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賞味期限はその日まで食品の品質を保証するもので、安全を保証しているわけではありませんよね。でも、賞味期限が1日過ぎたからって「まずい」って思うことは、シェフやかなり舌が敏感な人でない限り感じないと思います。1,2日過ぎただけで一般人でもわかるくらい劣化する野菜や生ものなどの食品については、元から消費期限が付けられていると思います。賞味期限だけでは、食品の種類や保存方法によって腐敗の仕方も変わるので、何日までだったら安全なのか分かりません。
成分や細菌の数を調べて人体への影響を加味すれば、簡単に消費期限を設定できると思います。なぜ全ての食品に消費期限をつけないのでしょうか?

A 回答 (7件)

その通りです。


簡単に消費期限は設定できます。
というよりちゃんと調べています。


まず賞味期限が切れた食品はしばらく安全は保証されています。
そこが大きな誤解です。
賞味期限切れの食品を販売しても法的に問題ありません。
理由は安全だからです。
(実際に期限切れと表示して、販売しているスーパーがありました。)
ではなぜ消費期限にしないのか。
それは味が変化し始めてから、食べられなくなるまで時間が長いからです。
仮に菌数を検査して人体への影響を加味して期限を設定したら、
賞味期限は切れている消費期限内の食品を販売する事になります。
逆に賞味期限をそのまま消費期限にしたら、
その消費期限は安全性とは関係ない味覚の保証期間になってしまいます。
消費期限過ぎたら、食べたら危険なんですよね?
その概念が変わってしまいます。
また味が変わるのは何も腐敗だけではありません。
味が変わって食べられ無くなるわけでも、危険になるわけでもありません。
発酵と腐敗、現象はまったく一緒です。
しかし前者は食べられる、後者は食べられ無い、です。
何の菌を調べるのか分からないのですが、菌の数だけで判断出来ないです。
因みに、食中毒菌や有害な菌は人為的な要因で付くので基本的に食品に付いていません。
基本的にと書いたのは、人為的ミスにより菌が付着し食中毒事件が発生しているからです。
しかしこれは期限とは関係ありません。
消費期限を表示している食品は賞味期限と消費期限がほぼ同時です。
賞味期限が長い食品は賞味期限が来てから消費期限が来るまで
ずっと後、だから消費期限には出来ません。
安全だからといって日々味が変わる食品を販売出来ないですよね?
消費と賞味が近い食品は全て消費にしても良いと思いますよ。
検査は同じようにしています。
賞味と消費を両方表示することも殆ど意味がありません。
開封した時点でその期限は切れます。
と言う事は買ってからどれ位、家で在庫として置いておけるかがわかるだけです。
食品によっては賞味期限を過ぎてから何年後までとか表示してある物もあります。


消費期限と賞味期限を、正しく理解している人はこの相談室を見る限り1人もいません。

この回答への補足

>と言う事は買ってからどれ位、家で在庫として置いておけるかがわかるだけです。

むしろ、それが知りたいんですよね。買ってから未開封で保存法守っている食品がどれくらい安全なのか。

補足日時:2013/10/21 18:46
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例外として対面販売で製造所と販売所が同一の場合は賞味期限の表示が免除されてます。


これは店員に聞けばわかるって事らしいですが…。
ただ、惣菜等大概は当日限りというのが暗黙の了解に近いですね。

それ以外の製品に限っては賞味期限が基本的に無い、食塩や砂糖などあるいはアイスクリームなどを除いては表示義務があります。

>成分や細菌の数を調べて人体への影響を加味すれば、簡単に消費期限を設定できると思います。

簡単に書きますがこれは相当お金がかかることで個人店などでは外部検査団体に依頼するのは相当な負担となります。
なので多くは既存の同製品を参考に経営者が決めるのです。
これは正直根拠は無いですが、この程度なら問題ないという責任の範囲で決定します。
賞味期限が短ければリスクは減りますが、ロスが増える。
逆に長ければロスは減るけどリスクが高まると…こういう物を考慮して経営者の責任で決定します。

この回答への補足

賞味期限が短いか長いかの話ではなく、消費期限の話ですよ?

補足日時:2013/10/16 18:45
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たとえば、真夏にお肉を買って


1.自転車で30分かけて家まで運ぶ
2.車の後部座席の良く日の当るところにおいて1時間かけて家まで運ぶ
3.クーラーボックスに入れて車で10分かけて家まで運ぶ
これだけで肉の状態意・最近の繁殖具合は変わります。
消費期限が2日でも真夏の車の中に1日放置した肉は消費期限が来る前に食べれません。
それでも消費期限前なのに食べれなくなったというクレームは来ます。

