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先に記載しておきますが私はこの手の話にはほとんど無知に等しいのでお手柔らかにお願いします。

さっきニュース0だったかな?で見たのが気になったきっかけです。
FRBが量的金融緩和政策を縮小を表明しましたよね?
そこで起きた問題について報道していました。
新興国に溢れた資金がアメリカに逆流
新興国の物価が上昇。

ここまではわかりました。なんとなくですが。

日本も量的金融緩和政策を実施しましたよね?
日本銀行が2001年3月19日から2006年3月9日まで実施していた。(wikipedia参照)
市中銀行の利益の大半は国債で成り立っているのに融資しやすい土壌を作った所で効果は薄かった
と個人的に思っているんですけれど。

そこで質問です。
何でアメリカはGDP増加に成功したのですか?その背景を教えていただけるとうれしいです。
上記の内容に誤りがあったなら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 日米の考え方の違いでしょう。



 あちらは起業精神にあふれているようです。つまり、資金があれば起業したいというアイデアを持った人が多い。

 また、起業家を応援するシステムも多い。

 例えば、起業しようとする人に投資し、財務管理や納税などの知識を与え、自分のコネで取引先を紹介するような個人や組織がたくさんありますね。

 特筆すべきは、「貸し付け」ではなくて「投資だ」ということです。

 借金は投資家がやって、起業家に投資するのです。だから、起業家は、起業に失敗しても返済を強いられることはありません。利息の支払いも必要無い。起業に成功して利益が出たら配当すればいいだけです。

 投資家がした借金も、日本と違って、返済できなければ担保の物件を金融機関に引き渡せば完済したことになり、残債をいつまでもしょいこむ必要がないシステムなのです(だからバブルとよばれるバブルに似た現象がおきましたが)。

 だから、市中にカネが回り始めれば、どんどん起業されるのです。人が雇われ、原料を仕入れて生産され、その結果、GDPも増えます。

 日本の起業家は、銀行などから借金します。当然、まだ起業が成功しないうちに利息の支払いが求められます。住民税その他、起業が成功していなくても徴収される税金も多い。

 起業に失敗すると、担保物を取られたうえ、担保物でカバーできなかった残債は(破産などをしないかぎり)一生返済しつづけなければなりません。

 「じゃあ、やめておこうか」となりますので、市中にカネが余ってもムダなのです。

 もう一つ言えば、あちらは「カネを遊ばせる」のを罪悪とでも思っている節があります。預金が多いと怒る。仕事をするか、配当に回せといって怒ります。

 その意味でも、カネが市中にあるなら「使え」ということになります。アメリカ国内に使い道がないなら、新興国で、となります。

 その点からも、あちらでは市中にカネを出せば、国内のGDPが増えることになります。新興国に影響を与えます。
  
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この回答へのお礼

起業家の優遇
債務処理の違い
思想の違い

言われて気付いたのは、日本に生まれて起業しようと思った事は確かに毛程も無いです。
事業規模と利益率の高さもアメリカと日本では比較にはならないですよね。
失敗は切腹に等しくまるで罪人扱いです。
どちらかと言うと起業家は自分とは違うと思ってしまう位です。
金を持ってる=権力って考え方も少なくないと感じます。

これから日本で量的金融緩和を実行しても、市中銀行がその金を使って国債を買い漁るだけで市場には回らない
その可能性の方が大きいと言う事は十分わかりました。

またアメリカ側の金の扱いが雑ってのも良くわかりました。
傾く時は一気に傾く仕組みですよね。
お金ちゃんと崇め奉って財布に布団掛けてるよりはよっぽど健全だとは思いますけどねw
わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/31 09:45

アメリカはGDP増加?



よく分かりませんが、
日本と比べたら
金まわりがいいです。

アベノミクス
NISA
日本も
よくやってます。

量的緩和なんて異次元とか
言われてます。

何かあるとすぐ円高になる
日本って恵まれた国です。
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この回答へのお礼

そうなんですよ。
異次元過ぎてよくわからないんですwww
しかも真顔で訴えてるので、困惑ですよ。
FRBは成果を上げましたからね。

日銀総裁がじゃあ金刷ったら良いやん!っていう風に
じゃんじゃか刷りだして
総理が辞職した後
後の総理が「あれは失敗だった」って言ってそうなのが目に見えてる感じがもうなんか絶望的かなとw
インフレに増税って…

挙句の果てが、国民性の違いが金融対策に影響しないか?
とすら思えてくる始末なんですよ。
阿部総理が金融対策を成功させきるまで総理を就任し続ける事を願わんばかりです。

お礼日時:2014/01/31 10:43

日本は金融緩和のレベルが単に不十分だったからです。

アメリカのFRBのバーナンキがそう言っているのですから間違いありません。(ある意味、ライバルから塩を送られた状態)

一方、アメリカのFRBのバーナンキは量的金融緩和政策を強く推進し(QE1,2,3)、ほぼ大成功ですね。黒田日銀よりもかなり大量の量的金融緩和を行っています。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-da …
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この回答へのお礼

市中銀行が国債を買い漁るのはわかっている事だ
と言いたいんですね?
それを見越した上で更に溢れるくらい貸してやれ!
まるで金が無限に沸いてくると錯覚させるまで貸し続けろと。

財政破綻 ハイパーインフレ 確かに良い見出しが出来そう
日本の報道って煽る以外に売る方法ないんですかね?
まぁ今まさに乗せられてますけど私w

FRBのバーナンキさんは信じたいけど、日本人ってお金を雑に扱う人って嫌いですよね?個人的な感想ですよw
成功例は甘んじて受け入れたいけれど、雑に見えて怖いって印象が強いです。

例え緩和対策をとっても総理が変わって
あれは失敗だったと言い放ちそうな気がしてならないんですよ。
日本でも量的金融政策は有効。かもしれないですね。
すこし揺らぎました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/31 10:24

アメリカがGDP増加に成功した理由は、FRBによる量的金融


緩和政策(QE)だけでなく、同時期にシェールガス・オイル
革命が起きたからだと考えていますy。

アメリカ国内で大量のガスとオイルが、安価で手に入るように
なって、企業のコストが大きく下がりました。
高い燃料を大量に海外から買う必要が無くなりました。
また、シェールガス・オイル関係の職に高額で働く人たちが
全米で出てきました。

上記の二つがタイミングよく重なったのが理由だと思われます。

日本の2001年からの量的金融緩和は、確かに効果が薄かったです。
また、現在行われているアベノミクスの効果は一時的で、
いずれ大きなマイナス効果が出てくると予想しています。
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この回答へのお礼

http://ja.wikipedia.org/wiki/シェールガス革命
コレですね。
シェール層から採掘に成功したんですね。
ガスプラント等の労働者排出に成功したんですね。
コレは本格的に新聞読まないとまずいですね;

やっぱりそう見えますよね。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/31 11:00

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