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Wikiによれば、東京裁判では、15人の外国人に逮捕命令が出ています。
その内、放送に関与したアメリカ人、オーストラリア人など5人には、どのような判決が出たのですか、教えて下さい。

Wiki「A級戦犯」
http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6 … 

「外国人戦犯」として記載されている次の5人です。
ジョシアス・パンディユンスト(ラジオ東京・オランダ語放送員)、リリー・アベック(ラジオ東京・ドイツ人放送員)、チャールズ・カスンズ(ラジオ東京・オーストラリア人放送員・オーストラリア軍少佐時に日本軍の捕虜となる)、ジョン・ポーランド(上海ラジオ・オーストラリア人放送員)
ストリーター(東京ラジオ放送原稿係・アメリカ人)
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんは



A級裁判(東京裁判)では28人が起訴されましたが、全員が日本人です。
ですからお尋ねの人たちは不起訴ということです。しかし横浜で行われたBC級裁判に移された可能性はありますが、横浜裁判は捕虜虐待などですから可能性は低いと思います(小生、横浜裁判の被告人名簿等は持っていないので確認できません)。

お尋ねの中のチャールズ・カズンズについては若干の資料がありました。
この人は連合国向けの謀略放送、東京ラジオのリーダー格のひとりです。東京ローズ(アイバ戸栗)をアナウンサーに雇ったのはこの人。
戦後まもなくオーストラリアに帰国しています。しかし1946年6月に日本の謀略放送に従事したことで反逆罪に問われていますが同年11月には告訴取り下げになっています。1949年にはサンフランシスコに飛んでローズの裁判で弁護をしました。1964年に死去。(「東京ローズ」上坂冬子/著 中公文庫1995年より)
同書にはリリー・アベック女史が1946年1月にローズと共に巣鴨プリズンに居たと書いてありますが、リリーはスイス人としていますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

分かりました。やはり起訴されていないのですね。
放送に携わった人以外の被告はほとんど調べることができましたが、全て本国に送還され、本国で裁判を受けていますから。

チャールズ・カズンズについての情報も参考になりました。

お礼日時:2013/12/17 19:57

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