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2月18日にエコノミストの記事を引用すると日本全体で稼働しているロボットの台数は、00年の38万9000台をピークに、12年には31万1000台に減った。一方、同時期に北米と欧州のロボット稼働台数の合計は30万1000台から57万9000台に、増えたとのこと。韓国も中国も増やしているようで、ロボット先進国だったはずの日本が遅れ始めたことは残念です。

政府はロボットに大規模投資して少子高齢化に対応すべきだと思いますが如何でしょう。

A 回答 (11件中1~10件)

> こういった汎用のロボットは普及しにくいですか。



人形の「産業用ロボット」は、普及は難しいでしょう。汎用ロボットは、先にも書きましたが今も工場で普及しています。
人形ロボットの利点は、人の導線、人の環境に機会があわせる必要がある場合に有効な手段ですが、日本の工場の場合、機械を優先した作りになっているため、人形は効率面で欠点にしかなりません。

スズキの例を挙げましたが、実際に工場を見てみました?
職人を中心に自動ラインを作った例だと思っています。キヤノンと対照的でしょ?
多品種少量生産、モデルチェンジのスピードを突き詰めると、共通部分以外は、ロボット化は効率を落とすようですよ。

農業は、日本は日本なりに機械化が進んでいますが、日本の農地を相手にした場合、海外のようなものは難しいんじゃないかと思います。現時点で、お茶など、機械化は進んでいますが、棚田や段々畑など、隅々まで耕しているが故に、限界があります。
ロボット化よりも工場化が進む分野に思えます。土地に機械を合わせる段階を、日本の農業技術をとうに過ぎていて、機械に土地を合わせてしまう状態に思えます。労働集約型のある意味での究極ですね。

> 内科医よりも正確な診断ができるロボットもできるのではないですか。

医療診断では、実用化に向けて、すでに実地テストの段階ですね。一歩先に実用化が終わっているのは、クレーム処理というか電話応答の方ですが。
20年前のコムデックスで、当時のIBM会長が基調講演で、電話オペレータの仕事の多くは無くなるだろうと話していましたが、実際、その翌年には実用化が始まり、20年後の今は日米でかなり普及が進んでいる状態です。日本の場合、機械応答への不満を持つ層が一定数いるので、わざわざ人にしゃべらせる、という例も多いのですが、今の技術だと聞いても分からないレベルまでは持ってこれているようです。

宅配のロボット化ですが、団地の多い日本じゃ、Amazonのこの例は無理なんじゃないかなぁ。また、日本の配送料は、欧米に比べて安いですしね。また、コスト的にも難しいかも。Amazonや○○ゼミが、1回の配送で配送業者に払っている料金って、ご存知です?
コモディティ化が進まない状態でロボット化をする場合、先の電話オペレータではありませんが、種々の事情で成り手がいない産業でないと、成り立たない面があります。大量生産でない場合のロボットのコストは人より高いことが多いので。

先に挙げた医療診断ロボですが、ご質問のきっかけが少子化でしょう? 今、医者の成り手は戦後最大数になっています。医学部の入学定員は戦後最大数なんです。それでもなりたいという人はさらに多い。でも、実際に医者に成った人は、都会の大病院にしか勤めたくない。
なので、導入実験は、無医村を中心に進められています。
ご質問のスジは良くて、人が集まらない業種、仕事でしかロボット化は進みません。

日本で最初に普及したロボットは、自販機でしたが、これって、昔は、人が冷やしたジュースや温めた飲み物を売っていたんです。でも、日本の夏冬の野外での販売は厳しいでしょ。で、成り手がいなくて困ったところから普及が始まりました。
今、一番日本で台数が多いロボットは、自動改札機です。これ、昔は切符切りの人は、子どもたちのなりたい仕事の上位でした。でも、15年くらい前から、切符切りの人にいきなり殴り掛かるお客が増えはじめ、働く人がいなくなっていきます。窓口の駅員さんと乗客をプラスチック板で区切るようになって、ますます、切符切りの人を狙う乗客が増えました。そのため、1台1千万円以上もする自動改札機の導入が進んだんです。自動改札機が普及すると、その横で番をする駅員さんが狙われるようになり、今、そこは小部屋になっているところが増えました。殴られないようにするのが難しいので、駅員さんを殴った人を逃がさない方針に変更したためです。

