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ネットでよくサイトなどにあげられている小説を読んだりするのですが、その中でよく書き直しをするサイトがあります。
そのサイトのbbsで、「何度も書き直しをしないでほしい」という書き込みを見ました。
確かに、誤字脱字を直すサイトはよく見ますが、そのサイトは、直すたびに話の流れが少し変わったりします。
ですが、こういったのは個人の趣味でやっているので、仕方ないのかなと思います。
むしろ、いつでも書き直しがやり易いのが、サイトで小説を書くメリットかなと。

そこで思ったのですが、よくネットで小説を読む方に質問です。
サイトに一度あげられた小説の書き直しは、どこまでが許容範囲ですか?

私は、誤字脱字はもちろん、話自体が大きく変わらないのなら、文章がつけたされていても、減らされていても平気です。
むしろ、前よりいい状態になるのなら、どんどん書き直してもらってもいいかなと思っています。
みなさんは、どうですか?

A 回答 (4件)

私もよいと思います。


それに、発表時したものを何度も手直しする、というのはプロの作家もごくごく当たり前のようにやっています。勿論、WEB上でのものではなく、紙媒体で発表したものを、です。

紙媒体で刊行される小説の多くは、雑誌や新聞などで連載されます。
そして、それが完結すると、今度は、一冊の本である単行本にまとめられて発売されます。さらに、売れ行きなどにもよりますが、それが文庫本になります。

そして、その連載時から単行本になるとき、単行本から文庫本になるときで改稿する、というのはごくごく当たり前に行われています。
特に、連載時と単行本のときは大幅に変更されることが少なくありません。
こう言っては何ですが、定期的に発表せねばならない連載時というのは、締め切りに間に合わせるために無理やりに出してしまった、なんてことも少なくないのです。そして、その後、単行本とするとき、そういうのを訂正する、というわけです。


例えば、直木賞作家である高村薫さん。
この方は、何度も改稿をすることで有名な方です。そして、『わが手に拳銃を』という作品などは、文庫化に際しての改稿で、話そのものが大幅に変わってしまったがため、タイトルすら『李歐』変え、別作品としてしまったなどということすらあります。

話の流れなどを変える場合、「変更前の方が良かった」という人が当然に出てきます。そのこととどう折り合いをつけるか、です。
ただ、プロだろうが、素人だろうが、紙媒体だろうがサイトであろうが、有料であろうが無料であろうが、作者がそのリスクを背負って変更するのであれば、それ以上、何も言うことではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
作者が負うリスクというのになるほどと思いました。
確かに、プロにしろ、ネットで書いているにしろ、どうするかは本人次第ですよね。

お礼日時:2013/12/13 22:14

基本的に、無料で公開しているあいだは、サイトさえ無くならないなら、何度書き直しても、その人の自由だと思います。

その人が本気なら、練習の側面もあるでしょうから・・・

逆にプロデビューした人がやったなら、問題でしょうね。
中には、版(新書→文庫)が変わったり、出版社が変わったりする度に、手を入れる作家さんもいます。
何度かつきあって買いましたが、個人的には、大差ないと感じて、今ではそうした「新しい」本は買いません。国語的な欠点は無くなるでしょうが、物語的には良くなりませんし・・・
1冊その手の改訂する作業は、新作1冊と比較して馬鹿にならない労力がいるので、そんな暇があれば、新作を書いてほしいです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
確かにプロがやったら問題かもしれませんね。
練習の側面、と言う言葉になるほどと思いました。

お礼日時:2013/12/10 18:45

No.1です。

補足ありがとうございます。
補足に挙げられてる内容からすれば、話の流れが変わったとまではいえませんね。
まあ、あげあし取るような文句で作者の創作意欲がなくならないようなら無視するに限ると思います。
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この回答へのお礼

2度目の回答ありがとうございます。
アドバイスも、ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/10 18:44

>こういったのは個人の趣味でやっているので、仕方ないのかなと思います。


その通りだとは思いますけど、たぶん書きなおし自体が問題ではなく、
どこから読みなおさなければいけないのかが分からなくなるんでしょうね。
ある程度、続いた作品だとキャラクターに愛着もわくでしょうし。。。

現在進行中のは、打ち切りでそのまま残して、新しい作品として出すんなら文句も少なくなると思います。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
ただ、少しだけ誤解があったので、補足をさせていただきます。
話はそんなに変わらないです。
例えば、

彼女は犬の声に顔を上げた。その犬は何かに向かって唸っている。

と言うような感じのものが

獣の唸り声が聞こえた。彼女はハッとして顔を上げる。視線の先で、犬が何もない場所に向かって歯をむき出しにしていた。

という感じに直されているのです。
こんな感じで、そのサイトでは文が補足されていたり、矛盾が直されたりすることが何度もあるのです。
説明不足で、すみません。

補足日時:2013/12/09 18:53
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/10 18:43

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