プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

福島県に住む者です。冬はセシウム降下量が多くなるので冬休みに入るとすぐ子供達を連れて沖縄へ被曝疎開しました。放射能に怯えないですむ日々を過ごせたのはよかったです。でも、福島に帰ると目に見えない放射能との戦いが待っています。終わりがちっとも見えません。当然、被曝疎開は自費ですし福島原発事故からもうすぐ3年、夫婦の貯金は合わせて300万円以上減りました。先のことは考えないようにしています、でも考えてしまうと涙しかでません。
この悲劇の原因となった福島第一原発…福島原発事故は本当に「想定外」だったのでしょうか?東京電力は福島に原発を作ってからというものローカルテレビ局で四六時中原発は安全だというCMを湯水のようにお金を使って垂れ流していました。そのお金でもっとしっかりした防波堤を作ってくれていれば、非常用ディーゼル発電機を高台に設置してくれていれば、こんな事故にはならなかったはずです。
なのに昨年末に当時の東京電力の幹部や政府の高官がみな刑事責任を問えない想定外だと不起訴処分になりました。本当に想定外だったのでしょうか?真実が知りたいです。想定外は嘘だとわかる何かがあれば証拠があれば教えてほしいんです。

A 回答 (12件中1~10件)

過去、10m以上の津波が来た経験はないのでは?全国でも、


停電にてメインコンピュータが動かなくなるなんて
想像もしていなかったでしょうね。
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>本当に想定外だったのでしょうか?



1000年に一度の大地震&大津波がくること
事態が想定外ということでしょう。

そもそも、あんなことや、そんなことも想定していない。
というのは、その後もごろごろでてきたではないですか。

役人、政治家は常に後から問題にならないように、
責任の所在をあいまいにして、ことを起こすというのも
昔から現代にいたる日常茶飯事ですし。
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えーと、本来の回答の前に一つツッコミを




>冬はセシウム降下量が多くなるので冬休みに入るとすぐ子供達を連れて沖縄へ被曝疎開しました。
>……
>被曝疎開は自費ですし福島原発事故からもうすぐ3年、夫婦の貯金は合わせて300万円以上減りました。

まあ、沖縄まで逃げれば安心できるかもしれませんが、それって心の問題でしょ?
沖縄じゃあ、一時滞在者ができる仕事も少ないでしょうから、貯金は減って当然かと思いますが。

東京ではちょっと福島に近いと思うなら、せめて大阪か博多ぐらいにしておけば、日雇いの仕事もあるでしょうし、そもそも福島に戻らずに引っ越しすればいいかと思います。

もちろん、大変な状況は理解しますが、質問者さんの行動は最初からお金を減らすだけの内容です。

「先のことは考えずに」とありますが、ちょっとだけ考えれば道はいくつもあると思います。
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沖縄の方が放射能高いんだけどね 笑



米軍が訓練で核撒き散らしてるんだから
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福島原発事故は「人災」であり、大規模原子力事故の発生は「想定可能」でした。


大事故発生の危険を予告した人々も多数いましたが、日本国政府と東京電力その他関係者がそれを封殺し、以前同様に「絶対安全だ」と繰り返し主張していた。

内閣総理大臣・自民党総裁 安倍晋三
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2005年12月13日、小泉政権下において、日本共産党の吉井英勝から「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を内閣に提出され、後の福島第一原子力発電所事故で現実のものとなる電源喪失のケースなどの対策に注意を促されたが、当時内閣官房長官であった【安倍晋三】は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したものの、具体的な対策はなされなかった。(Wikipedia等から)
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東京電力 (関係者・当時の福島第一原子力発電所長 吉田昌郎)
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東電の社内調査では、2008年に東電がこれまでの想定5.7メートルを上回る10メートル超の津波の可能性を検討した際に、当時原子力設備管理部長だった吉田が「学術的性格の強い試算で、そのような津波はこない」と反対し、防潮堤のかさ上げが見送られた事実が判明している。(Wikipedia等から)
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 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部(吉田)が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。(2011年11月28日 毎日新聞)
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1000年に一回の巨大地震と言っても、1000年間に1回も発生していればそれを想定外と言うのは難がある。
それ以上に、10mを超える津浪の到来は1000年以内に十数回ありますから、津波の規模が想定外だったという言い訳も通らない。
また、津浪が事故の直接原因とも言えず、津浪が発生しても敷地外部の送電鉄塔が倒壊しなければ外部電源が確保できていたはずであり、この面からは原発事故の原因は「地震の揺れ」であったと断定もできます。

それと、通称「ネトウヨ」と呼ばれる子供じみた人達のゴタクは気にしなくてOKです。あれらは日本中でもかわいそうな部類に入る人達です。
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ある程度の想定は、やっていたようです。



亡くなった吉田元所長が、津波対策で防波堤の高さを、
想定していた高さに異議を言って、低くした経緯もあったようです。

もし、原案通りの高さの防波堤だったら
事故を防げた。とは誰もわかりません。
机上では防げるようなケースでも
実際にはどうなるか?

