宙膨張が停止し、収縮に転じると、その運動速度は、当然ながら最初は遅く、だんだん速くなる。その過程では、銀河やブラックホール同士の吸収合体が繰り返されるであろう。したがって、我々の天の川銀河も遅かれ早かれ大小マゼラン銀河やアンドロメダ銀河と合体しているに違いない。こうして蜂の巣状に分布する銀河は交点に集結してゆくと同時に、その交点間の距離も縮まってグレートウオールが形成されていく。
F. 一点への収縮(?)
 現在、白鳥座X1のブラックホールに落ち込む星の速度は秒速3万と言われる。宇宙全体が一点に向かって収縮する場合の中心的ブラックホールはさらに強力だから、そこへ落ち込む銀河や星はさらに速く、光速に近いほどの速度になるのかも知れない。最終的には、すべてが10-23mmの一点に凝集し、想像を絶するような強力なエネルギーの塊と化し、次回のビッグバン、次代の宇宙、別の(同じかも知れない)物理定数を持つ新しい時空が誕生する…。
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地球の誕生が46億年前、最初の生命が38億年前。


それに比べて宇宙の誕生が137億年前というのは明らかに少なすぎます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83% …

おそらく観測方法に誤りがあると思います。
ビックバンが周期的に何度も起こっているのかもしれません。
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ええっと、現存宇宙の寿命は無限大、ということですが、その根拠となる「最新宇宙論」とはどのようなものでしょうか。

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