プロが教えるわが家の防犯対策術!

冷房エアコンを使う生活をしていません。
高気密高断熱の戸建ては暑いですよね?この暑さは建物自体の温度ですよね?熱が残るのですよね。
とにかく夜は外が涼しいです。(特に二階は)朝まで暑いですよね。そういう方いますか?
家の内側からで可能な対策なり解消法があれば実践されている方に教えて欲しいです。夏の夜の暑さは諦めていますか?
たぶん日本政府も高気密高断熱のスタイルを普及させる方針ですよね?馬鹿ですよね?エコに矛盾するという。エアコン使えって事ですか、エコ政府なのに。なんなんですかね、この理念で暴走する日本の産業の愚かしさは。

話の通じる方にご教授のほど宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

約3年前に高気密高断熱住宅に建替えました。



確かに夏場は質問者さんの言う通りだと思います。
しかし住宅を設計する際には、窓やドアなどを夏場の風の通りを良く考えた配置にすると思います。

我が家は完全自由設計だったため、設計屋さんに色々とアドバイスを受けながら自分達で配置を考えて設計しました。
9LDKと家が大きく、特に一階は広いLDKと隣室の洋間は4面吊り戸を常に開けているので更に広く、人がいる時はほとんどの戸は開けっ放しだし、玄関ドアと全ての窓は網戸にしてるので風通しは最高です。
逆に朝から窓を閉め切って全員外出し、夕方に帰宅しても家の広さと24時間換気のおかげで蒸し風呂状態にはなりません。

ただし二階は6部屋もあり、年頃の子供達の部屋なので入口のドアは開けっ放しにはできないので、二階トイレの窓を網戸にして入口ドアを開けっぱなしで廊下の窓も網戸にしてても廊下は結構暑いです。
二階の廊下にはトイレ前が吹き抜けのホールになっており、更には天窓があるため熱気はなかなか抜けません。
各部屋には24時間換気があるので、窓さえ開けなければ室温が極端に上がる事はないです。

質問者さん宅は二階の屋根下の天井裏部分の空間が小さいのではないでしょうか?
それと天井裏の通風が悪いのかもしれません。
そこで遮熱ができずに二階の部屋を熱しているのかもしれません。
カーテンを開けっ放しで窓から入る直射で部屋の温度が上がるのは避けられません。
しかしレースのカーテン一枚閉めただけで大きく差は出ます。
いくら外気温が高くても窓さえ開けなければ室温はそれほど上がらないはずです。
夜間は窓を開ければ風が通り抜けるように窓の配置がされていれば問題はないと思います。

要は高気密高断熱の家が悪いのではなく、不用意に室温を上げてしまうような部屋の配置だったり家の造りだったり、窓を開けても風が通らないような造りの家そのものが原因かと思います。
全ての高気密高断熱住宅が質問者さん宅と同様ではありません。
夏場の問題と冬場の問題をしっかり対策して造られている家は一年中快適です。
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この回答へのお礼

とても具体的で勉強になるご回答ありがとうございます。

私自身は貴方と同じくらい賢い部類の人だと思っています。しかし世の中、貴方と私だけではありません。馬鹿ばっかりでそちらが主導権を取る状況が基本となっています。

天窓があると熱気が逃げないとはどういう意味でしょうか。天窓までの煙突的空間が換気しないという意味でしょうか。

間取りの変更やリフォームは無理という前提での質問です。
暑い家の人でなければアイデアがないかも知れません(笑)


ケチなので24時間換気100W以上は作動させていません。というかですね、あのダクトというか、パイプ掃除をどうされるおつもりですか?三年ぐらいしたら中は雑菌だらけではありませんか。ましてや部屋を締め切られているのでは。24時間カビになりませんか。
そういう面など考えている専門家や官僚はいないでしょう。
湿度や結露の問題。雑菌と清掃性の問題。これらは甘いエコロジー理念で克服できるような実態ではありません。
改悪技術の素顔は気づく人だけに見えてきます。
この視点の紹介は親切な回答者さんへのお礼のつもりです。

24時間換気は冬場は寒いでしょう。
結局、電気代は増えていませんか?エコになっていますかね。そもそもエアコンつけまくりの人を標準化の対象してないでしょうか。それはおかしいと思う。社用族的なムダづかいモデルを家庭にまで拡大したら民族的思考停止です。

最後に、天下り官僚肝いりの標準化問題に関しては、全ての高気密高断熱住宅が回答者さん宅のようではないと批判されるべきです。実際、賢い回答者さんにとっては標準化は不要なはずです。導入の動機は標準化の動きも意識されての事でしょうか。標準化されないものならされませんでしたか。

