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人の居る部屋を締切っていると空気が悪くなりますが
これは、酸素濃度が下がるからでしょうか? それとも二酸化炭素濃度が上がるからでしょうか?

何故、このような質問をさせてもらったかというと、部屋の空気状況をチェックする濃度計導入を
考えております。

その際に「酸素濃度計」と「二酸化炭素濃度計」のどちらを買った(重要視した)方が良いのかが
判りません。
調べてもいまいち回答が見つけられませんでした。

御存じの方が居られましたらアドバイスを御願い申し上げます。

A 回答 (5件)

>人の居る部屋を締切っていると空気が悪くなりますが。

。。
との前提からいきますと、お奨めは 「二酸化炭素濃度計」 だと思います。 
締切る訳ですから、相対的に酸素が減り、二酸化炭素が増えるので本当はどちらでもいいと思いますが、呼吸時に危険な気体の方を管理するという考えでは やっぱり 「二酸化炭素濃度計」でしょう。

酸素の濃度も上がれば失明、引火しやすいなどの危険が出てきますが酸素のボンベでもないかぎり、通常の部屋ではそれは可能性がかなり低いと思います。
あとはセンサーの寿命が長くて安価な方、メンテナンスがしやすい方などの条件を勘案した後に決定することも大事と思います。
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酸素と二酸化炭素は濃度と毒性が全く違います。


二酸化炭素濃度が4%(呼気中の濃度相当)くらいになると気分が悪くなり、10%以上で死に至ります。

労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則
 第五百八十五条  事業者は、次の場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
  四  炭酸ガス濃度が一・五パーセントを超える場所、酸素濃度が十八パーセントに満たない場所又は硫化水素濃度が百万分の十を超える場所

・正常値をメーターの100とした場合
  二酸化炭素濃度1.5%は、4150を示すに相当
  酸素濃度18%は、     86を示すに相当
   どちらを測定するのが適切でしょうか?

なお、酸素濃度が高いと爆発・火災の危険があるので、労働安全衛生規則ではそちらも問題となります。
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締め切った部屋で嫌な臭いがするのは、物が燃える以外では、口臭や体臭が原因だと思います。

酸素も二酸化炭素も無味無臭ですので、空気の悪さを感じることはできません。

器具で測る時はCO2の検査をすることが多いと思います。酸欠になるほどO2が減るよりも、C2の増加の方が早く検知されるはずです。
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すでに回答にもありますが、一般的には人などによる呼吸も、


暖房器具の種類にもより、酸素が二酸化炭素になってしまうので
どちらでもチェックとしては同じものだといえます

ただし、暖房器具など、炎によっては二酸化炭素にならず
不完全燃焼などで一酸化炭素などになる部分も有ります

「空気が悪い」を酸素と二酸化炭素に限って言うのであれば
継続的に測定しているのであればどちらでもよく、
あとはどちらで「空気が悪い」と結論付けるか? の問題だと思います
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相関関係にありますからどちらで管理してもいいでしょう。

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