プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

新築で家を建てます。
当初のプランでは(1)オール電化での値段設定でした。
元々、その場所はプロパンの地域でガスが来てなかったのです。
話が進んでいくうちで、(2)ガス・電気プランも選べますとの事。
条件は家の前の道(4m)までガス管は当社で引きます。
その代り、前の道から家までの配管の手数料(20万円)負担でお願いします。との事。

この場合、(1)オール電化、(2)ガス・電気でどちらがお得なのでしょうか?
設置のイニシャルコストと住んでからのランニングコストの両方踏まえてです。
私的には両方の設備イニシャルコストが同じなのかどうか疑問です。
それにガスの引き込みが20万なので同等なのでしょうか?これも疑問です。
設備の内容は一般設備内容と思います。
ちなみに床暖房も電気とガスで変わってしまいます。電気式とガス(ぬっく)
宜しくお願いします。

A 回答 (10件)

新居建築おめでとうございます。


まずオール電化と電気・ガス併用は設備の状況によるので一概に言えないのではないでしょうか。
一般的にはガスの方が熱交換効率は良いと思いますが、深夜電力は安いですからね。

それよりも、回答になっていないと思いますが、ライフラインというかインフラを1つにするのは危険じゃないかと思っています。
お住まいの地域にもよりますが、地震をはじめとする災害が発生した場合に、電気が途切れるとすべての機能が停止します。
もちろん最近のガス器具、特に給湯は電気が止まると着火できないので同じですが、コンロ関係は電気がなくても動きます。
平常時はお風呂は追い炊きが出来ます。
暖房も製品によりますが、電気がなくても大丈夫なものを用意できます。
それと、IHコンロは火事の心配があまりないのでしょうが、炎の出ないコンロはどうも仕上がりが今一のところがあります。
そういう使い勝手の観点からもご検討されたほうがよいのではないでしょうか。
ガス管の引き込みに20万円は負担としては軽いとは申しませんが、20年住めば年1万円というレベルです。
せっかく電気・ガス併用のプランが検討できるようになったのですから、コストだけで考えないほうがよいと思います。
ちなみに乾燥機は圧倒的にガスの方が気持ちよく仕上がります(笑)
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この問題は色々な意見が有りどちらが良いともいえないかもしれません。



ランニングコストなどトータルではオール電化が安かったのですが、今後の電気事情でどれだけ値上がりになるかは不明です。

しかしコストよりなにより安全が最優先と私は思います。
かなり昔ですが、近くの鉄筋コンクリート造の公民館で老人会の使用の誤りから大爆発をした現場を見に行きましが、近隣の家を含めてガラスが飛び散り、アルミのサッシュ枠さえひん曲がって目を覆う光景でした。

幸い死者はいませんでしたが、血まみれで病院に運ばれた人は多数です。

プロパンガスはボンベの分だけですが、都市ガスは一度漏れ出すと・・・近隣のお宅まで大変な事になります。

劣化や震災などで配管の様子が直ぐに見れるように家の中にファンヒーター用に引く時でもガスの配管は隠ぺいせずに建物外も内も露出すべきですし、そうなるとみっともないと事になります。

自分の家を建てる時は家の中にガス管が少しでも通る事がどうしても許されずオール電化としました。



最近の気密性の良い住まいでガスを使っても、1時間おきに窓を開けて換気する人なんていません。

外部からの吸気口を設けても冬は寒くて塞いでしまいます。

既にガスは現在の住まいで使うには野蛮な物的になってきているのかもしれません。
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両者の初期コストは大差が付かないように料金設定がされている。

だから、あまりコストで比較しないで、自分達の生活スタイルで選んだ方が良いと思います。私は都市ガスが引けるのは大きなメリツトと思います。郊外に家を建てると、ガスが引けなくてオール電化にしている人が多い。ガスと電気の両方を持つことは、当然便利なのに決まっています。

オール電化のエコキュートは湯量に制約があり、追焚機能にもタンクに貯めたお湯の中に風呂の循環パイプを通して暖める方式なので熱量にも制約があります。主人の帰りが遅く、追い焚きの必要が高いならガス。便利さでガスに軍配。

オール電化ではIHコンロを選択することになるが、IHは火災の心配が無いが、電磁波の子供への影響を心配する意見もあります。ガスには料理の幅広さがあるが、ガス爆発の危険があります。両者引き分け。

床暖房は電気の方が施工が簡単なので初期費用は安い。しかし、ランニングコストは直接火を燃やすガス温水循環のほうが安いに決まっている。朝だけちよつと床暖房するなら電気です。奥様がずっと家にいるならガスです。床暖房はランニングコストが掛かりすぎるので、いずれ使わなくなる。ならばメンテが大変なガスよりも電気に軍配。

ランニングコストの差は、ガスと電気の併用の方が便利だから高くなるのは当然です。オール電化はそれよりも安くなるように料金設定されているのです。しかし、今後は原発問題で判らなくなります。太陽光発電をする場合に迷わずオール電化です。
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住宅においてガスがいい点を考えてみました。


