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健康とか関係なく、牛乳が好きで幼少期より毎日飲んでいましたが、人間の飲むものでないとネットなどで書かれてあり、ショックで飲まないようになりました。

高脂血症や心臓病、骨粗鬆症になる。アレルギー体質になりやすい。
日本人にはそもそも体質的に合わない、など。

が、一方で雑誌では牛乳は体にいいと唱っています。
小学校の食育でもそう習いました。

牛乳を1日何杯も欠かさず飲んでいましたが、お腹がゴロゴロする事も一切なく、
血液検査でコレステロール値なども逆に低い方でした。
背も長身です。

パタリと飲まないようになってから、筋肉が落ちて体力がなくなって、肌荒れが多くて髪や爪が脆くなった気がします。逆に不調に陥ったような...。

美味しいから飲みたいのですが、飲んで大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (7件)

少なくとも質問者さんは飲んでも大丈夫だと思いますよ。



これは人に依るのでしょう。私もかなり飲みます。「特濃」という乳脂肪分4.5%のやつを毎朝マグカップで二杯程度は飲みますね。コーヒーに入れて飲むのと、シリアルにかけて飲む分です。それ以外にヨーグルトも少しだけ食べます。ウチは私も家内も乳製品なくしては生きていけません。

でも別に何でもありません。運動は毎朝続けています。1時間ほどのジョギングと会社までの往復1時間の徒歩。血液検査ではいつも善玉(HDL)コレステロールが標準範囲を超えて高いです。あとは何の問題もなし。もうこの生活を4年以上続けています。体重も落ちました。

牛乳は腹もちがいいので、朝しっかり飲むと一日中腹があまり減らずに夕方まで過ごせます。よって私は一日二食です。夜は酒を結構飲みますが問題ありません。飲酒を適量に抑えておけば夜もぐっすり眠れます。乳製品は良質な睡眠をするのによい話もありますね。

肌荒れや髪・爪が気になるなら、乳製品と睡眠との関係が影響しているのかも知れませんね。
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私自身が実際に牛乳を飲んで試した事実関係をお話ししましょう。



1.牛乳を飲んでも血中コレステロール値は上がりません。
  私の場合、牛乳よりも2桁コレステロール値の高い卵すら毎日2個食べ続けてもコレステロール値は上がりません。私は卵とは別に牛乳を1日に600ml以上飲んでいますが、コレステロール値は正常値です。私もかつてコレステロール値の高い時期がありましたが、それは飽食と運動不足が主な原因でした。それらを解消すれば、食べ物に含まれるコレステロールは血中コレステロールに余り影響しないというのが私の実験結果です。

コレステロール=悪という概念がありますが、本当は体に必要な成分です。(多すぎるのが良くないだけです。)したがって血中コレステロールの多くは肝臓から分泌されています。コレステロールの摂取を控えても、血中コレステロールが低下するわけではありません。血中コレステロールを抑制する医薬品は、すべて肝臓のコレステロール分泌を抑制する作用のあるものであって、体への取り込みを阻害するものではありません。卵を産む鶏のエサは穀物であり、牛レバーの牛のエサは穀物や牧草です。コレステロールを含まない物ばかりです。しかしコレステロールが体に必要であるため、それぞれの体内で分泌して蓄えられているわけです。

2.牛乳と下痢
  日本人の多くは牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素の分泌がされてないか非常に少ないです。したがってすきっ腹に牛乳を飲むと、一過性の下痢をする人がいます。食事どきにコップ一杯程度の牛乳なら下痢をする人は非常に少ないです。飲んでも下痢をしない人はちゃんと体の栄養になっています。戦後日本人の子供は栄養不足で青洟を垂らしたいわゆる「はなたれ小僧」が多くいましたが、アメリカから援助された脱脂粉乳を飲んで栄養状態が格段に良くなりました。
日本人でも幼少時はちゃんと乳糖消化酵素が分泌されています。したがって幼少時から続けて牛乳をしっかり飲んでいれば、大人になっても消化酵素は分泌され続けていると考えられます。但し牛乳を中断すると酵素が分泌されなくなる場合があります。
拙宅では牛乳飲み放題の環境になっておりまして、同居している21歳と32歳の息子は一度の食事時に夏場はそれぞれ1リットル空けるくらい飲みますが、下痢など一切しません。遠方に別居している27歳の息子は同居していたころがぶがぶ牛乳を飲んでいましたが、別居後しばらく牛乳を飲まなくなって、久しぶりに牛乳を500mlほど飲んだところお腹がごろごろして下痢をしたそうです。

>美味しいから飲みたいのですが、飲んで大丈夫なのでしょうか?

