いちばん失敗した人決定戦

向かい風と上り坂。
どちらも思うように前に進みません。
電光掲示板に風速6とか出てる時、15km/hくらいでしか走れません。

さて、15km/hというと、斜度5~6%の坂を上る時がそれくらいの速度です。
ギアも向かい風の時とだいたい同じくらいのところを使っています。
ようするに同じような乗り方をしてるのだろうと思うのですが、
上り坂の場合は引力で身体が後ろに引っ張られませんか?
上り坂の基本は前傾なのかもしれませんが、私は身体が起き上がってしまいます。
おかげで、極端に言えばですが、肩を開くような乗り方になっています。
でも向かい風の時はできるだけ身体を小さくしようとするせいか、
これまた極端に言えば、胸の前で手を合わせるような乗り方になっています。
スピードも使うギアも似たようなものですが、
乗り方にはだいぶ違いがあるような気がします。

同じにした方が良いのか、
坂には坂の、風には風の乗り方があるのか。

ちなみに、質問にあたって検索してみると、いくつかのブログがありました。
乗り方を変えるべし!という記事を見つけることはできませんでしたが、
向かい風も上り坂も同じというような感じで書いている人は何人かいました。
そのいずれもが、自転車に乗り始めたばかりの人でした。

A 回答 (2件)

登坂も向かい風も抵抗要素ではあるんですが、走り方は結構変わると思ってます。


以下はあくまでも自分の場合ですが、

登坂:重心位置の補正のため平地よりも前に座ります。どうしても低速になりますから空気抵抗よりも
こぎやすさと呼吸重視で体は起こし気味、胸は開き気味の方が自分は速く登れます。アタック的に加速するときは別ですが。
ハンドルを引いても押しても構いませんがしがみつかないように注意。むしろリラックスを心がけます。
視線は進行方向の少し先、かつ上方を。コーナーでインから短距離で踏み切るか、アウトから斜度を薄めるかなど、
状況に応じてラインを組み立てます。

向かい風:空気抵抗軽減のため、前傾気味かつ顔は前を向きます。前を向くのは安全のためにも重要。
空気抵抗的には幅を狭くするのも有効ですが、操作性と呼吸のしやすさを考えて程ほどに。
登坂と違って唐突に風向きが変わることも珍しくないし、公道ではなおさら多様な事態を想定しておくことは重要です。
完全な向かい風というのは少なくて、実は斜め前からの風が多いと思います。
視線は進行方向から風上にすこしずれた方向と進行方向をバランスよく使い分けます。
自転車は見た方向に進む傾向があるので、風の横成分を自然といなすためには視線は重要です。
あと、できれば普段より重いギアをゆっくりまわします。これは脚による空気の撹拌を少しでも抑えるためです。
もちろんギアが重過ぎると脚が売り切れますので、自分の脚のコンディションと相談して。

こんな感じです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。

>登坂と違って唐突に風向きが変わることも珍しくないし、公道ではなおさら多様な事態を想定しておくことは重要です。

そうですね、身体を小さく折りたたんでる時の横風。
こけるかと思うほどバランスを崩すことがたまにあります。

>あと、できれば普段より重いギアをゆっくりまわします。これは脚による空気の撹拌を少しでも抑えるためです。

軽いギアでくるくる回す派と、あなたのようなタイプとに分かれるようですね。
ある意味、上りも重いギアで一気に上っていく人、少なくありません。
重いギアを使える人はやっぱり基本的な脚力があるのでしょうね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/23 15:06

人それぞれ乗りかたは違うだろうけど・・・。



登りでも風との戦いはあるだろけど、上体を起こして乗ってる人も多いですよね。

向かい風は、体を絞って前傾をきつくして乗るのかな?上体を起こして乗ると、まともに風の抵抗を受けますよね。

登りでダンシングする人は多いでしょうが、向かい風でダンシングは???ですよね。
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この回答へのお礼

決まった乗り方があるわけではなく、
自分の乗りやすいように乗れば良いのでしょうが、
自転車ってわりとポジションとかをうるさく言うじゃないですか?
そういう意味で、風と上りは違ったそういうのがあるのかな?
と疑問に思っての質問でした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/23 15:06

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