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アベノミクスを、もっと中小企業の賃金までボンボン上がる状況に進化させるには、どうすればいいのでしょうか?

A 回答 (8件)

なんだか「大企業」「中小企業」という言葉が、一人歩きしているようですね。



質問者さん、および今までの回答者の人は、たぶん
「大企業」
 ・ニュースや広告でよく見られるような企業
「中小企業」
 ・大企業の下請け
くらいにしか、考えていないんじゃないのかな。

大企業といっても、アベノミクス関係なく儲けが減っている会社もあれば、中小企業でも好景気の波に乗って儲けている会社もあります。
例えば、今の取引先はIT企業ですが、社員はせいぜい100数十人の中小企業。でも、業績は確実に上向いています。

単に「大企業」「中小企業」というくくりで見るのではなく、もう少し掘り下げて分析しないと、選挙の票目当てのいい加減な回答しかつきませんよ。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど、確かにそうでしょうね… そのおっしゃるIT企業というのは、今の金融緩和政策とは全く関係なく業績向上させているのでしょうか?差し支え無い範囲で、どういう要因で業績向上しているのか、教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2013/07/14 21:52

質問者さんがどの業界の事を対象とされているか?


によって特効薬は違います。

この為、政策的には日本が何の分野を中心に復興を図るのか?本来は考える必要が有ります。
但し一般的にどの分野にも関係するのが、電力料金です。
この為、電力料金を安価な状況に出来れば多くの産業が復活する可能性が有ります。
(経費の節減効果)

アベノミクスの第三の矢については余りにも多岐の分野に渡っているので、
その効果については未知数ではないでしょうか?

本来なら新たなフロンティアとして日本固有の物をメインに据えるのが最も有効な気がします。
(例えば先ごろ行われていた海洋資源の活用等々)

但し日本に残された時間が無いので、安陪総理に信じて託す他無い様に思っています。
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日本の企業数に於ける中小企業の割合は99.7%(419.8万社/421.0万社)



従業員数の割合は69%(2784万人/4013万人)

日本の中小企業 - 中小企業庁 - 経済産業省
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chush …

従業員数は2784万人/4013万人で69%

付加価値額に占める中小企業(資本金1億円未満)のシェアは常に50%~60%(1960年~2007年データ)

中小企業のイノベーション - 中小企業庁 - 経済産業省
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h21 …

日本の大企業と中小企業は相互依存の関係です。大企業の利益が上がれば、中小企業の利益も上がるのが市場原理です。
利益が上がれば従業員の給料も上がります。
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アベノミクスでは、まず大企業や優良企業が


業績を上げます。

そうなれば、その下請けをしている中小企業にも
仕事が回って来る、というのは理の当然です。

だから、時間の問題です。

大企業も中小企業も同時に良くなる、という
ことは少ないです。
タイムラグがあります。

こういう経済の循環はアベノミクスだけでは
ありません。
皆同じです。
問題は、アベノミクスが成功するかどうかです。
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この回答へのお礼

確かに第1の矢である金融緩和で円安になれば、大量に輸出する製品を持っている大企業は業績が一気に上がりやすくなります。

しかし第3の矢である、民間投資を喚起する成長戦略ですね、まこれもあいまいな表現だとは思いますが、例えば薬のネット販売が解禁になれば、保険業界のライフネット生命や、証券業界の松井証券のように、ネット薬販売で飛び出る大手系で無い薬販売会社が生まれるかもしれません。(ライフネット~等は別に政府の後押しを受けてないと思いますが。)

あるいは労働法が改正されて企業が従業員を解雇しやすくなれば、第2第3のリクルート、パソナのような会社が現れ、転職市場を活性化しようとするかもしれません。

このように、必ずしも大企業路線の延長線上、というのではなく、規制緩和や法律改正によるビジネス環境の変化に乗じて、フットワークの軽い中小が飛び出るチャンスが増えるかもしれません。

例えばそういう流れで、中小企業にもっとチャンスが増えるようなアベノミクスの政策、考えられませんでしょうか?

