都道府県穴埋めゲーム

渦中の新垣氏ですが、なぜこのタイミングで佐村河内氏との関係を洗いざらい暴露したのか、少々疑問が残ります。

もっと賢い、他のやり方もありました。

たとえば新垣氏が佐村河内氏に

「もうやめよう。ここでやめれば過去のことは他言しない。あなたも『体調の不調でこれ以上書けなくなった』と言えばいい。そうすれば美談で終わる。暴露されて社会的に抹殺されるよりははるかにマシだろう」

などと提案すれば、これが誰も傷つかない幕引きなので、最も現実的だったと思います。

それを、佐村河内氏にとって最も残酷で、高橋大輔にも迷惑なタイミングで、さらに自身も少なからず傷つくようなやり方は、とても賢いやり方とは思えません。

なので、

(1)佐村河内から強引な方法で脅されて、選択の余地がなかった。
  (2人の秘密にしている限り、殺されるかもしれない!!)

(2)多少自分が傷ついても、自分の作品であることを世に知らせたかった。

(3)週刊誌にかぎつけられて、隠せなくなった。

(4)週刊誌にネタを売り、週刊誌の言うとおりに行動した。

などの裏を想像してしまいます。

あなたは、どのような裏を想像しますか?

A 回答 (13件中1~10件)

>「もうやめよう。

ここでやめれば過去のことは他言しない。あなたも『体調の不調でこれ以上書けなくなった』と言えばいい。そうすれば美談で終わる。暴露されて社会的に抹殺されるよりははるかにマシだろう」

>などと提案すれば、これが誰も傷つかない幕引きなので、最も現実的だったと思います。

そうはならない。氏の周囲の関係者は、皆、氏が聞こえるのを知っていたものと思う。弁護士と称する者が出てきて、「聞こえない」風を装う発言をしているが、あれは、無能な弁護士の自己防衛。聞こえているのを承知で弁護をしているということでは、弁護士としての誠実義務を疑われる。単に自身の「誠実さらしさ」を証明したかったということ。

即ち、周囲の人たちには知れ渡っている事実であるのだから、本人が一人黙っていれば済む問題ではなく、黙っていたとしても、何時、事実が発覚するのかと、怯えて今後の人生を送らなければならない。自分が言わなくても、何時、誰かが言い出す可能性はある。

おそらく、真実は、マスコミが嗅ぎ付けて、真の作曲者と噂されている人物を攻めたということ。「貴方が認めなくても、事実として公表する」と言われれば、「共犯性」を強く迫られる前に、認める他なかった。「聞こえること」を認めず、それが後になって、聞こえていることが事実と分かれば、はっきりと「共犯」扱いされる。今だからこそ、あるいは、他からのルートで事実が発覚する前だからこそ、「共犯と言われても仕方がない」などと呑気な発言ができる。共犯者としては、世論に訴えるのにも、最良の選択なのだと思う。
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この回答へのお礼

なるほどー、周囲はすでに切迫した状況で、ばれるのも時間の問題だったから、ということですね。

この問題は倫理的な批判が大半なので、違う側面で意見を語り合う場を設けてみました。
他にもご意見ありましたら、遠慮なく追加でご回答ください。

お礼日時:2014/02/10 16:02

先週売りの週刊文春で新垣氏がインタビューに答えてますよ。



後追いですが、東スポも報じています。
参考→http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainme …

新垣氏自身はここらで終わりにしようと、投げかけていますが、続けようとしたのは佐村河内側です。
(時には威嚇したり、自殺をほのめかしてまで続けようとしたそうです。)

>賢いやり方とは思えません。
影響の大きさから言えば、確かに同意できますが…。
こういうことは時間が経てば経つほどまずくなるものですし、
上の東スポ記事の内容からも実害すら発生しかねない状況から決断したということなのでしょう。

>(3)週刊誌にかぎつけられて、隠せなくなった。
今回の騒動は、"みっくん"の両親が「佐村河内から無理難題をいわれる」とノンフィクションライター神山典士氏(今回の文春記事の書き手、"みっくん"を題材に児童書を書いているため、その縁から相談を受けたのだろうと思われる)に相談したことが事の発端みたいですね。
(これについては週刊文春の記事に詳しい。)
で、神山典士氏が新垣氏に直接聞きに行ったんじゃなかろうかと。
「隠せなくなった」というのもあるかもしれませんが「さすがにキレた」といったところかなぁ、と。

以上、参考まで。

この回答への補足

数日前に親父の家から週刊文春をゲットして、遅ればせながら件の記事を読みましたよ!
これを読めば、私の疑問はだいたい氷解しますね。

記事冒頭の新垣氏の言葉がすべてを語っています。
「もうこんなことは終わりにしましょう。あなたは以前、このことがばれそうになったら障害が酷くなたという理由で音楽界から引退すると言っていたではないですか。これ以上世間を欺き続けるのは無理だ。すでに雑誌やネットの世界では、あなたに対する疑念の声があがってるし、私自身としてもこれ以上ウソを突き通すのは限界だ。こんなことはもうやめましょう」

さらに、時期は明記されていませんが、義手のバイオリニストの少女「みっくん」から、(佐村河内から無理難題をつきつけられている件で)、旧知の縁でたまたま相談を受けた新垣氏が、いたたまれずに佐村河内との関係をみっくんに暴露していますね。
この時点で、ウソを隠したまま闇に葬る「賢い」選択はできなくなったわけですね。

まさに「さすがにキレた」ということですか。

テレビの解説ではいまひとつ分かりませんでしたが、記事をじっくり読んで納得しました。
最新号の記事も早く読みたい!