非産業分野だと、電話オペレータの成り手がいないのと同じで、どうも日本人は接客される側になったときのマナーが悪くて、無差別の大人数を相手にする接客業から人の成り手が不足して、ロボット化が進むようです。
その意味で、近未来で期待されているのは、タクシー業らしいですよ。

この回答への補足

>スズキの例を挙げましたが、実際に工場を見てみました?

スズキ歴史館なら見学してきましたが、実際の製造現場は関係者以外は見せてくれないと思い行ってません。キャノンも同様です。会社に電話して聞いてはみますが・・・
キャノンのホームページで見た組み立ての手順は、やけに人手を使っているという印象のものでした。自動化が進んでいるということですので自分で見たいとは思っていますが、関係者以外でも見学可能でしょうか。

ヤマハのピアノ工場は見学しました。機械化できる部分でもわざと人手を使って組み立てている印象を受けました。スズキもそうなのかもしれませんが、ブランド力があれば、高い値段で売れるし、それほど機械化・省力化にこだわる必要はないと考えているのではないでしょうか。「手作り」の方が「大量生産」より高く売れるという商品はあるでしょうし、それはこれからもそうでしょう。本当に深刻な人手不足・物不足となれば、そんなことを言っていられなくなるでしょうが、そんな時代は来ないですよね。

もっとも、本当に少子高齢化を心配して、生産労働人口の減少が深刻だと考えるのなら、手作業でやっている仕事を機械化すれば相当人手は確保できると思います。外国人労働者を入れるよりそちらの方がよいと思います。農業もオランダがやっているようにスマートアグリでハウス内をコンピュータ管理するなら人手はいらないでしょう。

>多品種少量生産、モデルチェンジのスピードを突き詰めると、共通部分以外は、ロボット化は効率を落とすようですよ。

これだって、贅沢品・高級品を好むからでしょう。豊かになればなるほど贅沢をしたくなります。

>人が集まらない業種、仕事でしかロボット化は進みません。

技術の進歩で、だんだんロボットが進出できる分野が増えてくるのではないでしょうか。コンピュータがクイズの世界チャンピオンを破ったし、東大入試も合格を目指しているし、医師の国家試験や司法試験等、あらゆる資格試験に合格する日が来るのではないでしょうか。それをクラウドに載せておいて誰でも無料で使えるようししておけば、使い道は広くなります。聞けば何でも教えてくれるとなれば便利です。家庭教師もいらない。先生の役割が大きく変わるでしょう。

先生になりたい人は多いが、介護福祉士になりたい人は少ない。一方で家庭教師の替わりをコンピュータにやらせるのはそれほど難しくないという現実はどうするか。その解決策は、人がやりたくないのだが、ロボットには難しい仕事に対しては給料を上げればよいと思います。

>その意味で、近未来で期待されているのは、タクシー業らしいですよ。

今、グーグルなど自動運転車の開発をやってますね。Googleの全自動運転カーが無事故で50万km弱を走行することに成功したそうです。自動運転車が完成し、認可が下りれば、事故は90%減らせる、つまり事故が10分の1になると言ってます。渋滞も激減です。つまり流しのタクシーには運転手はいらない。無人タクシー。乗る人は行き先を指定して料金をカードで払うだけ。タクシー運転手などいらない!?

