プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。お時間のある方、是非教えて下さい。
私は現在薬学部に在籍しています。薬学出身又は在籍の方なら一度は思ったことがあるかも知れませんが量がとても多いです。
今はとにかくやっている内容を理解して飲み込み、それで数年後に受ける国試備える…といった風に勉強しています。

けれどそれは何だか違うなと最近思い始めていまして…。国試に受かる事も大事だと思うのですがもっと薬について深く理解したいのです。
例えば薬理では薬の主作用とその機序、代表的な副作用名を学びますが副作用だって様々な機序を辿って起こります。それが時には薬物動態が関わっていたり製剤的な問題があったり様々です。

あまり例は良くありませんでしたが、先のような知識と知識を結び付けて深く勉強をしたいと思っています。
こんな事が出来ないのは私の現時点での能力と方法に問題があるからだとは自覚しています。ですので皆さんが行っている(行っていた)方法を参考にさせて貰えないでしょうか。薬学に関係がなくてもこんな方法がある、といったアドバイスも助かります!

長文失礼しました。是非お願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。


私は某私立大学の薬学部5回生に在籍する者です。
現在薬局にて実務実習を受けております。
そこの先生が極めて優秀で(超一流大学のドクター持ち)私の質問に対してほぼ即答しますし、私に指導している内容からして明らかに異常な知識量です。
その先生が言うにはある事柄に対して常に疑問を持ち続けることが重要だそうです。
例えば緊急安全性情報が出た薬を調べるとします。
調べるとチクロピジン、ゲフィチニブ、オランザピン、クエチアピン、ベンズブロマロン…などが出てきました。
そこでベンズブロマロンとは何の薬かということに疑問を持ったとします。
調べると尿酸排泄促進薬と出てきました。
さらに詳しく調べると尿細管における尿酸の再吸収を阻害することによって結果として尿酸の排泄を促進しているということがわかりました。
ここでそもそも尿酸とは何かという疑問を持ち、調べることにしました。
…というような感じで次々と調べて覚えていくそうです。
これなら質問者様の言う知識の関連付けができるのではないでしょうか?

 また、時間を無駄にしない方法とのことですがこれは一発で覚えることと隙間時間の有効活用がよい方法だと思います。
その薬局の先生によるとチャンスは1回きりだから強い衝撃を脳に与えて何とかして1回で覚えるようにとのことです。もっとも、一発で覚えることは非常に難しいですが。隙間時間は要領のいい人ならさほど苦労することなく、有効活動できるのではと思います。ちなみに私はこの2点は全く実践できていません。(笑)が、なるべく一発で覚えるように心がけてはいます。私は要領が悪いので隙間時間の活用は諦めています。

 あと蛇足かもしれませんがいくつかの薬はいまだに詳しい作用機序が不明だったりしますし、他にもわりと分かっていないことも多いので上述のベンズブロマロンの例のように深く突き詰めて調べるときは注意してください。

 薬学部は大変ですが体を壊さないようにお互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

なるほど。とにかく自分の中に少しでも「?」があれば突き詰めて考えていく事が大事なのですね。パソコンが傍らにあるか図書館で勉強するのが最適なのかなと思いました。

脳に強い衝撃を与えて覚える…これはとても興味があります。五感をフルに使っているのでしょうか?
間隙時間は良く利用してます。もっとも、私は物覚えが悪いのであまり功を奏していないのですが…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/10 01:24

『知識と知識を結び付けて深く勉強をしたいと思っています。


時間の許す限りしたらいいじゃないですか?グッドマン・ギルドマンの薬理書とか医科生理学展望や専門書を見たら機序とか載っているのではないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り時間をかける事は大事だと心得ています。その勉強にかける「時間を無駄にしない為にもどんな方法を取っていますか?」という意味も込めて今回質問させていただきました。言葉が足りませんでした、すみません。
具体的な書籍を教えて下さってありがとうございました!早速近くの大型書店で探してみます。

お礼日時:2013/10/28 20:21

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