
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
絶縁抵抗を測定するのですから、無限大なら理想的ですね。
一般に、絶縁抵抗の測定では、200Vの回路なら0.2MΩ以上というのが判定基準かと思います。大きいほどよいということです。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/02201/
測定器の「レンジ」を確認して、測定器としても問題なければ、測定結果には問題ないと思います。
No.4
- 回答日時:
絶縁抵抗測定で電流が流れる理由には、大きく2つがあります。
1.絶縁抵抗値が低減しているため、漏れ電流として流れる
2.静電容量に蓄電するため、充電電流として電流が流れる
ほとんどは絶縁能力に問題がある事が無いので、2の理由が主となります。
つまり、静電容量(コンデンサ)になりえる絶縁体が少なければ、電流は流れないという事です。
そのため、制御盤内だけの配線が持つ静電容量程度では、針が動かない事もままあります。
ちなみに静電容量は、
C = ε・S / d (ε:誘電率、S:面積、d:距離)
により表されます。
電線が長く、電線が太い場合には絶縁体の表面積が多くなるので、静電容量も増えると考える事ができます。
No.3
- 回答日時:
ゼロチェックを実施されたとの事ですが、逆にMΩレベルでの抵抗を使ったチェックもされたら、結果が確信できると思います。
(10~100MΩ程度が測定できれば安心できます。)「針が無限大のまま動きません」 とのところが少し不安感があります。 ほんの僅かに動くとか、ピクリと動いて戻る などであれば良いのですが、レンジは間違っていないですよね。
その確認のためにも上記のテストをやった方がいいですね。
この回答へのお礼
お礼日時:2014/04/04 10:17
ご回答ありがとうございます。
炭素被膜抵抗でテストしたところ、問題なく抵抗値を測定できましたので、測定方法に問題はないことが確認できました。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
どんな盤の何処を測ったのかが問題
↓のタイプの盤単体で主回路とアース端子間なら無限大で当たり前
http://ntec.nito.co.jp/prd/C932-C931-S3674.html
盤のサイズにも拠るが(正確には電線長)
高さ2350の盤が無限大になるには天候に拠る
(晴れて湿度が低い場合)
高さ600程度なら雨降りでも無限大は珍しくない
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