お礼日時:2013/07/15 19:15

高断熱高気密住宅は、基本は冬を旨とする考え方です。


また、冷暖房を全く使わないという発想ではなく、冷暖房を使う前提でそのエネルギーロスを極力抑えるという考え方です。
エアコンですと、冷房より暖房の方が消費エネルギーが必要になりますし、
さらに灯油やガスなど燃焼させなければ追いつかなかったりしますので。
年間のトータルエネルギーから割り出したわけです。
日本は北海道から沖縄まで、気候が違いますので、全国同じというわけではないのですが。

住み方としては、外気温が体温並みの日中は窓を閉め、暑い外気を極力取り込まないようにし、
エアコンは点けっぱなしで躯体が温まるのを防ぎます。
一旦躯体が温まってしまうと、熱は逃げにくいため夜暑くなってしまいます。
風を通すのは外気温が下がる夜間です。
高断熱高気密住宅はそれなりの住み方があります。

人それぞれ、空調の利いた一定温度の環境で住みたい人もいれば、
できるだけ自然体で過ごしたい人もいるわけで、
どう住みたいかによって家の性能も変えるべきだと思います。
それを無視して一律を望み、当てはまる人にだけ税金を使うのは確かにおかしいと思います。

声の大きい開発能力のある大手HMが機械仕掛けのゼロエネルギー住宅を売りにしていますが、
それはそれでありなんでしょう。

猛暑の夏をエアコンなしで過ごすためには、
パッシブな考え方が必要になります。
地熱利用のクールチューブ(外気を地下で冷やしてから取り入れる仕掛け)とか、
傘をさす家にするとか。
それでも高断熱高気密で、熱の逃げ道の確保は基本です。

ペラペラの低断熱低気密の住宅は冬は足が凍りつくほどで大変暮らしにくいのをご存知でしょうか。
どれだけの燃料を使わなければ快適にならないか。
そういった住宅も多く存在していますしそれを少しずつ変えていくという考え方には納得は行きます。
ですが、等級4以上の断熱が必要なのかは私も疑問です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本家屋は夏を、は真理です。

その伝統的な真理を甘く見て、東大官僚についてく日本は逆コースで、古代人以下の思考力です。

冬場ですが、断熱とは、産熱ではないので、屋外が暖かくても、そうはならないのです。家の中の方が寒くなります。

冬は厚着すれば済みます。


有事で電力が制限された時にどうなるかです。物を燃やして暖を取るのは可能です。


高気密住宅の窓開けほど馬鹿らしいものもありませんよ。
本来なら簡単に過ごせる夏を難しくするのは何とも。
ご指摘の外の熱気を取り入れるかが頭を悩ませるところです。
結局、昼が屋内に維持されるわけですからね。

湿度的には開けないわけには行きません。閉めてドライ運転か(笑)

戦争計画じゃないですが計算して損得なんて上手く行きませんよ。

夏を基準にして、冬に屋内を重層化したらいいだけでしょう。
逆の標準化はどうにもなりません。
断熱などの初期投資の資本コストを無視するサラリーマン社長的な破綻コースですね。そういう国がそうなっていく。

結局、窓を開けるという素直な対処をしないわけにはいかないと思っているところなのです。
エアコン運転開始しか策はないのでしょうか。

お礼日時:2013/07/15 23:24

本来、しっかりと計画されてしっかりと施工された高高断熱の家なら冬は暖かく、夏涼しい家を実現できますよ。


夏は外気温以上に家の中の温度を上げず、冬は一度暖めれば暖められた空気の温度が冷めにくい家になります。
なので、特に夏の間は、冷房が入れば電気代があまりかからない、又冷房が苦手な家では、風通しを良くして家の中に風を通すことで涼感が得られます。
結局、駄目なプランで作られた家であれば貴方のように不満がある家に出来上がってしまう訳です。
このあたりは建築技術者(設計者)の責任とも言えるでしょう。
お気の毒です。
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この回答へのお礼

そうです、お気の毒ですまされる無責任な本来論なんです。断熱は成功するという結論先にありの。政府は正しいという前提支持の国において。
愚民相手にその火もまた涼しい洗脳理論を役所が主導するなという事です。
夏でも涼しいという家で冷房を止めている人が言うべきですよね。そして本来の成功を気のせいではなく現実に実現している建築物の割合を論じないと。

無理なんですよ。エアコンで誤魔化している多数派がいるのです。エアコン使用者が増えたらエコロジーなのかという初歩的な詭弁を無視しています。

都会であれどこであれ電気が止まったらどうなるのか?災害時の耐熱に備えない家ですよ。冬の寒さでは死にません。布団かぶればいい。
国家が標準化する事の意義が本末転倒なのです。愚民的役人の間抜け国家プランです。

