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SHARP Mebius PC-WE40V
Windows Vista HomePremium Service Pack2
CPU:AMD Turion 64X2 TL-52
メモリ:1GB
グラフィック:ATI Radeon Xpress 1100 (メモリは内蔵のメモリからシェア)

現在はCPUを換装して、快適にはなったのですがメモリ使用率が、1GBのうち常に800MBでグラフィックにメモリが渡されているのを考えると、メモリが追いついていないように感じました。
TL-68の値段より、メモリ4GBのほうが高かったので悩んでいます。
メモリが足を引っ張っている可能性は少なからずあるでしょうか?
CPU換装orメモリ(4GB)増設どちらが快適になる可能性があるでしょうか?
教えてください。

A 回答 (6件)

Q/メモリが足を引っ張っている可能性は少なからずあるでしょうか?



A/そのぐらいなら、誰でもコミットチャージを見れば分かるので、ご自身で確認されるのが妥当です。
[Windowsタスクバー](デフォルトでは画面の下にあるスタートメニューが出るバー)の何も無いところを右クリックし、[タスクマネージャー]を起動します。[パフォーマンス]タブを開き、[物理メモリ]というところの[合計]容量と、同じタブ内の[ページファイル]の容量(1000/2000といった記載があるはずですが、その分子、ここで言えば1000の方)を見比べて、ページファイルが物理メモリを上回るなら、メモリをそのページファイルが使っている容量以上に増やせば、劇的な性能改善(低下した性能をフル性能に戻せる)効果が期待できます。
メモリが不足しているなら、この効果はたいていの場合絶大なはずです。


しかし、物理メモリがページファイルの分子を上回り続けるなら、不足はないと言えます。


この確認は、WindowsXPでは、コミットチャージの最大値と物理メモリの合計を比較し確認します。
Windows7では、コミットの分子が、物理メモリの合計と比べて上回っているかで確認できます。

誰でもこの確認は出来るでしょうから、覚えておくとよいと思いますよ。



ちなみに、CPUを交換する手段は実際の演算性能を高める効果があります。
同じブランドのプロセッサなら、1GHzから2GHzにすれば、理論上2倍計算速度が上がります。
しかし、メモリが恒常的に不足している場合は、ボトルネックが、CPUではなく緩衝装置である主記憶に移ります。

もし、メモリが足りていれば、頻繁に使うデータやロードされているデータはメモリにキャッシュ(一時展開)されます。メモリはCPUや周辺デバイスと直接データをやりとりできる唯一の記憶装置ですが、メモリが足りない場合は、メモリに保管している利用頻度が低いデータを、ハードディスクの一部に書き込み見かけ上メモリのように見せる作業が行われます。
ハードディスクは、現在最先端の速いものでもシーケンシャルリードで300MB/sより遅いため、もしキャッシュされると、CPUがいくら高速でも、CPUにデータが到着するまでに、物理メモリの利用頻度が低いデータを、ハードディスクの仮想メモリに移動し、さらに使うデータをメインメモリに戻し、それから初めてCPUに命令として送り込みます。

その間は、CPUは完全なWait状態(待ち)となります。この状態ではCPUはアイドルでありながら、メモリの都合によって、CPU使用率は100%として表示されることがあります。

ちなみに、メインメモリは現在の最新のPCでは、毎秒で10GB/s(MB/sの1000倍)を越えるデータ転送速度を持っています。それでもCPU内部に比べると格段に遅いのですが、ハードディスクに比べると格段に速い速度があります。
そのため、メモリが不足すると、劇的に速度が低下してしまうという欠点があります。

あくまで、メモリ増設は速度を上げる手段ではなく、落ちた速度を、本来の性能相当に戻す効果があります。一般的なベンチマークテストなどでは、この数値は出ないので気をつけることをお奨めします。


尚、CPUの性能を高めると効果的な例は、メモリの容量が十分にある状態で、ループの多いExcelマクロや動画のエンコードなど計算をさせ、その時間を1秒でも速く終えたいときです。
要は、演算そのものの能力が頭打ちであると明確な時には、価値があります。何故マクロなどになるかというと、ループ処理と呼ばれる反復演算(同じ処理を指定回数まで繰り返す)をする場合、メモリの使用率が少なくCPU本来の性能のみが利用されることが多いからです。

それでも、圧倒的にメモリが不足していると、メモリに引きずられおそくなることもあります。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございました。
調べてみようと思います。
メモリ増設の方がいいようなので、そちらを選べたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/24 21:27

他の方も書かれているとおり、Vistaでメモリ1GBは”動いているのが奇跡”状態でしょう……。



>メモリが足を引っ張っている可能性は少なからずあるでしょうか?
少なからずでは無く、全てメモリの足りなさが足を引っ張っています。
HDDのアクセスランプが延々チカチカしていませんか?
何かやる度にページファイルにスワップしているでしょうから、何をやるにしても動作が遅くなります。
CPUを変えても全く動作は変わらないと思います。とりあえず4GBに増設して下さい。CPUの交換はその後です。
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ノートPCって、一部のPCを除きCPUを交換することが出来ません。


交換出来るPCなんですか?

Vistaって1GBでもメモリは少ないですよ
最低でも2GB以上は欲しいです
よって、メモリを増設した方があきらかに快適になりますよ
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メモリでしょうな。

グラボ使う様な使い方で1GBは少なすぎます。メモリの使用率(特にアイドル時)はどのくらいですか?
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 具体的に何の作業か


書いていないので何とも言えないけど

>メモリが足を引っ張っている可能性は少なからずあるでしょうか?

可能性で言えばアル!としか回答できません
 可能性は、ゼロじゃないと言う事です。


>CPU換装orメモリ(4GB)増設どちらが快適になる可能性があるでしょうか?

 可能性より
それぞれ、(CPU換装orメモリ(4GB)増設)して
ベンチテストすれば 可能性で無く
結果が、わかると思いますが・・・・
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Vistaで1GBは少ないと思う。



そのPCで何をやってるのか知らんけど省電力CPUにマシンパワーを求めたらアカンw
メモリ増やした方が幸せになれると思うよ?
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