プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ここの過去の回答を見たら朝食前のジョギングは脂肪燃焼の効果が高いと知りました。
中性脂肪が燃えるとかなんとか.…。

しかし、よく考えてみたら、寝る前に夜食べると脂肪がつきやすいと言われています。

このことと全く正反対のことをではないでしょうか?

つまり、運動は何時やっても脂肪燃焼の効果は同じではないのでしょうか?

その時は仮に糖が燃えるとしても後で体脂肪は減るんじゃないでしょうか。

そこらへんが私には理解力が不足している感じです。

上手に教えて頂ければと思います。

A 回答 (7件)

ANo.5です。

お礼をいただいたので補足します。

>>消費カロりー>摂取カロリー
>>これがダイエットの大原則だと思う訳です。

正しいです。消費カロリー>摂取カロリーなら痩せます。そして寝る前にオーバーカロリーになっていれば、その分は太ります。

ただしこれは「マクロな関係式」に過ぎません。この関係式だけだと何が何キロ痩せるか分からないのです。

太るという現象は、端的に言えば筋肉と脂肪のいずれかまたは双方が増加することによって体重が増えることを言います。痩せるという現象はその逆で、筋肉と脂肪のいずれかまたは双方が削減されることによって体重が減ることを言います。

「消費カロリー>摂取カロリー」というのは体重が減る場合の条件を言っているだけであり、筋肉と脂肪のどちらがどれだけ変動するか、までは分からないのです。

多分、質問者さんは、痩せるときに減ってくれるのは「脂肪だけ」、また太るときに増えるのも「脂肪だけ」だと勘違いされているのかなと思います。そうではないです。

「消費カロリー>摂取カロリー」の状態だと脂肪だけでなく、筋肉も減っていきます。細かなメカニズムはご要望があれば別途補足しますが、人間は脂肪、炭水化物、タンパク質の3つの栄養源からエネルギーを作る能力を持っています。多くの人は脂肪だけを減らそうと考えます。しかし残念ながらそううまくは行きません。「消費カロリー>摂取カロリー」の状態下では、脂肪だけでなく、炭水化物も代謝されますし、炭水化物が足りないと今度はタンパク質が代謝されてしまいますから、筋肉が減ってしまうのです。

早朝ジョギングすると脂肪が効率的に燃焼する、というのは筋肉の減少を最小限にとどめてその分脂肪を燃焼できますよ、ということを意味します。体重が減るという点では運動はいつやっても同じですが、減る部分が運動する時間帯によって変わって来ることです。

つまり脂肪燃焼効果というのはミクロの関係を言っているのです。体重だけ減らせばいいというのではなく、痩せ方(中身)の問題であり、「体脂肪率も何とかしたいという人が気にすべき話」、ということです。

この回答への補足

ape_wise様、
参考になるご回答をありがとうございました。

そこで、考えて見たら、夜寝る前に食べると太りやすいということも体脂肪が付くという見方をすればあながち間違っているとも言えないかも知れないと思いました。

そこで、ここでの質問ではなくて、新しく質問を投稿させていただきました。
お時間がありましたら教えていただければ幸いです。

まことに身勝手ですがよろしくお願い致します。

補足日時:2013/12/10 11:53
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、そういうことだったんですね。
減量の目的は脂肪を減らすのが目的ですが、それは体脂肪を減らすのが目的であるはずですので、体脂肪が効率的に減るのは朝のジョギングがいいとということなんですね。
やっと納得しました。ありがとうございました。
がんばってなるべく朝食前にジョギングしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/08 22:26

No.3です。



筋肉を減らさないように減量したいなら、
大事なのはなるべく強度の高い筋トレをすることと、
減量のペースを上げすぎないことです。
それこそ、有酸素のタイミングどころではない、目に見える違いがありますよ。
現にボディビルダーはそのやり方で、臀部の脂肪まで無くす厳しい減量をしながら、あれだけ大きな筋肉を残すのです。
理想的に実施すると、9割脂肪で減量出来るそうです。
ちなみに彼らは、減量期にも有酸素運動はしないか、ごく補助的にしかやりません。

そもそも「効率的」ってどういう意味でしょうか。
ダイエットについてこの言葉を使う人は大抵
「楽して高い効果を得られる」 という意味を期待しているはずです。
でも、糖質が枯渇した状態での運動は、そうでない時より苦しいですし、
運動後の食事では、より強くなった食欲に耐えなくてはいけません。
それに負けて、走る距離が少しでも短くなったり朝食が一口でも増えれば逆効果(消費が減るあるいは摂取が増えるから)、
どちらも我慢出来ても、得られるのは、筋トレすれば遥かに確実な「筋肉の維持」。
であれば、そんなのは無視すべきでしょう。
大切なのは、1日トータルでのアンダーカロリー状態と、適度な運動を続けることで、
それが無理なく出来るなら
朝起きて、糖質を補給してから走ったっていいんですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

