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初めて質問させて頂きます。
現在私は30歳でディレクターとして広告代理店に勤めていますが、
半年から1年後には2~3名で株式会社として独立を考えています。
現在担当しているお客様に
「独立後もそちらでお願いしたい」旨のお言葉を頂きました。

その際、現在勤めている会社に対して、
契約的(例えば営業権の譲渡契約)なものは発生しますでしょうか?
またこれまで自分が担当してきたお客様への営業は行っていいものでしょうか?

法的にもそうですが、現会社で得た人脈なので道義的にどうかという疑問もございます。
現在の会社にはお世話になっているので、円満に進めていければと思っております。

何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (8件)

独立後もそちらでお願いしたい」旨のお言葉は社交辞令的か腕を認めているかのどちらかです。


通常、退職時に提出を求められる書類によって判断は分かれます。単なる退職届を提出した場合は自由に営業活動が出来、営業権譲渡の必要はありませんが、業界のルールもあります。
ある会社では退職後、新たな同業の起業または同業者への転職は一定期間禁止し、その間は生活費を支給する会社もあります。私の友人はM社に勤務していましたが、退職時後、1年間同業他社への転職を禁止する代わりに、1年間月額100万円を支払うと言う契約をした事例があります。
まずは、勤務先の規定、あるいは前例を参考にしなければなりません。確かに前勤務先の顧客を訪問することは道義的に問題はあることは事実ですが、前勤務先が何ら対策を講じなければ生存のためにはやむを得ないと考えます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
時期がきましたら会社へ詳細確認しようと思います。

お礼日時:2014/01/06 10:43

社交辞令の何物でもないでしょう


独立を考える人がこの程度のことを真に受けるとは思えないが。

企業の中である程度実力が付いてくると、それが自分の実力だと思うようになる。
しかしそれは企業の信頼度、技術力、専門性などのブランド力があっての物。
社員はブランドの中の一つの商品でしかない。
取引先との関係は、あなたの実力だけで成立していたのですか?
単に勤務先から担当者として選ばれただけではないですか?

自分の土俵で勝負するのが独立ですよ。

>現会社で得た人脈なので・・・
まさにその通り、会社が作ってくれた人脈です。あなたの人脈ではない。

>またこれまで自分が担当してきたお客様への営業は行っていいものでしょうか?

退職の挨拶に回ると思いますが、営業は退職後に行ってください。
あなたと契約するかしないかは、退職後なので現在の勤務先とは全く無関係。
これまでの取引があなたの実力だったのであれば、すんなり仕事をもらえるでしょう。
しかしそうでなければどこに営業に行っても結果は・・・

これまでの取引先から直接仕事をもらうという考え方ではなくて
現在勤務している企業から仕事をもらう形で進んだ方が良いのでは?
その過程で取引先に実力を見せればいいんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
中にはリップサービスのお客様もいらっしゃると思いますが、ありがたい事に私自身を評価頂けているお客様もいらっしゃいます。ですがご指摘頂いた通り会社での人脈ですので、慎重に進めていければと思います。

お礼日時:2014/01/06 10:48

就業規則も含む雇用契約の内容や程度問題もあるのですが、原則としては信義則として顧客情報の持ち出しは禁止されています。

情報そのものに価値があるわけですから、持ち出しとは物理的な事だけを言うのではなく、その情報を使う事自体を意味します。
また、不正競争防止法においても条件付きながら禁止されています。
もちろん、全てを禁止する事は職業選択の自由を侵害しますので、程度次第です。
こちらからアプローチするのでなく、顧客から勝手に来る範囲なら問題は無いでしょうけど、アプローチしていない事を立証できるかという問題も出てきます。

また、引き抜きはさらに問題あります。
会社の人材であり、持っていかれれば当然に会社に損害を与える訳です。

これらに関する訴訟も勝ち負け取り混ぜ数多くあります。
日本水理事件 大阪地裁
ペットサロンムー事件 東京高裁
新日本科学事件 大阪地裁
バイクハイ事件 仙台地裁
東京メディカルサービス・大幸商事事件 東京地裁
新大阪貿易事件 大阪地裁
日本教育事業団事件 名古屋地裁
三晃社事件 最高裁
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
情報の取扱には十分注意したいと思います。
事例も参考にさせて頂きます。

お礼日時:2014/01/06 10:54

 「独立後もそちらでお願いしたい」という場合は、あくまで仕事のノウハウが独立する個人に含まれ、組織が完全にその個人に頼っている場合。

つまり会社にいたときと同じ品質であることを前提にしている。

 独立する多くの人が、組織での自分の成績を訴えるが、実際は組織に支えられた部分が非常に多い。独立すれば例えば、事務的な作業や保険・年金関連の作業にも時間を取られ、さらになおかつ生活部分もすべて自分で処理せねばならない。
 従って、自分自身の素の能力、いわば市場価値を客観的に評価する必要がある。例えば、名刺もなく会社の名前も出さずに契約は結べるか、といったこと。

 いまから相当昔に独立した広告マンに出会ったことがある。毎日自分の店から電話をかけまくって出かけていた。だから不可能とはいわないが、2~3人引き連れていくというのはどうだろうか?

 起業では、常に低コストで始めないと続けることは難しい。複数同時ということは果たして低コストになるだろうか?さらに独立で忙しいときに、2人も3人もの人たちと調和しながら仕事を続けるのは難しいだろう。それはいまの組織の状態を見れば分かるはず。小さくても複数の人が集まれば意見の食い違いが起こるのは自然なこと。そういった状態はやがて分裂への一本道になる。

 最後に、仮に独立後、これまでのお客さんとつきあって会社が何も言わないとしても、果たしてお客さん側からはどうみられるだろうか?
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
最初のコスト、運転資金は頭を悩ませるところですが、
ご指摘頂いた通り「人」も重要な要素ですので、しっかり考えていきたいと思います。

お礼日時:2014/01/06 10:55

>「独立後もそちらでお願いしたい」旨のお言葉を頂きました。



リップサービスですよ。

たとえ、お客様から仕事を振られても受けないのが
現在の会社にはお世話になっているので、円満に進む道です。

仕事を横取りすれば賠償問題になりますよ、それで嫌気をさすのはクライアントですから
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
しっかり会社と話し合えればと思います。

お礼日時:2014/01/06 10:58

現在勤めている会社に対しての義理もあると思いますが


担当してたお客さんそう言ってくれているならあなたの自由だと思います

美容師さんでも独立する時に、雇われてる時に300人の顧客がいないと
独立してもまず軌道に乗らないと聞きますので

そう言って頂けるお客様には今後も付き合いしてもらった方が良いと思います。
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○営業の基本は、前職からの、引きずりで、”商売”をするよりも・新規顧客_優先+顧客深堀+事業拡張可能性が、あるパートナーとの、連携で前進が安全でしょう。

・・・
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。新規獲得できるよう、進めていければと思います。

お礼日時:2014/01/06 11:00

確かに道義的な問題はありますが、おきゃくさんがどこで営業を受けようと自由です。

契約的にどう書いてあっても、お客さんには関係ありません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
慎重に進めたいと思います。

お礼日時:2014/01/06 11:00

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