スコアの記憶法

硬式テニスのウィークエンドプレーヤーです。

仲間内のダブルスのゲームの時、マナー上、サーバーが打つ前にスコアをコールすることになっていますが、夢中になると（集中すると？）、このカウントを忘れてしまいます。（忘れないようにしようとすると、集中力が削がれて、プレィまで影響しそうです→まっ、そんなレベルです^^;）

スコアを忘れないようにする記憶術とかありませんか？

No.1 ベストアンサー 回答者： merciusako 回答日時： 2013/12/15 23:04

仲間内に限らず、セルフジャッジであれば大会でもカウントが分からなくなることはありますよ。

「そのポイントを取りたい、でもミスしてはいけない」という大事な場面で、双方がそう思って、そのポイントに集中して、ゴチャゴチャの展開になってラリーが長くなってしまう場合ですね。

30-30前後のカウントではないでしょうか。
最初の方ならば覚えているでしょうし、40を取った取られたということになればゲームカウントですから忘れるということはないでしょう。

そのゲームの最初のポイントからそれまでのポイントの、最終的な決着の仕方を覚えておくことです。

１ポイント目は相手がストロークをネットにかけた、２ポイント目はスマッシュを決めた、３ポイント目はローボレーをミスした、４ポイント目はロブを決められた、などなど。
これで30-30です。
どのような形でポイントを取ったのか、取られたのかを覚えていればカウントが分からなくなるということはなくなります。

また、最初のポイントの時から、どのようにしてポイントを取るのかを考えておくことも必要でしょう。
１ポイント目にポイントを失ったのであれば、２ポイント目は何としても取り返して平行カウントに戻したいわけですし、取れれば15-15で仕切り直しになります。

つまり、ポイント毎に「決めてポイントを取るのか、守りに徹して相手のミスによってポイントを取るのか」といった戦略を考えておけば、少なくともリードしたのか、されたのか、五分に戻したのかは明確に理解できるはずです。

この回答へのお礼

丁寧な回答有難うございました。今度から「流れ」を考えて、スコアばかりでなく、ゲーム自体も考えながらプレーしたいと思います。

余談ですが、タイブレークになると殆どダメです（涙）

お礼日時：2013/12/16 09:46

No.2 回答者： merciusako 回答日時： 2013/12/16 11:18

No.1 merciusakoです。

お礼ありがとうございました。

タイブレークは、それまでに色々あったにしても、スコアは６－６。
１ポイント毎に勝敗に近づくわけですから、「相手よりリードしたい、相手にリードされたくない」という思いがより強くなりますね。
で、７ポイントをたぐり寄せるのは今まで以上に大変。
どうしても目の前のポイントに集中してしまいます。

そこで、タイブレークになったら、４ポイント毎に３グループに分けて考えています。
序盤の４ポイント、中盤の４ポイント、終盤の４ポイントです。

仮に序盤、中盤でお互いに２ポイントずつ取っていれば、カウント４－４です。
序盤で１ポイントしか取れず、中盤が２ポイントずつならば、３－５です。

それまでの試合の流れとして、「サーバー側が絶対有利で、淡々と双方がサービスキープをして６－６になった」というのであれば、タイブレークもそのような流れで、「サーバーがポイントを落としたら負け」という状況になりますから分かりやすいのですが、それまでの展開がゴチャゴチャで、「タイブレークに入ってもサーバー有利とは言えない」のであれば、尚更「どのようにしてポイントを取るか」を考える必要があると思います。

リードしたら次のポイントは思い切って決めに行けますし、ミスしても平行カウントに戻るだけです。
リードされれば堅実なプレーが求められるといった具合ですね。

で、序盤をどうするか。
２－２ならば良し。次の中盤を何とか３－１で。
３－１ならばなお良し。次の中盤は最低でも２－２で。
１－３ならば次の中盤で挽回。

このように４ポイント毎に頭をリセットすれば、カウントが分からなくなるということはなくなりますよ。

それにしても、タイブレークはおもしろいですよね。
人間性がもろに出てしまいます。
特にダブルスは性格的に合う合わないが大きく影響しますから。

そうした中で決着がつき、勝敗の分かれ目はネットインのラッキーポイントだったり・・・。
だから、「またやろう」になるんですね。

気心が知れた仲間とこのようなギリギリのテニス。
アフターテニスも盛り上がりますね。

寒い季節になりました。
ケガには十分気をつけて楽しんでください。

この回答へのお礼

丁寧なご回答痛み入ります。

精神力もテクニックも体力も、つまり「心・技・体」総て凹んでいると感じる今日このごろです。あとどれだけ自分が頑張れるのかわかりません。「健康のため」が最後の砦です^^;

お礼日時：2013/12/23 12:26