補足日時:2014/02/22 11:45
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この回答へのお礼

文春、まだ読んでないんですよ(涙)。実家が毎週購読してるので、近日中に行って読んできたいと思います。(東スポのご紹介記事は読みました。ありがとうございます!)

新垣氏のインタビューからは、明らかに怒りが感じられましたが、そういう裏(?)があったんですね。
早く文春読みたい・・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 16:11

「裏を想像」と言うよりは、こういう事態になると、真実は一つなのに、それぞれの立場から2つの真実が述べられます。



最後は法的に「いずれが真実に近いか?」を判断されることになるのでしょうけど、それまでの間は、部外者の立場で、マスコミ情報などを元に、シロウト裁判官とかシロウト検事の真似事をすることになりますね。

新垣氏側の真実によれば、佐村河内氏に「自殺する」などと脅され、公表のタイミングを逸してきたが、フィギアスケートの高橋大輔選手が、今回の五輪で佐村河内氏の楽曲を使用するので、後々に何か言われぬ様、今般のタイミングで公表を決めたと説明していますが・・。

その弁を「そのまま信じるかどうか?」と言うことかと思います。

まあ、全く辻つまが合ってないと言うほどのことも無いですが・・。
ただ、新垣氏が自らも「共犯者」と言ってますが、下手すりゃ高額な損害賠償請求の提訴を受けるかも知れません。
それを覚悟で、言わば「自首」した形です。
その動機としては、高橋選手と言う第三者のために、自分もかなり傷付く行為をしたワケで・・・。
フィギアスケートやら高橋選手の熱狂的な大ファンでも、そんなことをするかな?とも思われ、信憑性は低い様な気はします。

逆に言えば、タイミング的などの辻つまが合い過ぎており、キレイ事とか「作文」的な印象もありますね。

私は単純に、佐村河内氏と新垣氏の間に、何らか決定的な訣別があったのでは?と思ってます。
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この回答へのお礼

なるほど、強制逮捕される前に自首する犯人の心境ですね。
高橋大輔のため、というのは私もまったく信じてなくて、タイミング的にはこれほど迷惑な話はないですしね。

>決定的な決別
まさにそこです、私が知りたいのは!
文春記事にけっこう書いてあるようですが、口外できないこともかなりあると感じます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 16:18

TVやラジオのコメンテーターで、「恋愛関係のもつれだったのでは?」と推測発言している人がいますよね。


事実か否かは知る由もないのですが、分かりやすい説明だと思います。
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この回答へのお礼

恋愛関係? なるほど、それは表には出しにくい理由ですね。可能性は低いと思いますが、もしそうならたしかにわかりやすい・・・

お礼日時:2014/02/11 21:29

本当のところは闇の中ですが、ひょっとすると、



・マスコミによって近いうちに事実が明らかにされる
・すべてを知っている新垣氏も、今のままでは共犯になってしまう
・事実が露見すれば詐欺罪等の訴追を受ける危険と、各方面から損害賠償請求を受けるリスクがある
・いま事実を告白すれば、新垣氏は共犯者ではなく「被害者的立場」をとることが出来る

といったようなことを考えたか、弁護士あたりにアドバイスされたのかもしれないですね。
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この回答へのお礼

なるほど、すでに早い段階で弁護士と相談するような状況にあったということですね。

お礼日時:2014/02/11 21:32

新垣氏の会見、テレビで見ましたが、何度も「やめよう」と持ちかけたそうです。


その度に佐村河内が、「もう少しだけ」とか「曲を作らなければ、妻と共に自殺する」と脅されていたそうです。
なので、新垣氏は今まで作曲を続けてきた。

しかし、問題の曲を髙橋氏がオリンピックで使う事、また、週刊誌に嗅ぎつけられて、「限界」を迎えたので、あえて会見という強硬手段に訴えたのです。
だから、本人も「共犯です」と自供している。
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この回答へのお礼

そうですね。テレビではそういう見解でしたね。ただそれだけではやはり、どうも賢いやり方には思えないので、もう少しやむにやまれぬ事情があったのかな、と・・

お礼日時:2014/02/11 21:38

【訂正】



【誤】その度に佐村河内が、「もう少しだけ」とか「曲を作らなければ、妻と共に自殺する」と脅されていたそうです。

【正】その度に佐村河内が、「もう少しだけ」とか「曲を作らなければ、妻と共に自殺する」と脅していたそうです。
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両者間の何か問題が有ったからないでしょう


