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群馬県の藤岡市に住んでます。

自宅を新築するのですが 今回の雪では雨どいが壊れて大変でした。

そこで今回 新築にあたり 北海道の様に 雨どいを付けないで新築したいです。

雨水がポタポタたれるのは 覚悟の上です。

法律的に雨どいを付けないのは違法に なるでしょうか。

A 回答 (2件)

法律的には、問題ない、と思います。



北海道には確かに、雨樋を付けている、お宅は少ないです。(恐らく、皆無ではありません。)
これと同様に、瓦屋根のお宅も、恐らく、少数派です。

この理由を考えると、ご指摘のように、降雪が原因ではないか、と思います。

地方によって、例えば、屋根の形式が異なる、という事は、その地域の自然環境が、住宅に
作用している、と考えても良いように思います。
(単純な例で、中東砂漠地帯では、雨が降らないので、屋根は水平ですし、熱帯雨林地帯では
 屋根のこう配は非常に急になります。)

理科年表で、札幌と前橋の降水量を比較してみると
(札幌)1月110.7ミリ、2月95.7ミリ、3月80.1ミリ、4月60.9ミリ、5月55.1ミリ、6月51.4ミリ、
    7月67.2ミリ、8月137.3ミリ、9月137.6ミリ、10月124.1ミリ、11月102.7ミリ、12月104.8ミリ

(前橋)1月20.8ミリ、2月33.0ミリ、3月56.3ミリ、4月78.7ミリ、5月90.7ミリ、6月151.4ミリ、
    7月183.0ミリ、8月184.7ミリ、9月214.8ミリ、10月93.4ミリ、11月42.7ミリ、12月13.2ミリ

上記の差は、札幌では、11月~2月までの冬季の降水量が多く、前橋では7月~9月までの降水量が
多い、という事です。
これは単純に、札幌では冬季の雪対策が重要であり、前橋では、下記の降水、台風対策が
重要だという事だろうと思います。

今回の大雪は大変だったと思いますが、20年ぶり位の大雪、という事は、逆に言えば
その位発生頻度が低い、という事でもあります。
この辺りを、考えて、方針を決めては如何でしょうか?

参考までに
「軒樋」を付けない場合
 1)屋根全面の降水量をそのまま建物周囲に放出するため、敷地内での
   雨水排水計画が重要であり、最悪、敷地内が水浸しになる可能性がある。

 2)風が吹いている時は、外壁を雨が濡らす確率が高く、汚れ、カビ、等の
   二次的な対策が必要となる可能性があり、建物の傷みが早くなる。

「軒樋」は付けるが、雪は落とさない。(樋は壊れない?)
 1)屋根に「雪止め金物」(或は、その作用をする瓦?)を付けると一応落屑の
   防止効果はある。
   「雪止め金物」は瓦には付かず、屋根仕上げ材に影響を与えそう。(鉄板系?)
   しかし、理屈上ビス類で止めるので、止水処理をしても、漏水の可能性がある。

   また、落下防止、と言いながら、完全に落雪を防止することはできない。
   雪止め機能を持つ瓦は、何年か前、たまたま見て、そのような機能がある、と
   思った物で、実際にそのような使われ方なのか、強度は期待できるのかは
   解りません。

「軒樋」をつける。
 1)この場合、落雪によって、当然、壊れる可能性があります。
   しかし、物は考えようで、壊れるのは許す、として、簡単に復旧できるような
   樋の固定方法を事前に設定しておくことは可能ではないか、と思います。

   樋が壊れた時、樋だけが取り換えの必要が発生しますが、屋根本体、建物本体が
   ダメージを受けない「納まり」が工夫次第で可能ではないか、と無責任に思います。

   イメージは、蛍光管が切れたので、取り換える、みたいな。

以上、無責任に申しあげました。
ただ、その地方地方で、気象条件が異なりますので、何かを変更すれば、利点がある分
欠点も表面化する危険があります。

ご検討ください。
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法律的には付けなくとも問題は無いと思います。



ただ、最近の家はひさし(のき)を出さない家も多くその上雨どいを付けない場合は外壁がかなり傷む恐れがあります。

昔の家はのきがかなり出ていましたので、雨水等が外壁にかかることが少なく外壁の痛みが少なかったです。

今回の雪で壊れて大変ということは、屋根はスレート瓦では?スレート瓦は屋根と雨どいに隙間無く雪がもろ当たってしまいますからね。
まだ、和瓦のほうが隙間あって逃げが出来ます。

今年は例外ですが、群馬県平野部は普段あまり雪は降らないのでは?
屋根の形状、材質、勾配、雪止め設置などの工夫でクリアーできると思いますが。
もう、設計図とか完成しているのでしょうか?まだであれば、設計段階で工夫をお願いするといいですよ。

北海道のような、間違いない雪国は屋根の雪下ろしが日常茶飯事の世界です。そんな地区に雨どいは不必要という考えもあるとは思いますが、群馬で雨どい無しで考える必要性はどうなのでしょうか。

屋根から垂れるポタポタ音、結構煩いですよ。
近所迷惑にはならないくらい近隣に家は無いのでしょうか。

私だったら、いろいろ考えすぎちゃう位いろいろなことに関わると考えます。
雨どい無いって言うのは。

後から付けられますが、意外に出費大きいですよ。

良い解決策見つかると良いですね。
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