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こんにちは、GB400TTに乗ってるものです。

GB400/500TTが現行車種として販売されていた当時のキャッチコピーを教えてください。
また、GB400やシングルレーサーの豆知識・ウンチク・歴史を聞かせて下さい。
歴史について教えてもらったら、これからのGB400に対しより愛情を持てると思います。

W650のキャッチコピー「モーターサイクル、高邁の域に達す。」を聞いて、素晴らしいマイバイクにも素晴らしいキャッチコピーがあるに違いない、と思っています。

ただマイナーバイクであることや絶版になって久しいことから、GB400の周辺情報は今となっては絶えています。非常に悲しいことです。

GB400は今となっては哀愁を感じる、往年のレーサースタイルですが、その中に美しさ・力強さを感じています。
写真は僕のGB400です。
販売された当時でさえ、古臭いスタイルであるにも関わらず、さらに26年も経過しています。
まさに二重の古臭さですが、クリント・イーストウッドやリチャード・ギアのような渋さがありますね。
懐古主義になるつもりはありませんが、スーパースポーツとは区別される渋さ・落ち着きがあると思います。
それでいて、セパハン・バックステップにRFVCエンジンとシングルレーサーとしての「攻め」の姿勢を忘れていません。
このバイクは乗る人が乗れば、相当速いと聞きます(僕はとろとろ走っていますが…)。

余計な話しが長くなりました。
キャッチコピーや豆知識・ウンチクを教えてください!

「GB400TTのアレコレ」の質問画像

A 回答 (4件)

 ではウンチクというかマメ知識など。



 GB400/500は、特徴のないペラペラなハンドリングの『なんちゃってクラシック』GB250とは違います。このバイクを『タイクツなバイク』というヒトは、スピード命のレーサーレプリカ野郎か、オンロードなど眼中にないオフ屋か、或いはバイクのハンドリングに関する評価能力の低いヒトでしょう。

 GB400を横から見て、前輪とエンジンのスキマが何となくスカスカな感じがしませんか?
 小径前輪と少ないキャスタ角で前軸重を増やした設計がロードスポーツの主流だった当時、29°を超えるキャスタ角でデビューしたGB400/500は後軸重がやや大きく設定されており、思い切った後輪のバンクで旋回力を出すセッティングでした。

 当時のホンダは、ヤマハなどと比べ前軸重を増やして前輪の操舵応答を向上させる傾向がありましたが、GB400/500はあえてクラシックなハンドリングを狙ったのか、或いは外観的にそういうクラシックなデザインを取り入れた結果なのか、当時のホンダとしては結構異色の重量配分となっていました。
 故にハンドリングは、ある意味ヤマハ的とも言えないこともないですが、それより傾向としては'70年代までの英車風と言った方がよいかもしれません。

 他車型から持ってきただけの借り物エンジンと、BSAとヴェロセットを足して2で割った様な『なんかっぽい』デザインの為にライバル・SR400/500ほどの人気はありませんでしたし、またワタシ個人は実はこの『英国製太古車コピーに成りきれず、多少ホンダっぽさが残った判り易いハンドリング』があまりスキではありませんでしたが、しかしこのバイクのハンドリングがスキなヒトにはコレしかないでしょう。その点は十分理解出来ますし、それほど(当時のホンダ車の中では)特徴のあるハンドリングだった、ということです。

 このバイクのコーナリングには、腕を伸ばし腰を固定した『人車一体』リーンウィズと深いバンク角が似合います(腰で後軸重を感じ、後輪の加重~抜重でヨーイングをコントロールするのが英国製太古車乗りのワザ)。ハングオン(今はハングオフと言うんだっけ?)でヒザ擦ったりなんかしちゃダメですよ。
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GB400はいいバイクです、ですが企画コンセプトは当時から?????です。


あなたは惚れてるのでしょう、まさにご自分の嫁さんを「絶世の美人」と褒めるがごとき持ち上げ方、読んでるこっちが気恥ずかしいです。

50年代のシングルGPレーサーを模したデザイン、あざとすぎて皆引いてました。GB250の後期型のような普通のスリークなスポーツバイクのスタイルであったら、もっとたくさんのファンを獲得していたと思います。当時のホンダファンはホンダ版のSRXのような、普通のシングルスポーツを求めていたのです。
RFVCエンジンも別にレーサーとしての攻めの姿勢ではなく、XR400から手軽に持ってきた、そういうことに過ぎません。それはそれでいいのです、ヤマハもそうでしたから。

私はバイクに優劣はないと思ってますが、やはり欠点はあるものです。中身はいいのに企画で失敗したかわいそうなバイク、そう思います。欠点を含んで愛してあげてください。
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初期型のカタログに寄れば・・・


「単気筒生命体」
「知り尽くした人にほど美味しいモ-ターサイクルグルメ達のGB」
「味覚の領域で勝負したい。すべてはグルメのための
 新性能ビッグシングル」
らしいです。

この方はGB250のカタログ~取説まで掲載しているし
現在も更新しているので参考になると思う。
CLUBMANは4バルブDOHCで空冷単発250では一番早いかも。
ライバルはNZ250やグースでしょうか。
400/500は、セル併用で現実的ですが、短命でしたね。
それにしても見た感じとても大事にされていますね。
これからも末永く大切に~~。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/tachi/
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とりあえず "バイク カタログ GB400TT"をキーワードにしてWEB検索してみてください。


GB400TTのオーナーさんのサイトを見つける事が出来ると思います。
そのサイトの中には、当時のカタログや取り説についてのページが有りますので覗いてみてください。


参考
http://www.honda.co.jp/news/1985/2850619.html
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