重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

たとえば自分はリンゴが好きだとします。
日本では
「あなたはリンゴが好きじゃないの?」と聞かれたら自分は「いいえ(、好きですよ)」と答えますよね?

でもフランス語の授業で知ったことなんですがフランスでは
「あなたはリンゴが好きじゃないの?」と聞かれて「いいえ」と言うと、リンゴ嫌いなんだと思われるみたいですね…

日本の答え方が特別なのでしょうか?
世界的にはフランスみたいに否定文の質問に対して「いいえ」と言うと、その否定文の質問を肯定したと思われるのが普通ですか?

A 回答 (8件)

vous n'amiez pas le pomme? あなたはリンゴが好きじゃないの?


Si. (いいえ、好きです。)
Non. (はい、嫌いです。)

ってことですよね。
英語も否定疑問文の返答はフランス語と同じ構造です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:57

 かつてヒロネーリャというスペイン人が、日本にしばらく滞在した後、帰国して『日本とその魂』という本を書いた。

その中の一節で彼は、日本語の「はい」「いいえ」という語の使い方は非常に微妙で、何とも分かりにくい、という趣旨のことを述べていました。
 確かに、英語(スペイン語)では、「肯定文が続くか、否定文が続くか」によって Yes (スペイン語では Sí )か No (スペイン語でも No )を使い分けますが、その使い分けの基準は単純明快です。話者の心理などとは無関係に、単に構文の違いに応じて機械的にYesかNoを使い分けることができます。それが基本的な約束になっています。

 ところが、日本語の場合、「あなた(話し手)の言うとおり」が「はい」であり、「あなたの言うことは違います」が「いいえ」です。それで、否定疑問の返事では通常、日本語の「はい」は、英語などでは " No " に、「いいえ」が " Yes " に対応することになるわけですね。

 スペインのマドリード滞在中に失敗したことがあります。街中でばったり日本の旧友と出会ったので、食事をともにした時です。実は食事を済ませた後だったのですが、友人に合わせて注文してしまったために、出された料理の半分ほどしか食べられなかったのです。そこで、ウエイターに、「うまくなかったのか?」と聞かれたのです。
 即座に、「いや、そうではなくて実は…」などと、状況を説明しようとして、つい"No, pero..."と言い出したのですが、その途端にウエイターの顔色がさっと変わったのです。つまり、「うまくなかった」という返事内容を了解してしまったからでした…。
 あせりました。一応説明はしましたが、ウエイターは、ついに納得の顔にはなりませんでした!(仕方ないので、せめてチップはたくさん置いてきました。)

現実には、この問題はかなり複雑で、他の回答にもあるように、確かに微妙な場合があり得ますが、基本的には、<否定疑問に対する返事では、「はい」は"No"に、「いいえ」は"Yes"に対応する>と考えておくことをお勧めします。(回答者のような失敗を繰り返さないために!)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

冷や汗出ますね 笑

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:56

    #1です。

補足です。

    日本語で
1。あなたはリンゴが好きじゃないの
     (=あなたはリンゴが大好きだの確認)

2。あなたはリンゴが好きじゃないの
     (=あなたはリンゴが好きか嫌いかの質問)
 
    1も2も打ち消しの「ない」が入っています。しかしリンゴが好きな場合、1は「うん」、2は「いや」と答える人が居るような気がします。だから日本語の答え方は否定文の質問でも複数あるのではないかと思います。

    甲言語と乙言語を比較する場合、否定文か肯定文かで答えが決まるのではなく、質問の意図と答えの意図で決まると言うのが僕が#1で言いたかった事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かにそうですね、

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:55

日本語の「はい」はフランス語なら"(Vous ete^s) Correct!"、英語なら"(You are) Right!"に相当します。

否定疑問文に対する返事に混乱しそうなら、「いいえ」の意味で"Pas correct."とか”Not right."と言っても一応通じますが、返答として一般的ではありません。自分がしているのならOui、していないのならNonです。ただし、前の回答にもあるように、否定疑問文に対する肯定的回答はフランス語ではSiとなります。スペイン語やイタリア語では疑問文の形式と関係なく肯定ならSiになったと思いますけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:54

りんごが好きですか?


りんごが好きではないんですか?

聞き方が違うだけで、りんごが好きかどうかを聞いていますから、どっちで聞かれても、好きならYESです。フランスの文法では。

日本語には日本の文法、フランスにはフランスの文法ですから、どっちかの立場であっちがおかしいこっちがおかしいということはありません。
どっちも普通です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:54

以下のとおりお答えします。



>たとえば自分はリンゴが好きだとします。
>日本では
>「あなたはリンゴが好きじゃないの?」と聞かれたら自分は「いいえ(、好きですよ)」と答えますよね?
⇒そのとりですね。

>でもフランス語の授業で知ったことなんですがフランスでは
>「あなたはリンゴが好きじゃないの?」と聞かれて「いいえ」と言うと、リンゴ嫌いなんだと思われるみたいですね…
⇒これも、そのとおりです。

>日本の答え方が特別なのでしょうか?
>世界的にはフランスみたいに否定文の質問に対して「いいえ」と言うと、その否定文の質問を肯定したと思われるのが普通ですか?
⇒そうですね、少なくとも欧米ではそうです。

日本語の「はい」は、「あなたの言うとおり」の意味で、「いいえ」は、「あなたの言うとおりではありません」の意味です。
これに対し、例えば英語/フランス語/ドイツ語など印欧語の、"Yes / Oui / Ja"は、「あとに肯定文が続く」という意味で、"No / Non / Nein"は、「あとに否定文が続く」という意味です。

そこで、否定疑問に答えるときは、「はい」・「いいえ」と"Yes / Oui / Ja"・"No / Non / Nein"の関係が反転するんですね。

日本語では、
「あなたはリンゴが好きじゃないの?」→「あなたの言うことと違う」から、「いいえ、好きです」となります。

他方、例えば英語では、
"You don't like an apple, do you?"→「あとに肯定文が続く」から、"Yes, I do."と答える。そして、これを日本語に訳すときは、「いいえ、好きですよ」とすることになるわけですね。

以上、ご回答まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:54

あなたは外国の言葉を習われ手間が無い方ですか?


少なくとも、私の知っている言語(英、西、仏、葡、伊)では、みな同じで、
noと答えるときは、no以下の~を否定することで、質問そのものを否定するものではありません。

Don’t you like an apple? No、I don’t.と言えば、あなたはリンゴが好きじゃないんですか? はい、好きではありません。と言う事です。
例(西語)
?No te gusta una manzana? No、a mi no me gusta.
りんごが好きじゃないの? そう、好きじゃないわ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

習い始めたばかりです。

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:53

    フランス語には、「はい」に当たる言葉に si と、oui があります、下記のように、前者は質問に打ち消しがあるとき、後者は打ち消しが無い時です。


    http://french.stackexchange.com/questions/848/di …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/09 22:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!