温もった家にぬるい風を通すより、風のある外の放射冷却の方がという話です。

回答者さんは悪くありませんが、ちゃんとしたプランをすればというのが詐欺的です。事後にしか判明しませんよ。それを標準化するのが問題という話です。

諦めろというケースが多いリスキーな標準化を疑問視されるのが冷静な指摘になると思います。

日中に風を入れても入れなくても家の中の熱は日暮れの野外より高温です。そこらへんの対処法を賢い皆さんにお尋ねしました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/15 15:50

私もエアコンを使わない生活です。


そして、夏の暑さを諦めているほうです。
ただ、二階の暑さは屋根瓦が太陽に焼かれて、その熱気で熱いのでしょうから、屋根裏の断熱は効果があると思います。
実際、農家の隙間だらけで、屋根裏の断熱なんかも全くない家だったのを、中気密中断熱の家に建て替えたのですが、前の家だと、夏場の昼間の2階は暑すぎて居られなかったのが、窓を開けていれば耐えられるようになりました。
家の周りが水田や果樹園といった田舎ですから、都会のようにビル空調の熱気が窓から入ってくるなんてこともありませんしね。
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この回答へのお礼

実践者様のご回答有り難く頂戴いたしました。

諦めもんになりますよね。もうね家に頭を使うような家はダメですよ。頭を使わないでエアコンダーダーのサラリーマン生活者用を標準化にするための愚民化政策なんです。役人がいかに頭を使わないでだらしなく生活しているかの表れです。


中気密中断熱ならば前の家の方が暑かったというのは参考になりました。中程度とはつまりは日除けをして隙間をふさぐという程度の従来型の工夫を壁の中でどうにかしようと同じ事になると思います。それを建築関連屋の金儲けにすり替えたのです。
屋根の上に熱を跳ね返す屋根をはれたらその方が断然、涼しいという事です。日除けを作るような標準化をした方が夏は良いのです。しかしその標準化はなされないから手に入らないのです。つまりエコよりも優先的な要望が家作りにあるという二枚舌が役人主導の断熱住宅です。
問題はですね、高断熱型の家の夏の夜なんですよ(笑)
断熱材の内側、つまり家の中側の熱が外に逃げないように断熱されて朝になってしまう点なのです。
昼も夜も一階も二階も窓は開けっ放しでしょうか。当方はほぼそんな感じですが実際どっちが良いかワケわかりませんなのです。断熱材がなければ話は簡単になると思うのですが。

役所や専門家が暑くないと言ったら暑くないと感じる民族ですから政府主導は客観的な議論になりません。

お礼日時:2013/07/15 15:25

 徒然草ではないけれど、夏を冷房なしに過ごすなら高気密高断熱にする意味はないでしょう。

たとえば室内を夏は28度、冬は20度に保つことを前提にエネルギー収支を計算すれば、年間トータルで省エネを実現できます。回答者は実験中です。

 特に冬季の部分暖房は循環器系の病気の原因なので、高気密高断熱の屋内環境は極めて効果的です。また、エネルギーロスの多い住宅で冷暖房をするのも問題です。高機能の住宅は、他の先進的な機器や自動車同様、うまく使いこなすための知識やノウハウが重要でしょう。

 個人のライフスタイルに政府が介入するのは慎重であるべきだという点では同感ですが、夏場だけとらえて馬鹿よばりするのはいかがなものでしょうか。
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この回答へのお礼

質問者は人体実験中です。
おっしゃる通りです。
馬鹿というのはエコロジーと両立しない標準化を進めているからです。冷暖房電気なしでは改悪状態になり済めない家になります。詭弁だという事です。
インフラは金をかけても真っ直ぐで平坦な道を引いて将来の日本人がどうあっても基礎的利益を確保できるような基盤整備です。
電力を追加消費すれば効率よく快適になるというのは間違いですよ。追加しなければ改悪的悪化するんだからヤクザ商法でしょ。金利を払い続けろみたいな。だから馬鹿なんですよ。日本以外でこういうのないでしょう。このパターン多すぎます。皆保険制度と同じ馬鹿パターンです。本件は平事も有事も基礎的に電力を要求する家に日本人を住まわせる政策なんだから単なる家計問題ですみません。平和ボケです。
電力を削減できる標準化をするのが公儀の介入です。
増加支出当たり効率よく快適化する標準化は間違いですよ。
他人の金でやっているサラリーマン馬鹿の表れです。

