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よく戦術核と戦略核なんてききますがなにか
ちがいあるんでしょうか?
おしえてください。

A 回答 (4件)

実際に戦場に配備されて戦場で使用されるものが戦術核、戦場でない場所に配備され、何らかの手段(戦略爆撃機や弾道ミサイル)で戦場(あるいは敵国そのもの)まで運ばれるるものが戦略核ではないでしょうか。

戦略核は戦場で勝つために使われますが、戦略核は敵国そのものを潰すという目的が有ります。

はっきりとした定義は分かれるところですが、戦術核は射程の短いミサイル、砲弾や爆弾で、戦略核は大陸間弾道ミサイル(ICBM)等が該当します。長距離を飛べる戦略爆撃機と核爆弾をセットで戦略核兵器とみなすことも有ります。威力は戦略核のほうがはるかに大きいことが多いです。

「ミリタリーバランス」(英国国際戦略研究所偏)という本に両者の定義について書かれています。図書館等に置いてあると思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
とても勉強になりました。
では失礼します。

お礼日時:2004/04/03 06:51

訂正です。



誤>戦略核は戦場で勝つために使われますが、

正>戦術核は戦場で勝つために使われますが、


(ちなみにk-i-rさん。ページの内容をコピーして引用するのは著作権の観点から見て宜しくないのでは?)
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この回答へのお礼

訂正していただきありがとうございます。
忙しいのにすみません。
では失礼します。

お礼日時:2004/04/03 06:53

核兵器には、戦略核と戦域・戦術核との区別があり、概ね爆発威力の大きいものが戦略核、小さいものが戦域・戦術核と分類されるが、その基準は必ずしも厳密なものではない。

その区別は次に述べる運搬手段の性格によるところが大きく、敵本国を直接攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機に搭載されるものが戦略核兵器である。
 それよりも射程や航続距離の短い、敵本土以外の目標を攻撃するための中距離弾道ミサイル(IRBM)、準中距離弾道ミサイル(MRBM)、中距離爆撃機に搭載されるものが戦域核兵器である。さらに短い射程のミサイル(SRBM)その他に装備されたものが戦術核兵器である。その種類は極めて豊富で、戦闘爆撃機搭載の核爆弾、空対地・空対空・地対空の各種ミサイル、陸海軍用核砲弾、核魚雷、核爆雷、核地雷等々、あらゆる分野で通常兵器と並んで装備されている。なお、核地雷や核砲弾、SRBMなどは、戦場核と呼ばれることもある。

参考URL:http://www.pcf.city.hiroshima.jp/peacesite/Japan …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
内容はちょっと難しいですが^^;
なんとなく違いがわかったような気がします。
では失礼します。

お礼日時:2004/04/03 06:50

字の通りでしょう。



戦う術として使うものと、戦いを略すためのもの。
実際に使用するものと、威嚇やかけひきのためにつかうもの。
孫子の理論で行くとそうなりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
駆け引きですか、ためになりました。
では失礼します。

お礼日時:2004/04/03 06:48

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