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はじめて利用させていただきます。

現在、ビルトインガレージ付きの新居を建設中です。
建設中の土地は高低差があり、ガレージ部分は土を掘り下げての工事が進んでいます。
1mほど掘り下げた状態なので、防水工事も行っております。
HMの説明書には、「塗布防水工事」と記載されております。

先日の打ち合わせで、
「はじめは側面、底面と面に対して塗布防水工事を行う予定でしたが、側面はそのままで、底面は地盤の様子から浸水は無いであろうと、地中に張り出した部分に、垂直に仕切りのような防水工事を行います。」という説明を受けました。(わかりづらい文面で申し訳ありません。)
この状態ですと、側面は良いとして、底面での塗布防水は行われないようです。

その時は、「水の進入は心配ありません。」とのことだったので、特に何も考えなかったのですが、コンクリートの防水工事は水だけでなく、湿気も防ぐものであると思うので、面でなくても大丈夫なのかと不安になりました。
コストの面での説明は無かったのですが、防水作業の面積が変わるととにより、工賃の変動があるのかも心配です。
すでに、この状態での工事は、進められているとのことです。

勿論、再度HMの担当の方にも質問をするつもりでいますが、このコンクリートの塗布防水工事について、少しでも知識を持って相談できればと思っております。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

申し訳ありませんが、不明点が若干あり、勝手な推論となるかも知れません。



1)契約書、見積書の内容と現実の施工内容が異なれば、当然見積金額の差異が発生します。

 この点に付いては、施工店にお尋ねになる価値はあると思います。
 特に実施予定の塗布防水を中止にするのであれば、その金額の減額、或いは
 その金額分のサービス工事があっても良いのではないか?と思います。

2)塗布防水を予定していましたが、壁面、床面とも中止とし、
 コンクリーチ打継部に止水板を入れて、壁面の止水性能を向上させる、と言う
 意味で受け取りました。

 イ:止水板を挿入するのは良いことで、コンクリート打継目地からの漏水防止に
   役立ちます。
   (この金額を塗布防水の金額と相殺しようとしているのでしょうか?)

 ロ:「浸水は無いであろう。」「水の侵入の心配はありません。」  
   この推論には根拠がある筈です。理由も無くこのような推論をするはずが
   ありません。先ず、その理由を説明してもらったほうが良いと思います。

   勝手な推測では、地下水位がガレージ接地面以下なので、浸水の心配は
   無い、と判断したかも知れません。
   ただし、地下水位は季節的な影響を受け、変動することもありますので
   その点の確認は必要です。

 ハ:基本的にはコンクリートは止水性を有しています。地下水位が建物躯体以下
   のレベルに安定してあれば、実際問題としては、漏水の危険性は大きくは無い、と
   想像できます。
   その意味では、止水板を設置して、コンクリートの打継部からの漏水対策を
   講じると言うのは、理由があると思います。
   コンクリートの打継部はコンクリートの弱点だからです。

 ニ:床の塗布防水について
   そもそも、床に塗布防水を実施する意味がよく解りません。
   屋根の防水を考えて頂ければ解りますが、防水層と言うのは、「水のある側」に
   設置するのが原則です。
   屋根ならば、一番外部に防水層があり、その内側にコンクリートがあります。
   つまり、防水層は水がコンクリートに到達しないようになっています。
   今回のガレージの床では、水はどこにあるかと言うと、地面の中です。
   しかし、工法上、塗布防水を施工出来るのは、ガレージ側からしか出来ません。
   水があって、コンクリートの床、そして塗布防水の順になっており、
   最初から効果があまり期待できなかったのではないか、と思います。
   また、塗布防水で、車のタイヤの摩耗に耐えるものはないのではないか、と
   思います。

 ホ:湿気について
   コンクリートは本当に乾燥するまでは何年もかかります。つまり常に
   内部に湿度を内包し、それを日々発散している、と理解してください。
   この状態でシャッターを閉めておくと、大抵は結露で苦しむことに
   なります。
   これは防水層の問題とは意味合いが異なります。
   解決策は十分な換気のみです。
   換気設備が設置されているか、換気能力が十分あるか、を確認して
   ください。

 基本的な事は、変更が発生する場合、そこには必ず合理的な理由があるはずで
 それを納得出来るように説明してもらうことです。

 逆に言えば、理由が不明確な変更は好ましく無い、ということです。

 頑張ってください。



     
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この回答へのお礼

確かに、「止水板を設置して、コンクリートの打継部からの漏水対策」といった説明があったような気がします。その時は、よくわからなかったのですが、something2013さんの説明で、思い起こしました。

実は、工事の不具合(土地の掘り下げが足りず、残土料金が増える)があり、こちらの指摘でHMに十数万の負担がかかることとなりました。その時の対応が少し引っかかっており、どかで工事金額を相殺されるようなことは無いかと、思っておりました。このタイミングで工事変更との知らせだったので、なぜ、はじめからその工事方法でなかったのかと思った次第です。
大手メーカーなので、おかしいところは無いと思うのですが、一生に一度の出来事なので慎重になりすぎているのかもしれません。


次回の打ち合わせでは、どのような目当てがあって工事変更がなされたのかを確認したいと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/24 22:29

こればっかりは、地質によります。


 地下が透水性のよい砂利層でしたら、床を防水すると上から侵入した水が貯まってしまいます。地下水位が上昇しない、上昇しても床面より下なら下手に防水しないほうがよいです。
 降雨時に地面に降った雨が構造物の周囲を伝って地下に浸透する時に縦壁に防水性がないと床に侵入しますから、縦壁は透水性があってはならない。
 と言うことではないですか??

 土地の状況が分かりませんが、田んぼを埋めた土地とか、干拓地などで地下水位が高い場合と、周囲より高い造成地とか・・地下水位が低くて排水のよい地盤とか・・
 逆に地下水位が高いところでは塗布防水では太刀打ちできません。防水シートを間に挟んで耐水コンクリートで施工しなければなりませんし、ピットや排水ポンプの設置も必要になるでしょう。

 その土地土地で、対策は異なります。

 あなたの土地の場合、防水ではなく排水のために穴をあけておいてもらったほうが良いかもしれません。
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この回答へのお礼

返信、ありがとうございます。
土地は、10年前ほどに丘を切り崩した計画分譲地で、地盤はしっかりしているようです。
目の前は、どんどん下がっている土地なので、地下水位は、まず問題無いでしょうとのことでした。
確かに、縦方向の防水が有効との話だったかもしれません。
次回の打ち合わせで、確かめてみます。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/24 21:55

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防湿シート
__
シートを敷いてからのコンクリートが一般的のよう

あれば良い考え、水が来るような場所ではそれを考えるべきなのでしょう。

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マノール 防水剤
上塗りのモルタルに混ぜて防水。?
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
今日の現場では、防湿シートが貼られているような状態でした。
全くの素人なのですが、ひとつの情報がとても役立ちます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 21:44

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