これまたレベルの高いご回答を本当にありがとうございます。
こちらの方が私にはどっちかというと素直に理解できますが、こんなにレベルの高い話になるとは思いませんでした。
ゆっくり考えてじっくり参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/09 21:31

「運動はいつやっても脂肪燃焼効果は同じ」ではないです。



まず知っておくべきことですが、ジョギング中のエネルギーとして活用されるのは脂肪と炭水化物です。ジョギングは比較的運動強度が高い運動なので脂肪だけでは必要なエネルギーの全てが賄えず、炭水化物(糖質)や筋肉中に蓄積されているグリコーゲン(これも糖質)もエネルギー源として利用されます。その割合は脂肪:炭水化物で4:6、ジョギングのペースが上がって来ると3:7等になっていきます。つまり運動強度が増えれば増えるほど、炭水化物つまり糖質への依存度が高まっていきます。

その理由ですが、脂肪は普段、体脂肪細胞に蓄積されていて、エネルギーとして利用される前に体脂肪細胞から血液に中性脂肪として放出されるステップがあるため、エネルギーに変わるのに時間がかかると理解しておけばいいです。炭水化物の方は血液中に血糖として最初から存在しているし、グリコーゲンも筋肉中に最初から蓄積されているので、短時間でエネルギーに替わります。

簡単に言えば炭水化物は素早く燃焼し、脂肪はゆっくりと燃焼します。ガソリンと石炭のような関係だと思えばいいです。これが普段のジョギング時の反応です。

さて、ここからがあなたの質問への回答です。結論から先に書くと、朝食前のジョギングは脂肪燃焼の効果が高いです。これはグルカゴンというホルモンの働きによるものです。

朝食前は夕食後睡眠をはさんでいますから、前の食事である夕食から長い時間が経っています。前の食事後7時間経つと、前の食事で摂取した炭水化物が代謝しきって血糖値が最低レベルに下がります。普通の人なら夕飯食べて眠って、軽く7時間以上経過しているはずです。それでも人間は体組織の体温を保つ等して行かなければならないので、別の方法でエネルギーを確保しなければなりません。

そういう時間帯に分泌されるのがグルカゴンです。グルカゴンは体脂肪細胞に働きかけて体脂肪細胞中に蓄積されている脂肪を中性脂肪として血液中に大量に遊離させ、エネルギーとして利用可能にします。

つまり起床直後、朝食前の時間帯は大量の脂肪がメインのエネルギーとして利用可能な状態にあります。ここでジョギングをしてやれば利用可能な状態にある脂肪がガンガン燃焼してエネルギーに変わっていく、という理屈です。

もう一度書きます。「運動はいつやっても脂肪燃焼効果は同じ」ではないです。

上に書いたように運動時のエネルギー源だけでなく炭水化物もあるし、もっと強度の高い運動になるとタンパク質まで動員されます。しかしそれぞれのエネルギー源の利用割合は刻々と変っていきます。一般的には空腹時に運動すると脂肪燃焼効率が高くなります。それは空腹時は血液中の糖分が少ないから、糖分に依存したくてもできず、脂肪に頼る他ないという事情もあります。そういう時間帯にはグルカゴンというホルモンが分泌されて脂肪が燃焼しやすい状態になっているのです。

ですから普段(空腹時でないとき)ジョギングすると4:6でしか脂肪が燃焼しないケースでも、空腹時なら5:5で燃えることが起こります。体重60kgの人が一時間ジョギングして約700kcalのカロリーを消費する場合、脂肪と炭水化物の代謝割合が4:6ならば、40%が脂肪由来のエネルギーで賄われますから、280kcal分の脂肪が燃える計算になりますが、5:5なら350kcal分の脂肪が燃える計算になります。その差は70kcalです。

これを誤差というのなら誤差かもしれません。しかし70kcalの差を毎日続けて行けば30日で2100kcal、3か月で1kg近い体脂肪が余分に減る可能性が出てきます。誤差をずっと続けていると誤差ではなくなります。誤差を誤差だとバカにしている人にはダイエットは無理なのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございます。
ただ、私は頭が悪いので理解力が不足しています。また、自分の考えを上手に表現できません。

寝る前に食べると太るというのであれば食糧難に苦しんでいる人には朗報です。寝る前に食べれば食べた物のカロリーが増えるようなもんですから。

でも、
消費カロりー>摂取カロリー
これがダイエットの大原則だと思う訳です。

朝、グルカゴンの働きで中性脂肪がたっぷりと血液中にあって、ジョギングすることで中性脂肪が消費されるのは分かります。

でも、朝の運動も上の式(消費カロりー>摂取カロリー)の消費カロリーの合計の一部にすぎないんじゃないでしょうか?

