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私は、現在、極真空手に入門を考えている者です。子供の頃から大山倍達総裁の超人的な強さに憧れ、また、極真空手の練られた技術は素晴らしいと思い、極真空手に入門したいと思っていま

した。しかし、その一方で、同時に少林寺拳法の宗道臣氏の金剛禅の思想に非常に傾倒し、どちらに入門するか非常に迷っていました。そして決定したのですが、一番大きな決め手は、現実的に入門して本当に自分自身が強くなれるかどうか?という点、それと入門する上で実際に通う事が出来る道場が近場にあるかどうか?という点、それと長く続ける事が出来るかどうか?という点で、極真空手に入門する事に決めました。しかし、その一方で、少林寺拳法の思想にも非常に共鳴共感し、是非とも勉強したいと思っています。そこで、極真空手に入門して、技術は極真、思想は独学で少林寺という生き方をしたいと思っているのですが、これは間違いでしょうか?また、現実的に可能でしょうか?何かこんがらがったりするような感じになってしまうのでしょうか?

A 回答 (4件)

大学時代に少林寺拳法をやっていたものです。


少林寺には(おそらく空手にもでしょうが)「守・破・離(しゅ・は・り)」という考え方があります。

守(しゅ)とは「守る」と書きますが、先生や先輩の教えを守ること。あなたはド初心者なので、とりあえずは先生たちの言うことをそのまま受け入れて練習するべきです。

破(は)とは「破る」と書きますが、それまで先生や先輩から習った教えより自分のやり方の方がうまくいくと感じたり経験した場合、それまで習ったことをベースに自分流の改造・改良を施していくのです。

そして最後の離(り)とは「離れる」と書きますが、自分流の改造・改良をしっかりと硬め、新たな技やテクニックや流派として確立していくということです。


で、質問の答えなのですが、あなたは現実としてまだ超初心者状態。本であれこれ学んでも自分の身体が反射的に少林寺なり極真カラテなりの動きができない状態です。
少林寺でなくてもいいので、あなたが極真カラテを始められたら、まず自分の納得のいく段階まで極真をマスターされることが先決だと思います。私は極真は詳しくありませんが、今まで武道の歴史上残ってきたからには極真には極真の統一された優れた思想や技術体系が必ずあるはずです。
極真カラテをある程度自分の物とした後で、それをベースにご自分が考えられる少林寺の優れた点をミックスしていったらいいと思います。それがあなたなりの「破」の段階になると思います。技術だけでなく、思想もミックスの対象に十分なり得ます。

でも今は超初心者状態なので、とりあえずは「守」の段階をクリアすることに専念すべきですね。
それを飛ばして強行すれば極真カラテでもない少林寺拳法でもない、どちらでもない中途半端な「カラテ拳法ダンスの完成」で終わってしまうと思います。
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世の中に間違いという事は存在しません



自分がやりたけれればすればいい

新しい事が生まれるかもしれません
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少林寺拳法四段です。



少林寺拳法の思想に共感するというお言葉は嬉しいのですが、
極真空手に入門されるのであれば、まずは極真空手に専念し、
自分の中で一つの基準が出来てから、少林寺拳法の思想を勉強された方が良いのではないでしょうか?

#あと、個人的には少林寺拳法の思想を勉強されたいのであれば、
#是非入門して頂きたいなーというのが本音です。
#例えば、自己確立の考え方などは一つ間違えると悪い意味での唯我独尊と
#解釈されてしまうこともあるため、きちんと教え導く人の元で勉強された方がよいかと思います
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自分もそうだけど


憧れでも空手を学ぶうちに自ずと思想も向上しますよ
ただ、独学するなら新人のうちは他人に言うと生意気と思われるかもしれないから
自分で黙々とやれば支障ないです
格好いい話しをすれば
宮本武蔵だって最初は、強く成りたい 天下一に成りたいから始まって
晩年は、五輪書を書いたんだしね
できれば、両方を一度体験した方が身をもって 水に合うが判断できる近道ではないでしょうか。
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