天皇家

近親相姦のあいのこばかりの天下国家って有り得なく無い？

No.4 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2013/08/17 10:47

　マケドニアのアレクサンダー大王が東方大遠征を仕向け、それにより文化と人々の交配を催したと言われるあたりでしょうか？　民主的には否

定される過去の精神、その有する暴力により革命の争点となるあたりでしょうか？

No.3 回答者： fujic-1990 回答日時： 2013/08/16 17:13

　どうも日本語をご存じでない方が知っている日本語を並べただけのようですが、近親相姦の結果生まれた子は「あいのこ」ではありません。

　日本語で「あいのこ」とは、「混血児もしくは、異種の生物の間に生まれた子」のことです。

　ついでに言えば、混血児とは、「人種もしくは国籍が異なる親から生まれた子」のことです。

　したがって、「近親相姦"の"あいのこ」という表現は日本語として、根本からの重大な間違いです。

　（日本では文末に「スミダ」入れると韓国語の真似となりますが、韓国では「の」を入れると日本語の真似だということになっているらしいですがそのせい？）

　また「あいのこばかりの」という表現は、文法的には誤りではありませんが、それを「ばかり」と言ったら世界中の人が「あいのこばかり」でしょう。

　生物史、人類史から見てつい最近まで、そんなもの気にせず結婚していたに違いないからです。欧州の王家、貴族はすごいです。

　美男美女の家系で、戦争の代わりに、各国の王家などと婚姻を繰り返していた家もあるくらいです。

　また、生物の多くがオスとメスに分かれているのは、異なる遺伝子をまぜて「あいのこ」を作り出して絶滅しないようにする工夫ですので、あいのこはその生命の工夫に沿った愛の子で、良いことです。

　それに対して近親相姦は忌まれますが。


　次に、天皇家の話や倫理的な話はひとまず横に置いて、純粋に科学的遺伝の話をしますと、近親交配を100代も繰り返しますと、100代後の子孫はすばらしい遺伝子を持つ生物になります。

　例えば心臓に関する「健康な心臓を作る遺伝子をA」、「心臓に欠陥を生じる遺伝子をa」とします。

　わかりやすく簡略化しますが、家系は同じ遺伝子をもつメンバーが多いです。

　その家系のaを持つ親同士が交配されると、子はa-aになるので心臓に欠陥が生じます。したがってその子は早死にします。aが消滅します。

　A-aやA-A の子は生き残ります。

　A-a同士の親が交配されて子にa-aの遺伝子が組み合わさると、やはりその子は早死にしてまたaは、その家系から消えます。

　そうやって何十何百代も交配が続くと、aはその家系からなくなります。

　心臓病にかぎらず、そのようにして社会に適合しない遺伝子はその家系から駆逐されて消滅します。

　植物の品種改良なども、基本的にそうやって不良遺伝子（人にとって好ましくない遺伝子）をもたないレベルまで取捨選択されて「種」として固定されます。

　例えば倒伏しにくいように、背の低いイネを作ろうと品種交配している場合は、背が高くなる遺伝子を持ったイネは排除されるのです。

　これまでのイネとは違う、別種のイネとして固定されるには100代くらいの交配では難しいのかもしれませんが、とにかく完成するまではドンドン死ぬ・排除されるわけですから、植物やショウジョウバエみたいなレベルなら良いとしても、人間となるととうてい許されることではありません。

　それが近親交配、近親結婚が嫌悪される理由です。

　したがって、一億歩くらい譲って、質問者さんのお書きのことが天皇家でおき続けたとすれば、別種の人ができるわけではなく、同じ「人間」としての天皇家の持つ遺伝子はまさに「神の子孫」と言うにふさわしい良質の遺伝子ばかりでしょう。

　どこの馬の骨かわからない、どんな危険因子を持っているのかわからない人間よりは数十段マシの状態になっているのではないでしょうか。科学的にはそういうことになるはずです。

　その神の子をてっぺんに頂く天下国家は、あり得ないほどすばらしいに違いありません。

　しかし実際には違いますよ。天皇家の家系を調べてみればわかる通り、さまざまな方がいらっしゃった。

　質問者さんの想像が想像にすぎないことは明らかです。


　結論、　（分類学的には普通の）人間をてっぺん頂く天下国家はありうる。
　

No.2 回答者： aran62 回答日時： 2013/08/16 15:34

古事記・日本書紀など中世より前以外では見当たらないのですが

No.1 回答者： cse_ri2 回答日時： 2013/08/15 22:10

＞近親相姦のあいのこばかり

ええっと、まず具体例を挙げてくれるかな？
天皇家の誰と誰が、近親婚をしたの？

まあ、はるか古代に遡ってみれば、兄妹婚（一応、異母です）とか山のようにあるけど、当時はそれが常識だったし。
時代が下れば、せいぜい従兄妹くらいじゃないのかな？

ああ、ちなみにヨーロッパの王室の系図を調べれば、親戚どうしの結婚なんてこれまた山のようにあります。
現在に残る西欧の王家を質問者さんは、近親婚を理由に否定してるのかな？

まあ、どっちにしても具体例を挙げてもらわないと話にならないので、つまらないイメージ操作はやめて、事実を元ｒに語りましょう。
質問者さんの、知性と常識度を試させてもらいます。（笑）