お礼日時:2013/07/14 22:11

それは、アベノミクスでは、どうして、大企業が儲かり、


中小企業が儲からないのか?
という問題を考えればよい。

大企業が儲かったのは、単純に言えば
(1) 円安になった。
日本の大企業の多くは、海外への輸出によって儲けています。
円安によって、利益が大幅に増えた。
(2) 株価が上がった
株価が上がってメリットがあるのは、株主と会社。
株などを持っている人の資産が増えて、
高額商品が売れるようになった(車、家など)

では、中小企業が儲かるには、どうなれば良いのか?
まずは、
「価格転嫁ができること」
つまり、100円だった商品をコスト削減で、90円にする
努力をするのではなく、買い手が110円で買ってくれること。
つまり、大企業が下請けの買い取り価格を上昇させること。
でも、そんな兆しはない。

「たくさん売れること」
中小企業が作っているものは、たくさん売れなければ
儲からない物が多い。
1個売れれば、1年間食べていけるというような商品を
持っている会社は少数。
でも、物価が上昇して、庶民の財布は固くなる一方。

なので、大企業だけが潤って、中小企業は苦しくなる
というのが現状です。
これを打破するには、大企業の幹部が、中小企業を
助けようと思うことが重要です。

こんな話があります。
ある大企業の下請けの中小企業が災害で被災して、
操業不能になりました。
そうしたら、大企業から社員が大挙して押し寄せて、
あっという間に復旧したのです。
社長や社員は、「さすが」と感謝をして、さっそく
部品を製造して、納品しました。
そんなとき、その大企業から、復旧に使った費用の請求書が
届いたというのです。
社長曰く、「感謝をした自分が馬鹿だった。大企業は、
自分のことしか考えていない」
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この回答へのお礼

確かに第1の矢である金融緩和で円安になれば、大量に輸出する製品を持っている大企業は業績が一気に上がりやすくなります。

しかし第3の矢である、民間投資を喚起する成長戦略ですね、まこれもあいまいな表現だとは思いますが、例えば薬のネット販売が解禁になれば、保険業界のライフネット生命や、証券業界の松井証券のように、ネット薬販売で飛び出る大手系で無い薬販売会社が生まれるかもしれません。(ライフネット~等は別に政府の後押しを受けてないと思いますが。)

あるいは労働法が改正されて企業が従業員を解雇しやすくなれば、第2第3のリクルート、パソナのような会社が現れ、転職市場を活性化しようとするかもしれません。

このように、必ずしも大企業路線の延長線上、というのではなく、規制緩和や法律改正によるビジネス環境の変化に乗じて、フットワークの軽い中小が飛び出るチャンスが増えるかもしれません。

例えばそういう流れで、中小企業にもっとチャンスが増えるようなアベノミクスの政策、考えられませんでしょうか?

お礼日時:2013/07/14 22:12

ここから最低3年は見てようやくそこで芽が出るぐらいの状況でしょう。

中小企業は完全なデフレマインドになっており投資の最小化(借金の最小化)に必死です。
デフレ社会を生き抜くのにこのような行動に出るのは当然で、デフレ脱却が本格化しないと中小企業の本格的な投資拡大は起こらず、結果として中小企業はあまり儲からないという事態が続いてしまうでしょう。
まぁこの辺りは資産デフレ問題が本格的に解消されないとなかなか解決しないでしょうし、簡単ではないから日本は長らく悪戦苦闘している訳ですね。

とにかくしばらくは金融緩和と財政政策で市場への資金投入政策をやり続けて、あとは 泣かぬなら泣くまでまとうホトトギス 以外に道はないでしょう。日本は民主主義の国ですので。
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この回答へのお礼

すみません、資産デフレ問題とは、何でしょうか?

お礼日時:2013/07/14 21:48

アベノミクスでは、中小企業は儲かりません。


ただし、みんなが、中小企業がつくっているものやサービスを買えば、儲かります。
これはアベノミクスには関係ありません。
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海外輸出

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