新垣氏が18年間も続いた事です
売れないときにやめれば良いものを(報酬の不満があるから)
だから告白した
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この回答へのお礼

両者間の問題、そこですね。何があったのか・・・

お礼日時:2014/02/11 21:40

人は誰しも多少の嘘や、隠し事はあると思います。

嘘や隠し事は、無いに越したことはないでしょう。よく言われる、「相手を傷つけない優しい嘘、言い訳、隠し事・・・。」これは、ごく一般の家庭や学校、職場でもあることだと思います。しかし、今回の佐村河内氏のしたことは、そんな性質の「嘘」ではなく、明らかに彼の家族をはじめ応援してきた人たち、社会を欺く悪意に満ちた嘘であり、「犯罪」だと私は感じています。表もあれば裏もある。この世の常でしょう・・・。その裏を告白した新垣氏の行動に胸が締めつけられる複雑な思いです。でも、主様が思われるような、さらにまたその裏があると勘ぐれば、もうキリがありません。それと、ゴーストライターとして書いた曲がこれほど賞賛され、有名になると新垣氏は思ってなかったのではないでしょうか。自分が想像していた以上に有名になり、あちこちで喝采を浴びる結果となり、恐ろしくなったのではないかと思います。新垣氏も今回の告白によって、社会的な手厳しい非難や制裁、立場や現在の地位を失うことになることを前提にしていたと私は信じたいと思います。だから、主様のような裏のまた裏みたいな想像は何もできないし、むしろ、新垣氏の音楽的才能をこれからどうするのかということの方が気がかりです。本当に残念なのは、今回の告白した勇気を、当初から「断る」という形で持てなかったのかと言うことに尽きると思います。佐村河内氏は、「作曲してくれなければ自殺する・・・。」と言ったとか?多分、そういう人は本当に死んだりしないし、もし本当にそれで死にたいのならばそうすればいいと私は思います。冷たいようですが・・・。新垣氏の告白は、人としての「良心の呵責」によるものだと思います。追い詰められていたのだと思います。会見を私もテレビで見ましたが、新垣氏が嘘をつき続けて逃げ切るような「極悪人」には、どうしても見えませんでした。裏のまた裏をご想像して楽しむのはご自由ですが、主様が大人なのであれば、あとは法と社会がこの二人をどう裁くか静かに見守りませんか?
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この回答へのお礼

そうですね。キリがないですね・・・井戸端会議であれこれ詮索するのは、あまりいいことじゃないかもしれませんよね。
ただ、この場を借りて一つ主張させてください。私を含め、佐村河内氏の「全ろう」に疑いを持った人間は少なからずいました。しかし、テレビはその疑問に答える取材などせず、そのような勘繰りを愚かしいとする空気がありました。しかし結果的に、そういう「愚かしい疑問」を封じ、佐村河内氏の虚像を盲信的に礼賛する声が、少なからず彼のペテンを助長することに貢献したわけです。
ですから、たとえ美徳に反すると思われるようなことでも、何か不自然さを感じたり、わずかでも疑問が払しょくされないときは、それを出し合って議論することは悪いことではないと思うわけです。
法の裁きは静かに見守るほかありませんが、社会の裁きは、私も含めた社会の全員で判断されるべきことであり、疑問が残ったまま見過ごすことがはたして社会正義なのか、大人の対応といえるのか、というのは意見がわかれるところと思うわけです。

お礼日時:2014/02/11 22:19

裏を想像するならお金のからみと(2)でしょう。


「新垣隆」氏は、才能ある作曲家です。どこに出しても恥ずかしくない一流の音楽家です
ご承知のようにそれはすでに実証済みです。
それほどの能力を持った作曲家が、詐欺師のゴーストライターとしてわずかの分け前
で裏仕事するのは、さすがに我慢が出来なかったのではないでしょうか。
そこでもっと多くの分配金を要求したところ音楽では全く才能のない、しかし人をだま
すことには知恵が回る詐欺師の「佐村河内」氏からうまく言い含められてしまったの
ではないでしょうか。それをあとで考えると悔しさが増してきたのだと思います。
加えて作曲家として一流の腕があるのに全く自分は影武者だけで世間から評価され
ないという二重の悔しさが頂点に達し今回の騒動になったものと想像しています。
「佐村河内」という男は、俳優を目指したが才能なし、ロック歌手を目指したが才能な
し、最後にうそで人の同情をかい、才能ある人の腕を利用して、これを結びつけたら受
けたというだけのこと。「佐村河内」は、障害者を愚弄するタチの悪い詐欺師にほか
ならないと思います。
これからは「新垣隆」という作曲家が何の後ろめたさもなく堂々と作曲した曲を聴けるのが
楽しみです。                 
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この回答へのお礼

新垣氏の不満が最大の理由ということですね。
それは当然ありそうですね。
そうだとすると、わざわざハードランディング的に洗いざらいぶちまけたことにも、すべて説明がつきますね。

お礼日時:2014/02/11 22:23

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