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靖国神社からA級戦犯が出て行かないので、
A級戦犯以外が皆で集団移転したら、
お呼びでないのにA級戦犯はついて来ますか?

A 回答 (8件)

来るわけねーだろ

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何でこんな発想が出て来るのか分かりませんが、東条大将他の遺族のこだわりは何か考えて下さい。


靖国神社は国のために戦争で死んだ人がお祀りしてある、と思っているのではないですか?
それに間違いはありませんが、国とは何でしょう。
国=天皇です。
東京裁判では天皇は裁かれませんでした。その天皇の責も背負って東条大将以下は死んでいったのです。
天皇のために死んだ人を祀って何が悪い。
と東条大将遺族は考えているでしょうね。
靖国神社と天皇の関係はそういうところですから、天皇に敵対した人は祀られていません。
有名な武人で、維新三傑の一人西郷隆盛は西南戦争で天皇の軍隊と戦争しましたから祀られていません。
明治天皇の恩人であっても、敵対するとこういうことになるのです。
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理論的にはこういう分祀もできるとは思いますが、それは神社側が決めることです。


でもそれだったら無宗教の国立追悼施設を造ったほうが解決が早いと思うのですが。
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残念ながら、出ていくも出ていかないも無いのです。

靖国が勝手に名簿を持っているだけなので、自由は無いのです。あの世の独裁国家なのです。
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靖国神社がなぜ問題なのかと言うと靖国神社は明治維新以来の宗教団体だからなのです。

政教分離が近代民主国家の大前提ですから、戦前の国家観が強い靖国神社に政治家、特に政府の閣僚が参拝するのは間違いでそれでアジアの周辺諸国から非難されるのです。海外の諸国家の様に戦没者は宗教と関係ない霊園に祭って、そこへ政治家が参詣すれば良いのであって、靖国神社に祀る事を止めれば問題ありません。
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> 靖国神社からA級戦犯が出て行かないので、



×

靖国神社がA級戦犯の霊をお招きしたものであって、「A級戦犯が出て行かない」は奇異です。


> A級戦犯以外が皆で集団移転したら、

×

靖国神道には、招魂した英霊が移転すると言う考え方はありません。
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>A級戦犯はついて来ますか?


そういう案は昔からあります。もちろんついてくることはありません。というより形の問題ですから生きているものの恣意で選べるのです。

あとは余談です。

問題はそういうことをする必要があるのかどうかです。共産中国の言い分にも一理はあるのですが、その線で更に筋を通せば、該当する合祀者はA級戦犯だけではない、BC級戦犯のかたがたも大勢おられます。そういったかたがたも残すのが筋論になるでしょう。合祀は神社という民間団体がおこなったことで、それなりに尊重するべきです。
本来、共産中国は東京裁判の当事者ではありません。かの裁判に従えというなら米国から同じ批判が出なければなりませんがそうではありません。独立国としての日本を尊重しているのでしょう。この問題は日本人の価値観で先の戦争をどう判断するかということに尽きるものであり、外国からどうこういわれることではないと思います。要は(いちぶマスコミがどう言おうが)政府としてうろたえるのではなく、変わらない立場を貫くべきだと思います。

とはいえ相手があることですから今回の安倍さんの参拝中止は良かったのではないでしょうか。
泣く子と地頭には勝てないということでしょう。
大人として、やんわりいなしておきましょう。
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>お呼びでないのにA級戦犯はついて来ますか?



前提条件が間違っている為に、質問自体が成立しません。
(いわゆる元A級戦犯の方は、合祀された時には既に戦犯ではなくなっている為)

この類の質問では、あいかわらず靖国には戦死者の位牌が収められているとか信じている、無知な隣国人並の知識の方や、どのような意図によるものか、「A級戦犯」の呼称にこだわる方がいるようですが、
彼らは既に赦免されており正式に名誉を回復されています。(詳細は後述)

現在、彼らをその呼称を使うことは、彼等に対する侮辱となるので、控えていただきたいと思います。(同時に自分の無知を晒してもいますし)
現在、日本政府は彼らを「法務死者」(靖国神社では「昭和殉難者」と呼称しています)


