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土地改良区が存在することによるメリットは何でしょうか?

そして、土地改良区の事業は農家の方々と協力して行うのでしょうか?

A 回答 (2件)

「我田引水」という言葉を知っていますか。


むかしは百姓にとって「水」は命より大切なものだったのです。
干ばつの年は、命がけで、自分の田んぼに水を引こうとしたものです。
その水争いの歴史を経て、今の複雑な農業用水の水利権があるわけです。
ですから公共工事などで、農業用水路を付け替えるとなると、その調整・根回しはなかなか骨の折れることだと思います。
また、水門や分水槽など戦後間もなく作ったものは、更新の時期にきていますが、この工事をどう進めるかも、水を止めないといけないですから、調整が難しいようです。
こういったことは、農家だけではできませんから、土地改良区の専門の方に調整してもらわないと、どうにもならないのです。
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廃業農家が土地成金になるのですよ。


税金使ってね、アベノミクスの高度成長です。
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