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自分で薬を飲むよりむしろ早くお医者さんに見てもらったほうがいい。

このセンテンスは日本語として自然でしょうか。判断していただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

「自分で薬を飲むよりむしろ早くお医者さんに見てもらったほうがいい。


は間違いではないですが、先のご回答者のご意見にもありますように、「自分で薬を飲む」という表現がやや不自然な感じがします。

そこで、次の三つの文章に直してみました。

1)自己判断で薬を飲むより、むしろ早くお医者さんに診てもらうべきだ。
2)勝手な判断で薬を飲むより、むしろお医者さんに診てもらった方が(治りが)早い。
3)適当に薬を飲むより、むしろ早くお医者さんに診てもらった方がいい。

個人的には3が一番自然な文章で、普段の会話にも馴染む表現だと思います。
なお、3の「適当に」の意味ですが「いいかげんに・(自分で)よいと判断した通りに・深く考えずに」という意味になります。

ちなみに、ご質問者の例文にある「むしろ」の表現ですが、「二つのものを比べて、後者の方が良い」という意味を表わす用法になります。
___

<参考:「むしろ・かえって」の用法>

◇むしろ【寧ろ】
[副]二つを比べて、あれよりもこれを選ぶ、また、これのほうがよりよいという気持ちを表す。どちらかといえば。「休日は遊びに行くより―家で寝ていたい」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=0&dname=0na … より ~

◇かえっ‐て〔かへつ‐〕【▽却って/▽反って】
[副]《「かえりて」の音変化》予想とは反対になるさま。反対に。逆に。「安物を買ったら、―高くついた」

[用法] かえって・むしろ――「病人のほうがかえって(むしろ)しっかりしている」「三月のほうがかえって(むしろ)寒かった」のような場合は相通じて用いられ、比較して強調する意を表す。◇「かえって」は予想していたことと反対の結果の意で、「勧められたら、かえって行く気がしなくなった」「もうけようとして、かえって損をした」のように用いる。これらの場合、「むしろ」には置き換えられない。◇「むしろ」は、どちらかといえば後者を選ぶの意を表す。「強い男性より、むしろ優しい男性が好きだ」「恥辱に生きるより、むしろ死を選ぶ」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=0&dname=0na … より ~
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むしろ、は、視点を変えれば・・、の意味を含みます。


例示の件は、効果の程度、または信頼度の程度の差だけです。
自分で薬・・=市販薬との比較なら、「むしろ」は不要
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「寧ろ」は、AとBの二つの選択肢のが有った場合、AよりはBを選ぶ。

つまり、A・B以外にも最善の選択肢があるかもと言う含みの接続詞だと思います。

つまり、(本当は、すき焼きを食べたいが、)「カレーライスより、寧ろ寿司の方が良い」と言うような時に使います。
ですから、「自分(の判断)で薬を飲むより、早くお医者さんに診て貰った方が良い」が、正しい言い方だと思います。
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やはり、ちょっと変なんでしょうね。


まず、「自分で」は不要です。人様に飲ましてもらう必要がありませんからね。
そして、「見てもらった」は「診てもらった」でしょうね。
また、「むしろ」の比較用法の基本は、「逆に」というニュアンスを含みます。
つまり、一般的、世間的に圧倒的に「薬を飲む」ことのほうが正しいと思われている場合が想定されている時にのみ、「むしろ」を用いるべきで、本事例の場合、「むしろ」という言葉は要らない。どちらかというと、服薬ではなく病院へ行くというのが奨励されているはず。病院へ行けば、薬も出る。
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別におかしくはないですね。


自然かといわれるとやや微妙です。口語的には「薬を飲むより早くお医者さんに・・・」と、「むしろ」は言わなくても通じるので、「薬を飲むよりむしろ早くお医者さんに・・・」と話すのは日本人同士の日常会話としてはやりすぎで、むしろ(笑)冗長なような感じは受けます。

しかし、「薬を飲むよりむしろ早くお医者さんに・・・」はより正確な表現であり、間違っているところはないし、(とくに書き言葉であれば、)ふつうの表現だと言えます。
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この回答へのお礼

お忙しいところお答えいただきまして、どうもありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2013/11/05 18:27

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