事故の責任。
菅直人が現場に行って邪魔した。とか
いろいろなことが言われています。
責任の所在は、事故原因そのものが確定できなければ
ハッキリ責任を取らせることは難しいのでは。
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Q、福島原発事故は本当に「想定外」?


A、否!

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403D_U1A8 …

>東京電力は24日、
>福島第1原子力発電所に最大10.2メートルの津波が来て、
>押し寄せる水の高さが15.7メートルになる可能性がある
>ことを2008年に社内で試算していたことを明らかにした。

これは、経営陣にも知らされていました。

>試算は試算であり、想定ではない!

これが、事故発生後の東京電力の言い訳。しかし、この言い訳には無理があります。なぜなら、想定とは、「ある条件や状況を仮に設定すること」だからです。そして、あり得る一つの設定に基づく試算において、「押し寄せる水の高さが15.7メートルになる可能性がある」という結果を得ていたこと。「試算は試算であり、想定ではない!」は詭弁。私には、「想定はしていたが政治判断と経営判断で不都合を闇に葬った!」のが真相のように思えます。
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大事故を起こしてはならないものだったから想定外としていただけの話です。

大事故が起きれば知っての通り、賠償など費用は莫大なものとなりますし、人の住めない死の町が出来上がりますが、それを考えてしまうと全く採算が全く合わなくなってしまうし、住民の理解は得られないので建設不可能になってしまいます。原発建設のための想定外だったのです。

現在、再稼動しようとしている原発もありますが、一旦、大事故が起きれば一巻の終わりです。人は住めなくなり莫大な賠償が必要になり、廃炉作業というとんでもない負債が残る。取り返しはつきません。再稼動する場合は、周辺住民は、最悪の場合を想定し、その覚悟をしておく必要があります。現実逃避して安全神話を唱えるバカがまだいますが、確率が小さいと言って済ませれるものなのかどうか。隕石などは防ぎようの無いものですが、原発事故は稼動しなければ防げるものなのです。

福島の大事故よりももっと被害がエスカレートして日本全体に被害をもたらす可能性すらありますので、これは日本というより日本民族の生存に関わる致命的リスクであり、再稼動するのであれば、日本消滅の危険さえはらむキチガイじみたギャンブルである事は承知しなければなりません。
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原発事故の半年前くらいに、名前忘れたけれど、ある有名な月刊誌(つき2回かも)に、福島原発事故の今回の予測があり、まったくその通りになりました。

ジーゼル発電機が全部津波でやられると書いてありました。
また、津波の3日(1週間以内)前くらいに、NHKのラジオ深夜便で、三陸津波の防災意識の低下と、その準備が出来ていないことについての警告の放送がありました。

三陸、宮城、福島などに以前の津波の証拠があり、それによると、今回の津波は以前にも同じようなものがあった証拠があったそうです。こんかいのつなみのあと、どうなっているかわかりませんが。
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10mの津波どころか、100mの津波だって時間を限定しなければいつかは「必ず」来るのです。

ただ、それが明日なのか、1万年後なのかは誰にも分かりません。可能性が「ある」のか「ない」のかだったら、どんなことにも可能性はあります。全てを想定していては何もできないので、可能性が十分に低いと考えるものは想定外とするのです。自然災害のうち、比較的発生頻度が高くて多くの人命に関わるものに河川の氾濫による水害がありますが、それを防ぐ河川堤防は一般的に100年に1度の規模の大雨に耐えるように設計されています。

ところで、東京電力にとっても原発事故は大損害で、防げるものなら防ぎたいと考えていたことは理解できますよね。防波堤を越える津波の可能性が高いと分かっていたなら、それほど費用が掛かるわけではない非常用電源の多重化や電気設備の防水対策を怠る理由はありません。つまり、東京電力は本気で津波は防波堤で止められる可能性が高いと考えていたということです。

繰り返しますが、自然現象などの確率事象はどんな規模でも可能性がゼロではないというのは技術者にとって当たり前の常識です。「想定できた」ことと、「想定するべきだった」は全く違うのです。ゼロではないことは分かっているけど、可能性は小さいと考えていた、つまり想定外だったことは、疑う余地がありません。
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