
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>そのほかの幕末に書かれた書物を現代語訳したものではなく、
どのようなイメージでしょうか?
「怪談牡丹灯籠」「江戸名所図絵」などというものも幕末に出ていますが……
いわゆる文学作品でないのであれば
福沢諭吉の「西洋事情」の原文と現代語訳を対比掲載してある。岩波文庫や講談社の学術文庫などを買われて、ご自分で原文を訳しながら読まれるのが宜しいかと思います。
正しいか間違っていたかは、その場で解ります。
「学問のすすめ」などは、そのままスラスラ読めるか思います。
万国公法:西周 経済小学:神田孝平 などのハードカバーの専門書は多数ありますが、一度図書館で確認して見て下さい。
口語体と文語体に分かれたのは明治以降ですから、幕末と言われると、全て江戸時代の文語で書かれたものと全く同じですので注意して下さい。
いわば古文を読むのと変わりはありません。
受験勉強ではありませんから、単語や文法を丸暗記しても仕方がありません。
多読して言葉使いに慣れてくれば、無理に現代語に訳さなくとも読み取れるようになります。
むしろ慣れてくると、いきなりこの部分を訳せといわれて困惑往生することもあります。
No.1
- 回答日時:
もし受験生でないならば、お手許に「辞書」を二~三種類おいて参照することをお勧めします。
また岩波の思想大系にある該当する思想家や『幕末政治史論』そして大日本古文書の外交文書を参考にすることをお勧めします。辞書としては「漢和辞典」「国語辞典(でき得れば『国語大辞典』の縮刷版程度)」を一冊ずつその中に含めておくことも大事です。受験感覚で、現代文・古文・漢文と縦割りしていては文章を読む際に困りもします。
受験勉強の無意味な呪縛から早く離れて、本質的な勉強の仕方を勉強しましょう。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報