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農家に嫁ぐと苦労する。やめておけとよく聞きます。
実際に農家に嫁いで離婚された方から、壮絶なエピソードを聞かされることもありました。
ふと思ったのですが、私が聞いた話は地方が多く、都会の農家の話は聞いたことがありません。

東京大阪名古屋とかでも農家の方いらっしゃいますよね。
そういった都会の農家でも、男尊女卑や長男教
嫁は奴隷同然の扱いなどはまだまだあるものなのですか?
農作業をしなければならないなら、土地が広い狭いの差はあれどどこも大変だとは思いますが。

たとえ東京でも農地がある場所は東京の中では田舎でしょうから
地方の農家とあまり変わらないのでしょうか?
それとも地方の田舎とはやはり大違いなのでしょうか?

勿論、全ての農家がお嫁さんに苦労を強いているとは思っていません。
地方くくりにするのではなく、家によりけり、人によりけりなのも理解しております。

A 回答 (3件)

農業を経営する という点では、大きく変わらないかもしれませんね。




奴隷同然は、ちょっと・・・・? という気もします。
現状、生産物に市場で価格が設定される農業では、給料を先に設定して減価に組み込むことは難しいです。

私の住む関東某県は農業盛んですが、専業農家で世帯所得(売上じゃないですよ)が1000万円を超えることは珍しくありません。
でも、家族4人~5人が従事してますから、一人にすると・・・・・
そんなものなんです。農業の置かれる環境は。


さて、都会の場合の大きな差異を一つ上げておきます。

「農業を廃業しにくい」ということです。

都市近郊農地は、いなかの農地と違い評価が高く、相続税がとんでもない金額になることも珍しくありません。
そこで、後継者が農業に従事する場合、農地にかかる相続税の納税が猶予される特例があります。
この特例を使うと、相続人が死ぬまで、または20年間農業を続ければ、猶予税額が免除されます。
途中で廃業すると、猶予期間分の利子税と一緒に納税が必要になります。
なので、やめたくてもやめられない農家もいるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

お礼日時:2013/07/09 20:47

どこでも農家の嫁は大変だと思います。



自営業も同じです、どうしても親の土地と仕事を息子夫婦と孫に残したいと言う純粋な気持ちはあるのですから。
田舎の土地よりも財産価値があり、兄弟などがいると相続も大きな問題です。

同じ広さの土地でも固定資産税や財産としての金銭的背景は違って来ますから。
農家だけではなく、自営でも「嫁に義親の財産相続の権利は無い」のですから、どんなに大変を強いた生活でも、夫が亡くなってもあくまで嫁相続は無いとう事を考えれば、会社員の妻とはかなりの差ですね・
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

お礼日時:2013/07/09 20:47

都会(東京駅まで1時間以内で行ける場所とします)の農家は兼業農家が殆どであることが田舎の農家と一番異なる点だと思います。


家族の誰かは会社員をしているのが普通で、ご近所さんも多くがサラリーマンだったりします。
ですから地域の風習は拘束力が非常に弱いものとなっています。

種まきや収穫期の土日は手伝いを避けられませんが、それ以外の日は働きに出たり専業主婦だったりと団地住まいのお嫁さんと何ら変わりませんよ。
もちろん個々の家庭の事情はありますが。

都会は田舎と違い、選り好みしなければ仕事も住まいもあります。
奴隷同然の扱いが我慢できなければ家を出るのは簡単です。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

お礼日時:2013/07/09 20:47

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