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栗の実は固い皮で覆われていうえにトゲがいっぱいついている
なぜ防備をたくさんしているのでしょうか、鳥とかに食べられない
ように、それとも虫とかに食べにくくしているのでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

動物除けです。


栗は比較的未熟な実でも食べることができ、多くの野生動物が好むものですから。

食べられちゃうと子孫を残しにくいもので、植物は食害を防ぐために、
1)かたい殻で覆う
2)おいしくない味になる
3)多少食べられても大丈夫なようにたくさん実をつける
といった対策を講じて進化してきています。

その中で栗は1の流れの延長で「鋭いイガで実を守る」道を選んだのです。
リスやネズミなどの小動物はもちろん、クマだってあれが皮膚の薄いところに当たると痛いものですから、わざわざ木に登って青い実を取ったり、木を倒して取ろうとは思わないんですね。

実の栄養分を豊富にして元気な苗が成長する条件を整え、実が熟して発芽の準備がばっちり整ってから、イガがはじけて実が出る。栗はそうすることで生存確率を上げてきたのです。


ちなみに最近は品種改良で「イガのない栗」もあったりします(^^;

この回答への補足

イガは痛いのですけど、ハリネズミと比べると
動物と植物では針の丈夫さに違いあるんですかね
人間が作る針は錆びてしまいますよね。

補足日時:2013/09/18 11:14
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No.2の捕捉に対する回答ですが、これはメインの質問から外れたものです。


新たな疑問は新たなご質問でどうぞ(^^;

> 動物と植物では針の丈夫さに違いあるんですかね
人間の爪が皮膚の変形であるように、要はそれぞれ体の一部が変形したものです。
動物の針,トゲはカルシウム系が主材質。ハリネズミのトゲやサイの角は皮膚の一部、象のキバは葉の一部、ハリセンボンやウニも皮膚の一部ですね。栗のイガやバラの棘等はセルロースやケイ素などが主成分で、葉や枝が変化したのものです。それぞれ全くの別物ですから、性質は違って当然です。

> 人間が作る針は錆びてしまいますよね。
自然のものは腐りますし、人間はチタン系でも金系でも使ってさびない針を作ってますよ?
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クマやサルやイノシシ、リスなんかに食べられないようにです。

この回答への補足

クマ、サル、イノシシ、リスは知能ないんですかね
チンパンジが自動販売機にコインを入れジュ-スを
だしフタを開け飲んだりしていますよね。

補足日時:2013/09/18 11:09
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