お礼日時:2013/07/15 01:17

冷房エアコンを使わない場合、夏の夜を涼しく過ごすためには風通しを良くすることが重要です。



機械換気による計画換気は必要な酸素量を確保する程度ですが、涼しさを求めるならば、家の壁を無くして外と同じほどに風が通るような作り、つまり日本の農家造りが一番です。

日本の農家造りで涼しく過ごすには、一軒当たり300坪程の土地が必要です。
近代の日本で一軒あたり300坪の土地を割り当てるのが困難なので、一軒当たり50坪の土地でも建てられる建築という前提で、高気密高断熱+機械空調の家が求められているわけです。

霞が関の高層ビルに座っているのでは無くて、全国の過疎の村、限界集落などを観てから考えれば、かならずしも高気密高断熱の家に拘ることはないと思います。

ただし、機械で冷房をする以上、高断熱高気密の方がエコで、快適ですから、その事実は忘れないようにお願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
外気を取り込むしかありませんかね。窓を開けっ放しで朝まで冷えないくらい断熱なんですけど。

300坪いるわけないし、300坪は過疎地でなくても可能です、それは脅し的な詭弁です。
都会は熱を出して悪循環しているのを自己正当化してはいけません。
そういう自己正当化の整合性を高める愚民化政策である事が分かりました。
日本は都会だろうが土地はあるんです。皇居じゃないが。
お役所的な自己正当化は間違いの始まりです。
従来以上に快適になる必要ないでしょ。不快の原因対策を放棄して。
断熱産業が発展しても日本の将来のためにならないです。無責任役人と一緒になったら未来の夏は油地獄です。

中央集権とか国連主義とかいう地方や個人を無視した馬鹿には油断したら殺されます。個別で事情と最適が異なるわけですからね。個人主義の否定こそが唯一確実な間違いなのです。

お礼日時:2013/07/15 01:49

どちらにお住まいかわかりませんが、


夜暑いというより、明け方室温が下がらないといった
感じではないでしょうか。

貴方の言う「愚かしさ」を知りつつ、その戸建を購入して住まう方が
真の愚か者なのではないでしょうか。
選択の自由は与えられているのですから。
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この回答へのお礼

だから私だと思い込むのが愚かなんですよ。
私のすべてが私の選択じゃありませんよ。
選択の自由はありますが政府が営利活動に介入し偏向させています。何のためにやってるのかです。行政サービスどころか行政迷惑だという事です。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/15 00:57

高気密高断熱の家は、空調を使うことを前提に作られている家なので、空調なしで外気温に近づけたい状態だと、普通の家より格段に条件が悪いです。


1年のうち、かなりの日で空調が必要ない、必要な場合でも1日の1/3ぐらいだけ、という気候の良い日本で、高気密高断熱がどれだけ意味があるのか、いつも疑問に思っています。
(北海道の夏は、涼しく低湿度なので、空調はあまり必要ありません。あたり前の話です。)

対処法としては、換気をよくするように考えるしかありません。
まず、風向きをしらべて、家の風上と風下の窓を開け、風が通り抜けるようにします。扇風機を風上側と風下側において、風を後押しする方向にセットすると効果的です。
運悪く、風上、風下側に窓がない場合は、風が窓にとりこまれるように、窓の近くについたてになる物を置いたりします。

せっかく空調を使わないのですから、自然の風のエネルギーを有効に使うように考えてください。
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この回答へのお礼

ご親切な回答ありがとうございます。
ですよね。
つまりエコロジーの大義名文によってそれまで電力消費をしなかった節約家な人たちに電力消費させずには生活しにくくしているのです。
アベコベが多すぎる国です。役人と専門家が嘘つきで国民が自己肯定的だからです。

窓がなければ、ついたてを置けのご説明がよく分かりません。
家の廊下を迷路のようにしろという事ですか。屋外についたてですか。屋外についたてを置く家があるんですか。一階の屋根の上とか。

日中は風が暑いと思うのですが。

風しかないというのはどうにか他の方法になりませんかね。元よりそういう趣旨を含む質問なのです。

高気密高断熱はスイッチ馬鹿と消費電力を増やすだけだから愚民化政策です。推し進めるのはやめるべきですね。

お礼日時:2013/07/15 01:36

いや、


建物の芯まで熱が入る前に夜になるので
通常の家より涼しいですよ

北海道にエアコンがないのは
外気温よりも
高断熱で熱気がはいてこないから耐えられるからです
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この回答へのお礼

信じられません。一階も二階もですか。

窓はどうしてるのでしょう。大きな窓はない。

高緯度向きの建築技術。
高緯度だから窓に直射日光が差さないとかないですよね。午後の西日だけで暑くなる感じなのですが。


山影じゃないけどそういう場所だからじゃないでしょうか。

お話はびっくりするほど参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 20:20

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