許せない心理テスト

自動車用のバッテリーを新品で2個購入し、
片方は車に取り付け、片方は自宅保管とします。

バッテリーにも再生バッテリーや純正新品などありますが
ここは国産純正新品の10,000円前後のものとします。

自宅保管しているほうのバッテリーですが、
寿命というか有効期限はどれくらいあるものでしょうか。

使っていなくても日々劣化していっているものと思いますので
製造年月からこれ以上の期間過ぎているものは使わないほうがいい、
あるいは、
これくらいの期間以内に使い始めたほうがよいなどありましたら
教えてください。

A 回答 (8件)

こんにちは。



自動車のエンジン始動用バッテリーを魚釣りのナイター(夜釣り)照明用やキャンピングのDC・ACインバーター電源などに30年以上前から利用してる者です。

その、実践的経験上からですが、バッテリーを放電し切らない(深放電させない)内に「補充電を行う」ことに心掛けてれば、エンジン始動用バッテリーでも10年程度は楽に持ちます。

なお、自動車用のバッテリーは、ご存知のように鉛蓄電池ですから「鉛電極に希硫酸の電解液が化学反応を起こすことで起電(放電)する」仕組みです。

そして、充電とは化学反応を起こした鉛電極と硫酸電解液を「電気分解することで鉛電極に付いた硫酸成分を分離させる」ことをいいます。

しかし、バッテリー電流容量の能力一杯近くまで深放電をさせてしまうと鉛電極に付いた硫酸成分が電気分解しても完全に分離しなくなり残ってしまうことを「サルフェーション」といいバッテリーの寿命を左右させますが、鉛電極に付着した部分は電気的に絶縁され電流が流れなくなるためバッテリー電流容量が著しく減少してしまうと寿命を迎えたということになります。

この、サルフェーションを起こさないように深放電になる前に補充電を適時行っていれば、10年間程度は電流容量の著しい減少はなく寿命を迎えることはありません。

但し、新品バッテリーに比べると若干の電流容量減少が認められることはやむを得ないと思います。

実際、10年以上前に購入したバッテリーが、今でも普通自動車のセルスターターを楽々と廻せるほど電流容量が残ってる元気なバッテリーを現実に自宅の物置小屋に幾つか保管されてますから、新品未使用のバッテリーなら深放電にさえ注意すれば10年程度の寿命は楽勝だと思います。

ちなみに、深放電してもサルフェーションを起こし難い鉛蓄電池として「ディープ・サイクル・バッテリー」というものがありますが、エンジン始動用バッテリーに比べると鉛電極が大型で重くなり価格も高くはなりますけど、充・放電の繰り返しが頻繁に行われる使い方をされるバッテリー式フォークリフトなどに利用されてます。
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この回答へのお礼

tpg0様

まめにメンテナンス=深放電させないように充電をする、
を心掛ければ10年以上は持つのですね。
10年超はすごいと思います。
とても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:41

バッテリー販売していた時にメーカーから在庫管理を言われていました。


ロングライフタイプで6か月に一度、一般のもので3か月に一度補充電をすれば製造から2年間は初期の性能を維持できるそうです。
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この回答へのお礼

manekane様
3ヶ月に一度の補充電で2年間はほぼ新品状態を維持出来るんですね。
とても参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:50

>使わないほうがいい


>始めたほうがよい
「いい、「よい」こう言う回答を求めるのは極めて安易な質問です。
つまり、十分条件を求めています、下手に回答すると、そのとおりしたのに駄目だった(どうしてくれる)という流れになります。
「いい」という方法はありません、エンジンスタートがスムーズに行えるなら使えるといえるだけです。
スタートはできるが、回りかたがゆるいと感じたら、補充電すればまだ当分は大丈夫です。
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カーバッテリーの最大の使命はエンジンスタートです。



このエンジンスタートに必要な電流が取り出せなくなると、「」バッテリー上がりと言う事になります。

殆どのバッテリーは、その容量の50%程度で、「バッテリー上がり」状態の危険性があります。

さて、新品バッテリーを未使用状態で保管した場合、性能にもよりますが、3ヶ月から1年程で自己放電により、危険領域になると思われます。(バッテリー液の比重を測定すればわかるが)

この場合は、充電器で満充電してください。
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この回答へのお礼

santana-3様
3ヶ月に一度充電すれば、まず大丈夫ということですね。
分かりやすく教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2013/08/06 21:47

3ヶ月毎に補充電しながら、冷暗所に5年間保管していたバッテリーを、車に入れたら5年間元気に働いてくれました



車そのものを手離してしまったので、それ以上持ったかどうかはわかりませんが、手離す時まで元気いっぱいでした

それ以上の保管はやったことがないのでわかりません
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この回答へのお礼

manbowglass様
やはり3ヶ月くらいのサイクルで補充電が必要なのですね。
5年ももってくれれば十分ですが、それ以上いけそうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:45

寿命というか有効期限はどれくらい あるものでしょうか?


年に一度程度充電しとけば 使用してる物よりもつでしょう

使っていなくても日々劣化していっ ているものと思いますので 製造年月からこれ以上の期間過ぎて いるものは使わないほうがいい?
何年後でも使えるなら使って構わない

あるいは、 これくらいの期間以内に使い始めた方が良いか?
一日でも早く使い始める方が良い
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この回答へのお礼

rpm243様
充電を定期的にすれば結構もつということですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:36

工場在庫は3ヶ月でメーカーが回収します。



販売する側は
3ヶ月が寿命だと考えています。
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この回答へのお礼

rgm79quel様
新品として商えるのは3ヶ月までということですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:34

いくら新品購入でもそのままで自宅保管だとしても微々たる物ですが自然に放電しますし長期間保管するなら定期的に補充電して冷暗所に保管、もちろん新品時とは比べたら劣化はしますがきちんとメンテナンスして保管すれば1~2年経過しても使用には差し支えないでしょう。



実際に新品ではないがそのような使用方法を過去にしたこともあります、ただし一時期使用していた物はその後長期間使用はしませんでしたからどの程度使用出来たか迄は不明です、もっとも最初から液入りなら新品を同時に2個も購入して使用しないで保管なんてしませんが・・・・

一概に年数ではどの程度と言えないと思います、販売店でもチョキ保管に成ると定期的に補充電したりしていますから劣化は少ないですが制作時とは能力は落ちていると思います(1年程度ですがバッテリー屋で過去にバイトしていたので見ています)製造月日の見方も統一されてなかったはずなので私も記憶にないのですが購入時には必ず補充電して使用することも長持ちの為にしています。
なお、冷暗所とは出来るだけ温度変化の少ないところに保管と言うことです(極端に暑かったり寒かったりしない場所)鉛バッテリーは期間だけで保管の期日を決められる物ではないと思っています、その間のメンテナンスが寿命にも関わって来ますから・・・鉛バッテリーは放電した状態が長くなると回復する可能性は望めなくなるので出来るだけ満充電の状態に・・・
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この回答へのお礼

baikuoyaji様
まめに補充電をして保管していればしばらくは持つということですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/06 21:33

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