補足日時:2014/02/16 16:39
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> 残念ながら、安倍政権でも消費増税でダメージがあるのではないで


> しょうか。賃金が上がらない時に物価が上がり、可処分所得が減っ

消費増税でダメージは受けるでしょう。大問題です。
ただし今回は97年時の消費税増税とは違い深刻な事態へは発展しないでしょう。
というのは橋本政権時の消費税増税は 大デマの財政破綻論を根拠にした緊縮財政政策 とセットで消費税増税も行われたためあのような大惨事となりました。
しかし今回はそのような緊縮財政政策とのセットではないことや、財政出動などの積極財政政策が行われ、ロボット関連を含む投資減税などにも積極的です。

そういう意味では時期尚早の消費税増税政策ですが、深刻な経済後退へ陥らせるような政策ではないという状況です。アクセルとブレーキを同時に踏む内容であることからここから先はロボット関連投資で考えればプラスもあればマイナスもあるという曖昧な状態がしばらく続くことになりそうです。

この回答への補足

どうして消費増税を決めたのか。GDPの値を見て決定されました。年率換算された実質成長率の値が増税実施の判断の重要な決定材料となったわけです。

実質成長率  年率換算(%)
2012/ 1- 3.   3.7
   4- 6.      -1.7
7- 9. -3.1
10-12. -0.2
2013/ 1- 3. 4.8
4- 6. 3.9
7- 9. 1.1
10-12. 1

消費増税法で「経済の好転」の目安にしていたのは「名目3%、実質2%の成長」でした。この表から2013年の1―3月期と4―6月期だけは確かに超えており、これが判断材料になったのだというのです。しかし、この期間は景気対策が集中的に行われた時期でまさに粉飾された数字ですよね。やはり経済状態を見るなら最低でも1年、できれば2年間の状態を見て、増税が行われても名目3%、実質2%以下にはならないという確信がもてるまで待つべきでした。

1997年のような大惨事にならないことを願いますが、4月から駆け込みの反動もあるし、2013年度の補正が10.3兆円だったものが、2014年度には5.5兆円に減額されるという意味では緊縮財政とも言えます。復興需要もそろそろ切れる頃だし、海外の景気も怪しいものだし、増税のタイミングとしては最悪ではないですか。これらを打ち消すほどの大規模な財政出動をやってもらいたいものです。ロボットなどの研究開発費は特に重点的に予算を配分してほしいですね。

介護ロボットとか、自動応答システムとか、人手不足が解消できるようなロボットの開発を急ぐべきでしょう。震災の被害を受けた農地を買い上げてオランダのスマートアグリを上回る大規模なハウス栽培をやって欲しいですね。

補足日時:2014/02/18 16:50
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これは要するに2000年以降に企業の海外移転がより進んだということです。

日本政治の内需諦め政策 や デフレ促進政策推進(インフレ抑制政策推進) 等々。
また加えて、リーマン・ショック以降更にはアメリカへの移転なども進みました(米国の雇用喚起の補助政策などの影響)。

その結果工業移転が進み、日本国内のロボット数も減ったということです。

安倍政権でようやく真っ当な政策が行われています。一気に持ち直すということはないでしょうが、この路線が続けられればここから徐々に設備投資は増え続けることになるでしょう。

この回答への補足

残念ながら、安倍政権でも消費増税でダメージがあるのではないでしょうか。賃金が上がらない時に物価が上がり、可処分所得が減って消費が落ち込むのだと思います。それによりロボットの導入は落ち込むか、それとも円安で、そのうち輸出が伸びてロボットの導入は進むのか。

安倍首相には、公共投資以上にロボット技術の開発に力を入れて欲しいと思います。急に公共投資を増やしても、やれる人がいないし、業者もいない。人手不足をロボットが補うのではないですか。老朽化した水道管の検査も、ロボットが水道管の中を動き回って検査すれば効率的だと言っていますね。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/2014 …
やはり、一つの技術開発が膨大な省力化となる。

鉱山を走る無人巨大トラックをコマツが紹介しています。
http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/profile/pro …

補足日時:2014/02/17 14:48
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>ロボット先進国だったはずの日本が遅れ始めたことは残念です。


