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次のスペイン語の文章の日本語訳を教えてくださいm(_ _)m
スペインの新聞に掲載された短編小説'En tranvía'の一部です。

Poco a poco fue descargándose el tranvía. En la bocacalle de Goya soltó ya mucha gente. Salían con rapidez, como quien suelta un peso y termina una situación embarazosa, y evitando mirar a la mujer inmóvil en su rincón, siempre trémula, que dejaba marchar a sus momentáneos bienhechores, sin decirles siquiera: «Dios se lo pague.» ¿Notaría que el coche iba quedándose desierto? No pude menos de llamarle la atención:

-¿Adónde va usted? Mire que nos acercamos al término del trayecto. No se distraiga y vaya a pasar de su casa.

Tampoco me contestó; pero con una cabezada fatigosa me dijo claramente: «¡Quia! Si voy mucho más lejos... Sabe Dios, desde el cocherón, lo que andaré a pie todavía.»

El diablo (que también se mezcla a veces en estos asuntos compasivos) me tentó a probar si las palabras aventajarían a las monedas en calmar algún tanto la ulceración de aquella alma en carne viva.

-Tenga ánimo, mujer -le dije enérgicamente-. Si su marido es un mal hombre, usted por eso no se abata. Lleva usted un niño en brazos...; para él debe usted trabajar y vivir. Por esa criatura debe usted intentar lo que no intentaría por sí misma. Mañana el chico aprenderá un oficio y la servirá a usted de amparo. Las madres no tienen derecho a entregarse a la desesperación, mientras sus hijos viven.

De esta vez la mujer salió de su estupor; volvióse y clavó en mí sus ojos irritados y secos, de horrible párpado ensangrentado y colgante. Su mirada fija removía el alma. El niño, entre tanto, se había despertado y estirado los bracitos, bostezando perezosamente. Y la mujer, agarrando a la criatura, la levantó en vilo y me la presentó. La luz del sol alumbraba de lleno su cara y sus pupilas, abiertas de par en par. Abiertas, pero blancas, cuajadas, inmóviles. El hijo de la abandonada era ciego.

A 回答 (2件)

"En tranvía"(4)の、最後から2番目の段落です。

(誤植がありました。)
 「元気を出してください、奥さん」と、私は力を込めて言いました。「もし、ご主人が悪い人であっても、それであなたがしょげ返ってはいけませんよ。お子さんを抱いていなさるじゃないですか…、その子のために、あなたは働いて、生きていかなければなりませんよね。赤ちゃんがいるのですから、あなた1人だけならしないことでも、考えなければなりませんよね。子どもはすぐに仕事を覚えて、あなたを守ってくれることでしょう。母親というものには、降参するなどという権利は絶望にありませんよ、子どもが生きているうちは。

⇒次のように訂正させていただきます。(最後の行を訂正します。)
 「元気を出してください、奥さん」と、私は力を込めて言いました。「もし、ご主人が悪い人であっても、それであなたがしょげ返ってはいけませんよ。お子さんを抱いていなさるじゃないですか…、その子のために、あなたは働いて、生きていかなければなりませんよね。赤ちゃんがいるのですから、あなた1人だけならしないことでも、考えなければなりませんよね。子どもはすぐに仕事を覚えて、あなたを守ってくれることでしょう。母親というものには、降参するなどという権利は絶対にありませんよ、子どもが生きているうちは。」
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 電車は、少しずつ乗客が減っていきました。

ゴヤ通り口では、すでに多くの人が飛び出しました。彼らは、小銭を出して厄介な状況を終らせようとする人のように、素早く立ち去ろうとしていました。絶えず身震いしながらその場にうずくまる女性を見るのを避けようとしていたのですが、その彼女は、『神の償いがありますように』などとも言わずに、その時々の慈善家たちの立ち去るがままにしていました。車両がガラガラになろうとしていることに気づいているのでしょうか? で私は、彼女の注目を引かざるを得ないことになりました。

 「どこまでいらっしゃるのですか? ほら、もう路線の終点近くですよ。放心なさって、お宅を通り過ごしたりなさいませんようにね」

 これにも彼女は答えませんでしたが、辛そうにうなずいて、はっきりとこう言いました。『まさか! もし私が、うんと遠くへ行ったとしても…、どうなるかまったく分かりません、神のみぞ知るです。私は、車両庫からまだ歩くことになるでしょう』

 悪魔は、(これまた、こんな同情的な問題には混乱することしばしばでしょうが)、その悪魔が、生きた肉に宿る魂の潰瘍を幾分なりと鎮めるのに、お金より言葉のほうが有利かどうかを証明するよう、私に誘いをかけたのです。

 「元気を出してください、奥さん」と、私は力を込めて言いました。「もし、ご主人が悪い人であっても、それであなたがしょげ返ってはいけませんよ。お子さんを抱いていなさるじゃないですか…、その子のために、あなたは働いて、生きていかなければなりませんよね。赤ちゃんがいるのですから、あなた1人だけならしないことでも、考えなければなりませんよね。子どもはすぐに仕事を覚えて、あなたを守ってくれることでしょう。母親というものには、降参するなどという権利は絶望にありませんよ、子どもが生きているうちは。

 女性は、今度ばかりは例の人事不省から覚めました。身体の向きを変え、充血して垂れ下がった恐ろしいほどの瞼の奥の、イラついて乾いた目を私に釘づけしていました。その、きっと固定した視線に、私は魂をかき乱されました。一方、子どもはすでに目を覚ましており、可愛い腕を伸ばして、だるそうにあくびをしていました。そして女性は、身をかがめて赤子を宙吊りに抱いて、私に紹介したのです。太陽の光が、その顔と大きく見開いた瞳を照らしていました。開いてはいました、がしかし、白っぽく、凝結していて、動きません。見捨てられた女性の息子は、盲目だったのです。

※ 以上、(4)の翻訳をお送りします。一風変わった掌編を楽しませていただきました。
 ところで、"En tranvía"はこれで終りでしょうか。(そうだとしたら、少々淋しいエピローグですね?)。もし続きがあるようでしたら、ぜひまたご投稿なさってください。
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