消費カロリーの合計1=朝のジョギング+基礎代謝+生活代謝+筋トレ+・・・

この式は次の式と同じではないのでしょうか?

消費カロリーの合計2=夕方のジョギング+基礎代謝+生活代謝+筋トレ+・・・

1と2の差を誤差というのなら、朝が効率的な意味の誤差のカロリーはどっからくるんでしょう?
飢餓で苦しんでいる人が夜食べるとカロリーが増えるような幻のカロリーのように思います。

ということで、運動時に中性脂肪が消費されようが糖が消費されようが1日のトータルの消費カロリーから言えば同じじゃないんでしょうか?

つまり、食糧難に苦しんでいる人が夜食べればいいというような考えと同様に、デブの人が朝ジョギングをすれば魔法のように消費カロリーが増えるようなもんで、それもおかしなことじゃないのでしょうか?1日のトータルとして考えた場合ですが。

そのあたりが判然とせずに質問させてもらった訳です。

何も分かっていないのに僭越なお礼をすみません。
ご回答を参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/12/07 14:04

朝食前、つまり空腹時の運動は、胃や腸に残っている食物の栄養ではなく、


体の脂肪を燃焼させてエネルギーに代えようとするので
脂肪燃焼の効果が高い、という理屈です。

運動するのに使うエネルギーを
体の脂肪分から取ってもらい燃焼させるのがダイエットとしては理想ですが、
胃や腸に食物(栄養)がある状態ですと、そちらから優先的にエネルギーを取ってしまい、
元々ある体の脂肪を燃焼させることが二の次になってしまう、という事です。
特に朝食前は前日の夕食後から食物を取り入れてないとすると
体内にある取った食物の割合が一日のうちで一番少ないと言えるため、
優先的に体の脂肪を燃焼させるには絶好のタイミングと言えます。

夜寝る前に食べると脂肪がつきやすい、というのは
寝てる間の脂肪燃焼は大雑把には基礎代謝のみですので脂肪がつきやすい、
という意味です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答の内容はNo.2さんと大体同じですよね。
私は1日のトータルの摂取カロリーと消費カロリーが問題だと思うので質問させていただいた訳です。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/07 13:41

その通り、効果に差があるとしても、誤差の範囲です。

大事なのは1日トータル。
結局足りなくなった分は体脂肪を取り崩して補充される訳で、
運動の強度と摂取カロリーが変わらない限り運動の効果は基本的には同じです。

但し、上記2要素に知らず知らず影響があって、結果として効果に差が出て来ることはありえます。
私はウェイトトレーニングをするのですが、極度の空腹状態でやると、単純に力が出ません。
運動強度が落ちている訳です。


寝る前に食べると太りやすいのは、
寝る前に食べようが食べなかろうが、朝になれば腹は減り、
結局同じように食べてしまうからでしょう。
満腹時には誰でも食欲が無く、
また睡眠中には誰も食事を出来ないので、
寝る前に食べ、睡眠中に満腹しているのは、
食欲という要素を考慮すると、確かに痩せるには非効率でしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても素直に理解できました。

お礼日時:2013/12/07 14:05

夜、寝る前に食べると、消費するのは寝てる身体しかないのは解りますよね。


当然、食べた分のエネルギーを全て消費するには足りないですから、結果的に余った分が脂肪になりやすいです。
鍛えていれば、筋肉の修復、強化にも使われるでしょうが。

で、食べ過ぎていないことを前提として考えた場合、朝には前日食べた分は、寝ていても身体を維持するのに消費されていることになります。
ということは、身体には、食べ物によるエネルギーは無い状態です。
この状態で動くには、身体にある脂肪や筋肉の中にある糖質を使うしかないです。

だから痩せるには効率が良い。という理屈です。

が、あくまで理屈は理屈です。
計算通りには身体はできてませんから。
逆に、空腹で運動して、終わってから、その分食べたら、結果的に脂肪として蓄積されます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーんよく分かりません。
問題になることは一日のトータルの摂取カロリーと消費カロリーではないんでしょうか?
確かに貯金通帳の残高が少ない時に運動をすればますます貯金残高が少なくなります。
でも、一日の入金金額がいつ入るかで残高が変わるだけのことで朝食べようが夜食べようが朝運動しようが夜運動しようが変わらないのではないでしょうか?
そんなことで疑問が湧いたので質問させていただきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/06 18:35

朝だろうが昼だろうがジョギングなんていつやっても同じですよ。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

夜食べて太るなら飢餓で苦しむ人はいなくなる理屈と同じですので、私もいつでも同じような気がして質問させていただきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/06 18:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!