大量に同じ品質のものが生産される食料品や冷凍食品なら何十、何百、何千に1個の割合で調べればすみますが
果物だと同じ果物でも熟度の違いで変わりますから同じバナナでもこちらは3日、こちらは4日という風になります。
バナナ1つ1つでそれを調べて付けるということになります。
リンゴやならやミカンなら1個1個です。
また、温度にも左右されやすいので何度の状態で何日となる可能性もあります。
他にも影響しあう果物などもありその注意書きも必要になります。
長期保存のきくものになるほど保存状況と日数の影響は大きくなりますから消費期限の設定はさらに難しくなります。
そして、何処でいつ検査し消費期限を付けるかも問題です。
野菜や果物はものによっては農家から直接仕入れるものもあります。
果物や野菜によっては一番美味しいのがとれたてというものもあり中には早朝とって開店と同時に売りたいものもあります。
消費期限を調べる為にマズくなってから販売したりそのために莫大な検査費用を商品に上乗せしなければならないという事になります。
いままで100円で売っていたリンゴが200円になるといった事も考えられますし
短めの消費期限の設定でまだ腐っていなのに大量に家庭から破棄されたり
消費期限前に食べられなくなるといったケースも出るでしょう。
消費期限で損害賠償が出た場合、個人商店だと下手をすれば廃業になりますし
消費期限を検査する装置があったとしてそれを店舗や販売する企業単位で購入し検査することになった場合は、
あるいは農家から直接仕入れるものに消費期限を調べるために個人商店でそのための機械を購入したり
機械を設置するスペースが取れるかといったことも問題です。
また、地方には野菜の路地売りや直売所もありますからそういった場合は農家の方も購入し調べなければならないことになりますし
商品に記載するためのシールや袋など余計な経費がかかるためその分の値段が上乗せされますから商品の値段が上がります。

この回答への補足

1個1個調べなくとも、保存方法を記載して、一番短い日数を記載すれば問題ありませんね

補足日時:2013/10/16 18:41
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 まず、野菜には果物といった生鮮品には期限の表示義務はありません。

基本的にはまだ生きているものですので、設定がし難いのですね。確かに記載されているものもありますが、あれは単なるサービスといっていいと思います。
 賞味期限や消費期限の設定の義務があるのは加工食品が基本ですが、これらの設定は各メーカーでの実験結果をもとに行われます。質問者様が疑問に思われている、「成分や細菌の数を調べて人体への影響を加味」はすでに行われているわけです。それでも各家庭の保存方法によってその結果は大きく変わってしまうので、設定の際には実験結果から導きだされた日数に「安全率」をかけて、相当短めのものがつけられます。

 こういう前提の上で、「なぜ全ての食品に消費期限をつけないのでしょうか?」については、大きく分けて二つの理由があると思います。

 (1)賞味期限や消費期限はメーカーが品質の保持や安全性を保証するものであるため、範囲はなるべく狭めたい。
 (2)そもそも「どれくらいまで食べられるか、安全か」は消費者自身で判断するもの

 (1)については、実際の期限が保存方法によって大きく左右されるものであるため、何かあった場合になんでも企業のせいにされてしまうという一種の恐れがあると思います。消費者なんて「きちんと指定どおりに保存した」って言い張るに決まっていますし。
 (2)については、世界的にはこれだけ厳しく表示している国は日本以外には少ないということ、昔は日本でもこんな表示はなかった、という意識があると思います。「そんなもの自分で判断しなさいよ」って意識が企業側にあるんだと思います。

 ご希望のお答えにはならないと思いますが、わかるところだけ。

この回答への補足

「どれくらいまで食べられるか、安全か」を消費者自身ではなく、細菌などの数で数値的に判断すればよいのです。この保存方法で何日何時間保存したら、平均でどのくらい腐敗して、この数値を超えると人体に影響が出るという感じに。そしてこれを法律化すればよいのです。
(1)についてですが、保存方法を記載すればよいのです。

補足日時:2013/10/16 18:49
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>実際消費期限が設けられている食品ありますよね?




 それは真空パックみたいな形で品質劣化が要にに管理できるものだけ。


 ですから、oilon11 山河消費期限が明確にされている物だけを食べたければ、そういうものだけを食べればいいのです。宇宙食と同じで恐ろしく割高になりますから、ほとんどの人は買わないでしょうね。

この回答への補足

消費期限が付けられている食品は真空パックだけではありません
刺身や野菜など、劣化が早いものです

補足日時:2013/10/16 18:43
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>食品の種類や保存方法によって腐敗の仕方も変わるので



自分で、保存方法によって変わると
ちゃんと書いてあるじゃないですか。

〇度で保存して1カ月持ちますと
メーカーが保証したとして、
3週間で腐ったと言われても、
メーカーはユーザーがどのように保管したのか
なんて確認のしようもありませんから、
責任の取りようがありません。

ユーザーに証明の義務を負わせるとしても、
それは実質的には無理なのではないでしょうか。

営利企業なんですから、責任のとれないことに
責任の所在を暗に認めるような記載なんて
できようはずがありません。

この回答への補足

でも、実際消費期限が設けられている食品ありますよね?
これと同じように全食品に消費期限付ければいいのでは?

補足日時:2013/10/15 00:59
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生鮮食品なんかは保存状態に寄り持ちが大きく違うから、そんなもの付けられるはずがない。

この回答への補足

保存方法を書いておけば解決です

補足日時:2013/10/15 00:57
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