・給湯設備が電気に比べてコンパクト。欲しい時に欲しいだけ湯が出る。湯切れがない。
・床暖房、浴室暖房の立上りが早い、電気式より熱量が大きいのか電気より温かい。
・床暖房時の運転コストが安い。
・ガスファンヒーターが便利で温かい。暖房時に湿度が下がりにくい。

個人的には運転コストが高いですが、ガスファンヒーターが手放せません。コストも大事ですが、自分の生活スタイルに合った方を選ぶのも重要ですよ。
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宮城県仙台市で東北電力の配電線工事の請負会社を経営しています。



一昨年の東日本大震災では、仙台市内では最長4日間の停電で完全復旧させました。
しかしほとんどの都市ガス供給地域では最短で1ヶ月、最長で3ヶ月間もガスが停止したままでした。
しかも現在でもかなりの範囲ではまだ仮復旧の状態です。
完全復旧には10年以上かかるらしいです。

一部LPGの地域ではガスが使えたので煮炊きには困らなかったという事ですが、なにせLPGは単価が高すぎます。
ある回答者さんはオール電化住宅からガス併用に変更してるところが多いと言ってますが、こちらでは逆にガスを廃止してオール電化に変更するところがかなり多かったです。
新築でもかなりの確立でオール電化住宅です。
あれだけの震災を実際に体験して、ガスの使えない不便さを経験したところでは当然の選択かと思います。
エネルギー源を電気だけのひとつにする事がどうとか言う人は、あれだけの災害を経験した事がないからガスなどと言えるのです。

目先の出費の低さを選択するのか、万が一までを考えて先行投資するのか。
その家を建てる人の考え方、物事の捉え方の違いであり、エネルギー源をどのように選択するかの違いかと思います。
イニシャルコストなら電気の方が高く、ランニングコストならガスの方が高いのは周知の事実です。
トータルで考えるのなら電気もガスも使い方次第でしょう。
ただし安全性と信頼性をも考慮するならはるかに電気の方がいいと思います。
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両用が災害停止に得策と、回答はもっともですが、


ガスは、爆発やら、窒息やら、リスクが大きいです。
米国の大都市では、高層マンションでのガス禁止です。

IHもこなれて10万台に下げていますから、タイマーもある
電気の方が安心です。
年取ったとき、直火のない電気は、だいぶ安全です。

併用にこだわるなら、灯油式発電機があります。
http://www.denyo.co.jp/products/pdf/kca.pdf

60ホンとうるさいので、防音の機械室に設置した方が
よいでしょう。定期点検、試運転も必要です。

地震災害指定地区でもなければ、いらないと思いますが。
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都市ガスが通ったってことですよね



偏った使い方もしないで 平均的な家庭であればどっちも一緒。
電気屋に聞けば 電気がいいシミュレーション持ってくるし
ガス屋に聞けば ガスがいいシミュレーション持ってくるような状態です。

どちらも大切な社会インフラであるし公共性が強いんで
大きな偏り出るなら国が動くでしょ
(発電所建築とかの助成金だったりの名目)
20年30年かんがえると どっちも一緒ではないでしょうか

災害時考えるならカセットコンロとか卓上IHコンロとか
数千円で買えますから 家族で鍋を囲んだり普段使いと併用して
ストックしとけばいいです(1日2日程度を想定)

コンロがIH、ガスどっちがいいかで決めてもいいと思います。

上で記載したように「一緒」でも 生活習慣での偏りはあります
電気は昼間高くて夜は安いです 
ガスは24時間値段一緒です(事業所向けのは時間帯別あるとこもあるけど)

自宅兼オフィスのような生活でしたらガスに軍配が上がるでしょう
日中は基本的に家に居ないのであれば夜間安い契約で電気でしょう
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震災対応では一概には言えませんが、強いて言うならガスは地中設備なのでもし事故があれば復旧は何ヶ月というレンジです。

電気ならば電柱方式なら阪神大震災の例では1週間で復旧しています。
しかもカセットコンロを備え付けておけば、調理などでの加熱や水を沸かす分にはなんとかなります。

で、コストですが、初期投資としてはわずかに電気の方が高いでしょうが、ランニングコストからいえば深夜電力が安いのでやはり電気に軍配が上がります。夜間は湯沸かしばかりでなく、エアコンなどの電力も一律深夜電力で対応できるのですから非常に嬉しいことだと思います。
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プロパンガスは割高です。

大災害時はカセットコンロなど使う手もあります。
総コストは使用状況にもよりますが この状況ですとオール電化がお得そうです。
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>(1)オール電化、(2)ガス・電気でどちらがお得なのでしょうか?



 もし、大地震が予測されている地域なら、お金勘定だけで決めない方が賢明です。エネルギー設備は「異種・複数」が原則ですから、絶対に『電気・ガス併用』です。
 
 東日本大震災で震度6強を被り、二日間の停電を経験しましたが、幸いにもガスが大丈夫だったので大変に助かりました。オール電化のご家庭は、ガス併用に切り替えたところが多いです。

 土地の軟弱性、ガス本線の仕様/設置年数などをよく調べてください。建築業者に聞いてもおそらく本当のことは答えられないでしょうから(業者が施工する配管の仕様は業者で答えられます)、ご自分で市役所へ行って調べてください。蛇足ながら、今の時代、これが分からないような行政区には、家など建てない方がいいです。
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