そうなんですね。
少子化で、労働力不足と言っている一方で、
年金不足で、年金支給年齢を60歳から65歳へ順次上げていっています。
企業には、退職後の再雇用を勧めています。
パソコンもまともに使えない人が大勢います。
すぐにでもロボットに置き換えられる単純作業があっても
高齢者の雇用時の為に、自動化とかロボット化を導入していない
その影響がたぶんにあるではないでしょうか。
キャノンとかソフトバンクとか革新的な風土の企業は別として
多くの大企業はサラリーマン社長の元、現状採算の維持しか考えていませんので
斬新的な製造工場や事務処理システムなどは、
人事制度にも関わり導入しないでしょうね。
経験則で申し訳ないですが、こんな仕事はロボットや設備、システムにやらせれば
いくらでも改善できる作業はいくらでもあります。
その改善の実行にあたっての最大の壁は
そこで余った余剰人員をどうするかです。
結局、それを実行すれば、あの人にしてもらう仕事がなくなるので
今のままで行きましょう。
で落ち着いてしまいます。

この回答への補足

ロボット化、機械化が進まない原因の一つとして、デフレで需要不足であることがあります。需要が無ければ投資して生産性を上げても意味が無い。だから古い機械をゴトゴトいつまでも動かし続ける。こんな時に消費増税を行って更に需要を減らすのですね。何と馬鹿な政府でしょう。

私ならロボットなどの技術開発に巨額の投資をして一気にロボット技術を進歩させますね。

補足日時:2014/02/16 17:31
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 パソコン普及期の頃は役に立たない8ビットパソコンが売れずに残っていたのを、ゲームマニア達がゲームソフトを作って遊ぶようになり、ゲーム目的でパソコンが売れるようになりましたが、ロボットも同じだろうと思います。



 家庭用ロボットが発売されないのに、ロボットが普及するはずもありません。役に立つかどうかは別として、家庭用ロボットと呼べるものが発売され、そのソフト開発がユーザーの手で自由に作れる環境があれば、ロボットの使用目的がユーザーによって決められる結果を生み、メーカーの希望とは全く異なる使い方がされる可能性がありますが、普及に繋がるかもしれません。

 もっとも、ロボットの悪用を政府が懸念しているようで、テロや犯罪目的に使用されて、社会環境の悪化に繋がるのではないかという危惧があるようです。

 実際、スマートフォンが遠隔制御ロボットとして使えれば、盗聴・盗撮などにフルに使えるのが実態で、デジカメの方向や角度を変えられれば、さらに利用範囲が広がるものでもあります。

 家庭用ロボット=遠隔制御のスパイロボット、というのが実態で、外部からハッカーに侵入されたら、何をされるかわからない問題があって、多機能な汎用ロボットを家庭用にすると、悪用される範囲も広くなるという結果になります。

 寝たきり老人を介護するはずのロボットが殺人事件に利用される危険もあり、安全対策が作られていないのが現状ではないでしょうか。

この回答への補足

> 家庭用ロボットが発売されないのに、ロボットが普及するはずもありません。

まだ値段が高すぎるのでしょう。安くなれば一気に普及するのではないでしょうか。例えば「Kokoro's Actroid DER2 Female Robot」で検索すると、会話ができる魅力的な着物姿の女性のロボットの動画があります。こういったロボットで学習能力を持ち、かなり高度な会話ができるものができれば売れると思います。まだまだ遠い未来の話でしょうか。人の会話を理解し、人が指示した通りに動いてくれるようになれば、最高ですが・・・

マニアがプログラムを組んで動かすとなれば、やれる人は限られますが、それでも安ければ売れるでしょう。

> もっとも、ロボットの悪用を政府が懸念しているようで、テロや犯罪目的に使用されて、社会環境の悪化に繋がるのではないかという危惧があるようです。

そうであれば、政府はロボットの悪用を防ぐ技術の開発に、思い切った予算をつけるべきだと思います。

>寝たきり老人を介護するはずのロボットが殺人事件に利用される危険もあり、安全対策が作られていない

こういった問題はあるでしょう。今、殺人事件は年間1000件程度です。自殺者の3万人よりずっと少ない。ロボットを利用した殺人ができないよう安全装置をつける等の必要性があるでしょう。でも100%安全が確保できないとしても、多くの老人が救えるなら許可してもよいのではないでしょうか。

ロボットを使った犯罪をどう防ぐかは、もちろん大きな課題でしょう。車は便利だけど事故が多発するといったように、メリットがあるといつもディメリットも伴いますね。だけど車は利用されています。メリットの方が、ディメリットより大きいからです。