いわゆる元A級戦犯の赦免は、↓の経緯によるものです。

1951年の平和条約により、日本は主権を取り戻します。
通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。
ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。
これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。

しかし同時に、条約では裁判参加11ヶ国の過半数が同意すれば、彼等の赦免・減刑ができることにもなっていました。
その後の1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。

国内的にも、服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。
この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなっています。

中国は平和条約に調印していないのでこの件で何を言う権利もありません。
彼等の靖国批判は反日による国内の不満を逸らすことが目的です。
とどのつまり、自分の都合による言い掛かりでしかありません。
なので、そんなものに通す筋などは欠片もなく、正当性など一理どころか微塵もありません。

これについては、以前、旧社会党が訪中した際に、
「日本は戦争により中国に多大な迷惑をおかけしました」と謝ったことがありました。
これに対して、毛沢東は「なにも謝ることはない。日本軍は我々に大きな利益をもたらした。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた」
と応えていることからも明らかです。


いわゆる元A級戦犯を裁いた東京裁判についてですが、質問者様は東京裁判やA級の意味について、↓の事をご存知でしょうか。
彼らは冤罪による被害者であり、本当に犯罪を犯したわけではありません。

1:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていました。
(「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません)
2:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。
3:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない)
4:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張)
5:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。)
6:戦争を個人の罪として裁いている。

6ですが、国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。
これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。(動画も参照)



これについては、必ず、天皇の親拝中止をの理由を騙る意見がでるようですが、
↓のように日本国内の反日団体が騒いで中国を煽ったのが原因です。

1:1975年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝されます。
2:社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。
(元A級戦犯の合祀は1978年です)
3:昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。
(当時の国民は参拝に反対していませんでした)

これに対して、陛下は毎年親拝していないから、親拝中止の時期がズレても問題ないというという意見もあります。
しかし、これは状況証拠による推測に過ぎません。
この場合、親拝中止の理由は戦犯の合祀であると主張する方がそれを証明する義務があります。
これを。【告発側の立証責任】といって、議論や裁判の世界では常識以前の事です。

これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになり、首相交代や夏になると靖国の事を質問するようになりました。
これらの騒ぎに拠って、中韓に靖国は強請りのネタになると思われてしまいました。


この件では、いわゆる富田メモの問題がありますが、以下の疑問点が指摘されています。
また、天皇制に否定的な人達ですら合祀の問題になると、何故か「陛下のお気持ち」を尊重するべきとか言い出すのが私には不思議でなりません。

4:問題の部分は手帳ではなく、手帳に張られた紙に書いてあった。(→書いた時間、人物が不明)
5:日経新聞は宮内庁・皇室が了解済みして発表。(宮内庁は了解を否定しています)
6:メモの記述に疑問。(陛下の場合は「親拝」であり「参拝」という言葉は使わない)
7:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者や公務死でもない。
  →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘ではないか?

また、富田メモ研究委員会のメンバーは、発表元である日経が集めたものなので信用性に欠ける上に、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。



今回の安倍さんの参拝中止ですが、私は賢明な判断だと思います。
総理の靖国参拝は、隣国にとっては最終兵器であると同時に、パンドラの箱の中の(あるかもわからない)希望なので、安易に使うべきではないと思います。

反日を行っている国は、国として破綻寸前の状態にあり、本心は日本からの援助を必要としています。
今までは、ありもしない戦争責任を叫べば援助を得られましたが、今の日本政府は事実を知り始めた国民の指示を得ているので、彼等の不当な要求に譲歩する必要がなくなっています。
一方で、隣国は捏造された歴史教育により、国民に反日が浸透しきっており、今更それらが嘘だとはいえない状態に嵌っています。

以上から、安倍総理までが参拝すると、反日諸国は自分達から支援を求める事が完全にできなくなってしまいます。
ヤケクソで何をするかもわかりません。
日本にとっても、自分から不要な関係悪化は起こさない方がよいでしょう。

以上の理由から、相手があることですから今回の安倍さんの参拝中止は良かったのではないでしょうか。
窮鼠猫を噛むという言葉もあります。
大人として、やんわりいなしておきましょう。

放置すれば自滅するでしょうし。

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