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どうして膝の前十字靱帯損傷という大きな怪我を負っているのにオリンピック代表としてソチ入り出来たのか不思議でならないです。

日本のオリンピック委員会という所は選手がオリンピック直前に試合に出れる状態なのか否か、確認とかしないのでしょうか?

以前、長野オリンピックの時にありましたが、既に代表選出を締め切った後、その後の世界選手権で良い成績を出した選手を慌ててオリンピック代表として出場させた実績がありますが、伊藤みき選手以外にもう少しちゃんと滑れる選手はいたと思うのですが。
あのソチでの滑りは日本の地区大会予選レベルで予選落ちになるレベルの滑りだと思ったのですが。

スキー連盟とオリンピック委員会とは意思の疎通はないのでしょうか?
スキー連盟は伊藤みき選手の怪我について、オリンピック委員会に報告していなかったのでしょうか?

どう考えても怪我人を代表にしたままにしておいたことはおかしいです。
どなたかご存知の方、教えて頂けますか?

A 回答 (2件)

まずは、少なくとも大会前は、そこまでの大怪我ではありません。


ところが、試合前の公式練習で止めを刺された形です。ですので、それまでは何とか出場可能という判断をされていたのです。

それから、伊藤選手がソチ前に出場不可能だと判断されたとして、伊藤選手が代表にえばれなかった場合、代わりの日本人選手はいませんでした。
スキー・モーグルで五輪に出場するためには、ワールドカップなどの国際大会で一定以上の成績を収めていなければなりません。日本人女子で、それを満たしていたのは、伊藤選手、上村愛子選手、星野純子選手、村田愛里咲選手の4人しかいません。そして、全員、五輪に出場しています。
もし、伊藤選手が早い段階で断念をしていたとしても、代わりに出場資格を持った選手は誰もいないので、日本人の出場枠が1つ減っていただです。

怪我で100%のパフォーマンスを出し切れるのかは難しいところでしょう。
しかし、代わりに出場できる選手がいない上で、本人が出場したい、というのであれば、それを代表から外す理由が無いといえます。

この回答への補足

回答ありがとうございました。

補足日時:2014/03/24 19:03
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
あまりにも見苦しい光景だったので、一体スキー連盟は何をやっているのだろうかと思ってしまいました。あんな状態になる前にどうして誰も気付かなかったのだろうと思います。ソチ入りした後、フィジカルトレーナーはいなかったのか、いても伊藤みきが見せなかったのかわかりませんが、もし、医師やトレーナーが見ていれば、出場は許さなかったと思います。
昔、日本チームのコーチで今、ロシアチームのコーチをしているスティーブ フェアレンが日本チームのコーチとしていてくれていたなら、伊藤みきを説得して次のオリンピックを目指すように助言出来ていたのではないかと、ヤンネが悪いコーチだとは思いませんが、スティーブの方が選手との親密度が高かったと思います。里谷多英を金メダルへ導けたのも、彼女をよく見れていたからだと思うのです。伊藤みき元選手は自分で自分の選手生命を閉じてしまったように思います。

お礼日時:2014/03/24 19:41

別に伊藤選手に限った話ではありません。

高梨沙羅選手が失速したことで話題になった女子ジャンプでは、「もうひとりのサラ」ことアメリカ代表のサラ・ヘンドリクソン選手がケガをおして出場、22位という結果に終わりました。サラ選手はオリンピック前にケガをして確か今シーズンの大会は欠場。オリンピック代表を辞退するのではないかと噂されましたが、本人は出場しました。オリンピックでは2人とも失速しましたが、普段は「2人が大会に出るなら優勝はどちらか」というほど圧倒的な力をもった選手だったので、サラ選手の22位というのは彼女本来の実力からすれば「ただジャンプ台から出てきただけ」といってもいいほどのレベルでしょう。
スポーツ大会において、ケガをおして強行出場することは特にプロレベルなら当然のことです。レジェンド葛西紀明選手も、つい先日の大会は膝の痛みを抱えて痛み止めの注射をして出場、3位となりました。「できる状態だったか」「とてもできない状態だったか」は結果論にしか過ぎませんし、最も大舞台で「私は出られません」なんていう選手は、トップクラスにはなれないんですよ。どんな競技でもスポーツでトップクラスになる人は「俺が一番じゃないと気が済まない」という人たちです。かつてタイガー・ウッズは「1番しか興味がない。2番は何の意味もないよ」と言い放ちました。

話しを伊藤みき選手に戻せば、ケガを抱えていたものの「なんとか出場できるだろう」という状態と判断されたので出場することにしました。しかし練習中の着地の衝撃で靱帯断裂となってしまい、出場は不可能となりました。
前十字靭帯断裂というのは実はとてつもない大ケガで、これで選手生命を絶たれるスポーツ選手は少なくありません。モーグルというのは膝が非常に重要なスポーツなので、今後の彼女の選手生命が心配されます。おそらくとても出場できる状態ではなかったのでしょうが、本人が「痛くありません。出場します」といったのでしょうね。本人が「痛くない」という以上それを信じるしかないですからね。なお、医学的に痛みを客観的に知る術はありません。

>あのソチでの滑りは日本の地区大会予選レベルで予選落ちになるレベルの滑りだと思ったのですが。

あくまで練習中です。公式練習なので、本気で技を決めるのではなく、フィールドの感触をつかむためのものです。ライバルたちが見ているのにそこで本気を出すバカはいませんよ。

>伊藤みき選手以外にもう少しちゃんと滑れる選手はいたと思うのですが。

モーグルファンですが、日本の女子モーグルは長らく上村愛子、里谷多英の2人だけが突出していて次の世代が不在でした。実はソチ大会も里谷さんにチャンスがあったんですよ。引退しちゃいましたけどね。2人はご存じのとおり1998年の長野オリンピックの代表です。16年前の選手が今でも国内トップクラスなんです。
伊藤選手はそんな女子モーグル界にようやく現れた「次代のエース候補」だったんです。残念ながら伊藤選手に次ぐ世界に通用するレベルの技術を持った選手はいないのです。そういう意味でも、伊藤選手の大ケガは女子モーグル界にとっても大ダメージといえますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
里谷多英選手に出場してもらいたかったです。
スキー連盟も伊藤みきの言葉だけを信じないで代替案を考えておいてほしかったです。結局、本人が自分のわがままを通してソチに行った。
その結果、二度とスキーが出来なくなったかもしれない。ということのような気がします。

お礼日時:2014/03/24 19:13

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