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私の妻は中国人なのですが、日中戦争の話になるといつも意見が合わず喧嘩になります。中国で受けた教育のみならず、親戚からもかつて日本軍がやった蛮行についていっぱい聞かされたことがあるといいます。
昨今、先の大戦(大東亜戦争)は日本自営のための戦争、アジアをヨーロッパ列強から解放するための戦争、文句を言っているのは中国と韓国だけなどと言って、中国、韓国の主張に対して日本を正当化するような発言があちこちのメディアで目立っていますが、併合条約によって武力闘争なしに植民地となった韓国はさておき、中国は日本による侵略を受けた国であると言って間違いないと思うのですが、みなさんはどのように思いますか?マスコミの偏向報道?に騙されない、客観的な解説ができる方のご意見をお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

 韓国はさておいて。

(話にならんし。ちなみに植民地にはしていません)
 
 「中国が日本による侵略を受けた国」であることは間違いないでしょうね。自衛戦争であるとか、アジアの開放とかを主張する人も多々おられますけれど、経過や事情はともあれ、さすがに侵略自体を否定する人はそれほど多くない。
 ただし、その「侵略」の中で発生した様々な事件や事故、行為について、やっていないことまで針小棒大に言われ、タカリの口実に使われるのはたまらない、という人は多いと思います。

 本来、日中平和友好条約の締結段階で、名目上の賠償金請求を放棄する代わりに巨額な経済援助という実質的な補償を得、また相互に主権・領土の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉を約束したはずなんですけどね。まともな国ならいまさら補償しろとも言ってこないし、靖国はけしからんなんてことも言ってこないはず。
 メディアで目立っているのは、そうした経過にもかかわらずグダグダ言われ続ける(しかも最近とみにエスカレート)るのがさすがに腹に据えかねる人が増えたからだと思います。

 奥様に対しては、「日本が過去に侵略したのは事実だが、謝りもし、補償もした。君の母国では犯罪者は未来永劫許されないのか?」と応えてみてはいかがでしょう。(大炎上しそうな気もしますが)
 もしくは「日本が過去に侵略したのは事実だが、中国は現在進行形で侵略をおこなっているではないか」と応えてみてもいいかもしれません。

 この手の話では相互理解は難しいかと思いますので、「過去には色々とあったが、君とは幸せに暮らしたいと思っている」とでも言って、ご家庭では「棚上げ」するのが一番いいような気もします。
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日中間での最初の侵略戦争は、元寇です。


北部九州の人々が虐殺されました。

阿片戦争後、ドイツなどが植民地化して、
日本も植民地化をまねたのです。

同胞人の日本に略奪されるのが我慢ならず抗日して、
日本に不満なアメリカが、中国に援助したのです。

余談
アメリカの不思議は、援助した国から攻撃を受ける、事です。
北朝鮮、アフガニスタン、イラク、
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中国や日本の左翼の主張も日本の右翼の主張も、どちらも事実の一部分を切り取って誇張しているにすぎません。



清朝末期から中華人民共和国成立までの中国は、事実上の内戦状態です。清朝の弱体化によって各地に軍閥が台頭し、それに列強も参入して混沌とした状況になります。
辛亥革命によって中華民国が成立しますが、中国再統一とは程遠く、清朝の残存勢力や軍閥が残り、列強に変わって中国共産党や日本が勢力を増し、日本の傀儡政権も誕生し、ますます混沌とします。

中国共産党による「正しい歴史」によれば、中国共産党の指導のもと、中国の人民が一丸となって抗日戦争に勝利!とのことですが、これはデタラメもいいとこです。
日本の学校教育でも「国共合作」などが強調されますが、トップが対日共闘を決めても末端では国民党と共産党との抗争は続いています。
日本軍が中国で多くの人を殺したのは事実ですが、国民党・共産党・傀儡政権・軍閥などの抗争による死者・被害者も甚大だと思われます。中国人同士の抗争の実態について中国がきちんと総括しない限り、それは「正しい歴史」ではなく中国共産党による「建国神話」でしかありません。
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