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英語の単語の読み方をカタカナで読み方を書く人がよくいますよね?
たとえば

run ラン

こういった行為はよくないといわれていますなんででしょうか?

またカタカナで読み方を書くのではなくアルファベッドのローマ字読みで読み方を書くという行為もありますがこれはいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

日本語は常に、母音と子音の組み合わせで音が成り立っています。

英語は常に、口の形と舌、そして腹から吐き出す空気を駆使して出す音なので、Rもその後にくるUの音、Nも全て日本語の音には書き換えられません。従って、日本語で表記すると、日本語の音で発音をするため、よくない訳です。

ローマ字読みも、日本語表記か英字表記かの違いのため、良いか悪いかでは悪いの部類に入ります。
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江戸時代、土佐の漁師で漂流してアメリカの船に助けられ、アメリカに渡ったあと日本に帰って維新に大きく影響した ジョン万次郎 と言う人を知っていますか?



自分であればこの万次郎の 英語発音のカタカナ表記であればすごく良いと思います。

カタカナ表記が悪いのではなく、発音と違ったカタカナ表記が問題と思っています。 ローマ字表記にしても同じですね。 
面白い英語発音表記というものを目にされたことはありませんか? これは面白いと言うより「発音そっくり」 といった方が本当はいいのかもしれません。 

「家内屁をプー」 なども Can I help you? などとありますね。 そういう意味では正確な(聞いたままの)英語の発音をカタカナで書き留めることも必要な気がします。 ローマ字読みのカタカナでは 駄目だと思います。
以下はジョン万次郎の書きとめたカタカナ英語発音表記の例です。 参考までに。
http://homepage1.nifty.com/monet2/English/manjir …
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ランと書いてしまうと日本語の「欄」や「蘭」などの発音をし、runの発音をしなくなるからだと思います。


l、rの区別もしなくなるのでは?あくまで「run」は英単語ですが「ラン」はカタカナです。


>またカタカナで読み方を書くのではなくアルファベッドのローマ字読みで読み方を書くという行為もありますがこれはいいのでしょうか?

run ranと書くことのことでしょうか?これだと
ran ranとの区別が分からないのでカタカナよりはマシかもしれませんが良くはないかと



もっともあくまでこれはよくない理由ですので絶対によくないかどうかとまでは言いませんが
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1)


>>こういった行為はよくないといわれていますなんででしょうか?

英語の発音は、日本語の発音より多いので、英語の発音の
違いをカタカナでは表現しきれないからです。
例えば発音記号では異なる記号で記述される4つの母音を
カタカナでは全てアと表記します。

2)
>>アルファベッドのローマ字読みで読み方を書くという行為
>>もありますがこれはいいのでしょうか?

カタカナ読みをした後にそれをローマ字に変えても、
カタカナノまま書くことによる問題は解決されません。

3)
現在の中学校英語学習指導要領には、発音記号を教えない
方針が記述されています。
また、ネットの発達した現在、発音記号をキーボードから容易
に入力できない欠点があります。
したがって、英語の発音をカタカナで書いても、あまり責められ
ないと思います。
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少し、私も知っていることを言わせていただきます。


ソシュールの教えの中に、「シニフィアン」と「シニフィエ」という言葉があります。
「シニフィアン」とは、表記されたものという意味で、「シニフィエ」とは、その意味を持つ概念を表します。

>run ラン

>こういった行為はよくないといわれていますなんででしょうか?

そんなことは、誰が言ったのしょうね。単に、英語学習の権威付けだけではないでしょうか。
一部の人は、メディアによる吹き込みで、誤解があるのでしょう。

ソシュールの理論からすれば、おかしな話なのです。発音記号で?って、音声学の専門教育を受けた人が、国際音声記号(IPA)で書けるならともかく、別に、一般の発音記号などで表記しても、厳密性などはありませんね。日本人には違う音に聞こえても、英語ネイティブには同じに聞こえるらしいのですが、国際音声記号では、絶対に違う表記になります。

日本語でも、「ん」の表記はされていても、様々な音声を持っています。その違いを日本人自身は、特別な訓練をしなければ、認識できません。当然、ローマ字表記でもカバーすることはできません。私は、英語の発音を何度も調べてみましたが、違う音声なのに、同じに表記される発音記号は多くありますから、何を以って、カタカナ表記が悪いとするのか分かりません。場合によっては、カタカナ表記の方が正確かもしれません。

Wyswyg (what you see is what you get)という言葉がありますが、これをもじって、Wylwyg(what you listen [for] is what you get)ではないでしょうか?あなたの聞いたものが、本当なんだろうと思います。
つまり、音声言語である限りは、どんな表記であろうが、表記自体に何の罪もありません。聞いたことがないものは、発音記号であろうが、国際音声記号(IPA)であろうが、フォニックスであろうが、ハングルであろうが、再現できなければ何の役も立ちません。

究極的には、相手に、自分の意味している音声が通じるかどうかの問題で、有名な同時通訳の人の本でも、英語のカタカナ表記はされています。それが、結構、通じるのです。

「上杉謙信」が、" West Kensington"として通じたでも、それは、それで、Communicable なら良いのだと思います。日本語の発音で何が悪いのでしょう。相手が意味が取れないとなって、始めて、相手とのコンセンサスが取れる発音をするわけで、表記(シニフィアン)に問題があるわけではありません。表記を限定するということには、何か、英語教師の欺瞞が隠されているように感じます。

神経質な英語ネイティブの教師にあたれば、意味は通じていたのに、あれこれ上から目線で文句を言われるかもしれませんし、『なんで英語をやるの』の著者の中津燎子氏のように、英語そのものの有効性を無視して、自分が認める範囲の発音でない生徒なら、即刻ダメだしして、もう教えないという教師もいるかもしれませんが、本当に、英語をコミュニケーションのツールとして考えるなら、そのような配慮はいらないはずです。一方では、英語はグローバルな言語と位置づけながら、もう一方で、米国発音を強要するというのは、矛盾しているように思います。そうした、米国による英語至上主義はやめたほうがよいと思います。
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