補足日時:2014/02/16 17:16
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二次産業の生産性は有史以来最高です。



少子高齢化で人手不足にはなりません。逆に労働力が過剰なのが現状です。

この回答への補足

生産性は果てしなく上がっていくものです。

補足日時:2014/02/16 17:32
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キャノンの工場に見学に行かれたことはありますか? 日本は、小売りも製造もサービスもロボット大国ですよ。


大手メーカー製品の製造には、もうすでにロボットが使われていて、そういうものができないところに人手が必要になっています。
経済状況に関係なく業績を好調に推移させているスズキ自動車は、人手での製造を重視しているメーカーのひとつです。

今のロボットは、すでに多品種少量生産や接客にも対応できています。例示されたのは産業用ロボットの台数ですよね。昔は、10の作業には10台のロボットが必要でしたが、今は1台ですむようになっているジャンルも多くあります。

あと、その多くなった地域のロボットを作ったのは、たぶん、日本です。シェア6割くらいのはずなので。
http://www.cistec.or.jp/service/iinkaidayori/hou …
http://www.meti.go.jp/press/2013/07/20130718002/ …

日本は世界一ロボットの台数、存在(人口?)密度の多い国です。産業用以外のロボットの台数も多いですよ。
自販機も券売機もロボットの一種ですから、毎日1人数回は、ロボットのお世話になっています。

ある意味、製造業などでは行き着くところまで行っているので、ご質問の意図を実現するのは、ロボットの進出が遅れている介護など、限られた現場だけになると思います。

ご参考までに。
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/syste …

この回答への補足

>ある意味、製造業などでは行き着くところまで行っているので、ご質問の意図を実現するのは、ロボットの進出が遅れている介護など、限られた現場だけになると思います。

そうですか。例えば
“従業員”は人型ロボット グローリーの工場
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201210/0005 …

などは、従業員の代わりをロボットがやってくれているように見えますが。

またBacterというロボットは1台170万円で人間の代わりに働けるそうですが。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kobayashiakihito …

こういった汎用のロボットは普及しにくいですか。

農業のロボット化は技術的には可能なのではないでしょうか。農家が反対するでしょうが。
http://www.jaxa.jp/article/special/michibiki/nog …

東大入試に合格できるほどの理解力のあるコンピュータシステムを2021年までに作ろうとする計画があるくらいですから、内科医よりも正確な診断ができるロボットもできるのではないですか。医師会が反対して使わせないかもしれませんが。

宅配は空からやってくる:アマゾンの無人飛行機による商品配達「Amazon Prime Air」http://www.icr.co.jp/newsletter/global_perspecti …

宅配のロボット化ですが、日本では許可が下りませんか。

補足日時:2014/02/15 21:48
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以前テレビで、ロボットや工作機械で製作した


製品の微調整を、「職人さん」が手作業で行っていたのを
見たことがある。

ロボット・工作機械を増やして対応できるモノと
職人さんの手を加えなければならないモノと、
それらの区別をどうするか。

消耗品と耐久品とでも違ってくるし
収益の事を考え、国内生産と海外生産と分けるとか
それでの雇用の問題も絡んでくるので
うまくいくような事って、難しいとも感じます。
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工場が減っているので産業ロボットは減っているでしょう。

でもそれは産業構造が変化したというだけのこと。日本の工場はアメリカや中国、アジアに出てしまってますので、あちらでは増えているでしょう。
でもそもそもですが、少子高齢化で困るのは税金がいちばんです。ロボットって税金払ってくれませんよ。それにロボットってそういうロボットを目指してないのですよね。そういう意味で日本は高齢者介護や救難救助、災害対応、警備ロボットを目指している筈です。少子高齢化ですからそこまで出来ないと、安心した生活が送れない。そんなものは今時点でそんなにある筈もなく。まだ先の話。
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>政府はロボットに大規模投資して少子高齢化に対応すべき



いいえ。

政府は少子高齢化の緩和対策(=三世代同居住宅の大量供給など)に投資するべきです。
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