土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

お世話になります。

会社対会社でお取引を始める際、先方から取引先調査票の記入を求められることがあります。
記入内容は住所や社長名、主要取引先銀行や売上高などの項目がありますが、
その中で主要仕入先、主要納入先というのがある場合があります。

私は普通に記入して差し支えないと考えているのですが、とある営業担当者が、普通は守秘義務などもあるから開示しないのでは?と言っていました。

お相手の会社との信用問題で、不特定多数に公表される訳ではないですし、
逆に書かないのも不審に思われると思うので、私は書くべきと思うのですが、
一般的にはどのように思われますでしょか。

ご意見、ご教示いただきたく宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

主要納入先は通常開示しますよ。


その納入先が取引する会社とライバル関係ならば、
取引先はその情報を欲しがることもありますからね。
これは御社の一つのウリでもあるわけです。

主要仕入先は微妙なところですね。
守秘義務とは言い難いですが、なるべくなら
教えたくない項目ではあります。
取引先が御社を飛び越えて直接仕入れに乗り出さないとも
言い切れませんし。

記載することが条件ならば、例えば御社にとって
仕入が微々たるところとか、かつて取引してはいたが
今は中止しているところとか書きようはあると思います。

しかしそういう書類は基本的には正直に書くべき(しかし取捨選択はしたら
良いと思います)で、上に書いたように御社を飛び越えて仕入れに走ることが
ないよう、御社は各仕入先に自社が代理店で売り先が直接来ても
相手にしないように、とか圧力やお願いはしておくことだとは思いますね。

つまり御社の立場は仕入先を完全にコントロールすることにあるわけです。
そうしていれば特に問題はないのではないでしょうか?
飛び越えて行かれたら、それは御社の実力不足ということでもあります。

また取引先に提出する用紙に「秘密厳守でお願いします」とか一筆記入しておくとか、
担当者に念を押しておくことも必要かもしれませんね。

私はかつて仕入れる側で取引先には同様の書類を書いてもらっていた
立場ですけど、第三者に情報を漏らすことはしなかったですね。
漏らす(取引他社に口をすべらす)ことを仮にしたとしても、
自社には何のメリットもないですね。

販売チャネルが増えることでもありますし(そのメリットは大きい)、
上手く立ち振る舞えば良いと思いますね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
恥ずかしながら、全て正直に書けばいいとだけ思っていましたが、
こういう書類1つにしてもうまく使っていかないとですね。
主要仕入先は記入時には取捨選択した上で記入していくようにしたいと思います。
また秘密厳守の念押しも一言言うだけですから、しないでおくよりしておいた方がいいですよね。
細かく、的確なアドバイスでとても勉強になりました、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/02/16 21:55

これは会社の考え方次第ですね。


この種の書類は提出した後でもその内容を再調査することはまずありませんから、ある程度不正確でも問題になることはありません。
私はあるベンチャー企業でこの種類の書類を何度も提出しましたが、それには多くの作文が入っていました。
技術的機密があって仕入れ先等は知られたくなかったからです。
だからといって取引先から苦情を言われたことはありません。

要は取引先との信頼関係と、自社の企業秘密とのバランスです。
貴社がどちらを重視するかですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
確かに信頼関係も大事ですが、教えたくないことを正直にさらすのも微妙ですよね。
今後はそのあたりのバランスをうまく取りながら記入するようにしたいと思います。
とてもためになりました、ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/16 21:50

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