美味しいと感じるのは体が欲している証拠です。飲んで全く問題ありません。しばらく飲んでなかったのなら、最初はコップ一杯程度から始めると良いと思います。自分の生き方に自信を持って、良い食生活をお送りください。
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科学的には、腸内細菌が問題で、


日本人には、牛乳を分解吸収する腸内細菌がないので
無意味と言われた時期があります。
最近では、日本人にも腸内細菌の存在が確認されて
効果があるとされています。
腹がゴロゴロするのも、分泌物の関係です。
日本人には、大人になるとその分泌物がでなくなる人が多くいます。
欧米人は、分泌物出るらしいです。
全て科学的に実証されていますので
調べられます。簡単に言えば、大昔のように過信しなければ
健康的な飲み物です。
好きなら、喜んで飲めば良いです。
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この世の中に完璧な食品など存在しないです。



どんな食品でも栄養があります→体によい
どんな食品でも摂り過ぎれば毒になります→体に悪い

牛乳も食品のうちの1つというだけのことです。

あとどんな食品でも人によって体質に合う合わないはありますよ。
メロンを食べたら口の中がかゆくなるとか、バナナでおなかが痛くなるとかってわりと聞きますし。
体質に合わないから体に悪い!というのは方向違いでしょう。

問題なのは牛乳が過剰なまでに良いと伝えられていることです。
他の食品だったら摂り過ぎたらダメと言うのに、牛乳だけは誰も言いません。
だから大量摂取する人が毒になって病気を引き起こしているのです。

確かに昔から牛乳・乳製品はありますが、現代とは比べものにならないくらい超少量で貴重でした。
だって冷蔵技術も輸送技術もないから。
一部のごく限られた人が少量口にしていたというだけです。そこまで少なければさすがに病気にはなりませんよね・・・

私は30代ですが、子どもの頃は牛乳は栄養素の「赤」に分類され、お肉やお魚と同列で力になる食品だと習いました。制限なんてなかったです。
ところが今厚生労働省の食事バランスガイドを見たら、量は果物と同列の扱い。
更に1日200mlまで書かれてあり、しかも他の乳製品を摂るのであれば100mlとあります。
つまり国はこの量を「適度」と言っています。
がぶがぶ飲むことはどうも良くないみたいですね。

長くなりましたが、1日200mlまでなら体に良いので安心して飲んでください。
それ以上であれば飲み過ぎですので、今までよりは量を控えられた方がよいかと思います。
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「牛乳は、子供の身体の成長に良い」・・・だったのよ。

最初は。

ところが、日本人は牛乳嫌いが多かった。
で、「牛乳を飲んだ方が良い」と唱えているうちに、いつの間にか、「牛乳を飲まなければならない」となり、さらに「牛乳さえ飲んでいればよい」となってしまった。
大人までが。

ところが、飽食の結果もあり、人々のコレステロール値があがり、中年くらいになると、「牛乳があまり体に良くない」人も出てきた。
でも簡単には止められない。
牛乳は飲むのが当たり前、いつも冷蔵庫に置いとくようになってしまったから。
そのうち、「牛乳は体に悪い」人も、出てきたというわけです。

「牛乳は、子供の成長に良い」
「牛乳は、健康維持にも良い」
「牛乳は、過信してはいけない」
「牛乳は、飲み過ぎてはいけない」
「牛乳は、大人はあまり飲まなくてもよい」
「牛乳は、高齢者には必要ない」
「コレステロールが多い人は、牛乳は体に悪い」・・・が正解。

>日本人にはそもそも体質的に合わない、など。
うん、特に高齢者のように、子供のころ牛乳を飲んで育ってない人はね。
でも、日本人は、すっかり体質が変わってしまった。
魚や豆腐だけで、肉を食べないと、今の日本人も栄養失調になる。
なので、この説はもう通らない。
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 牛乳を否定する根拠として、「あれは子牛を育てるための物だから、人間がに好ましい元素で構成されていない」というのが多いです。



 何でも、中国では大人が人乳を飲むのが流行っているそうです。貧しい母親が子供にはミルクを飲ませて、売っているのだとか。子供に適した成分と大人に適した成分も違うと思うのですが、おかしな国です。
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調理師免許を持って居ます


病気でなければ、卵と牛乳は取った方が良い食品です
勿論アレルギーが有る人は別ですが
卵と牛乳は、完全食品に近い食品です
栄養バランスも理想的で、自然食品ではこの2品は群を抜いています
だって子供の元と、栄養ですから、バランスが良くないと大変ですよね(^-^)
只ビタミンCが入って居ませんのでその他から取ることが必要ですが
栄養補助食品としては理想的食品です
栄養学を少し勉強すると判ると思いますが
例えば骨粗しょう症の、予防として、カルシウムが必要ですが、それを吸収して骨などに使うにはビタミンDが必要なのですが
そのバランスが牛乳に敵う者は有りません
高脂血漿に関しても成り易い人が取れば可能性は有りますが、その他の食品の方が影響します、
心臓病に関しては、普通の人でしたら、問題ありませんが、狭心症など、冠状動脈が詰まりやすい人は注意が必要と言うだけで、医師に止められていなければ取るべき食品です
アレルギーも、その他の食品中のアレルゲンの方が影響します
勿論日本人は比較的牛乳が合わない人は多いのですが、(その為にお腹がゴロゴロ鳴ります)
牛乳自体は、意外と古くから飲まれていて、江戸時代、初代日本総領事、ハリスが、下田で食品として取ったのが始めとされていますが、
農村ではそれより昔から実際に飲まれていたようです
ネットを信用しすぎも問題ですよ(^-^)
後ビタミンDを活性化するために、牛乳を飲んで軽い運動をしてください
後牛乳は胃壁の保護に成り、食欲が無かったり、胃が荒れている時などに、飲んだ方が良い食品です
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