玄関ドアリフォームの工法について

Question

築20年、木製玄関ドアの取り替えを検討しています。２つのリフォーム会社に見積もりをお願いしたら、10万円以上の金額の差がありました。ドア製品は同じものなので、差が出たのは、工法の差によるもののようです。安い方の会社は、リフォーム用のドアを使い、カバー工法で施工するとのこと。ただし、開口部の幅が数センチ小さくなると説明されました。
高い方の会社は、ドアを特注すると見積り書に記載あり、さらに8センチくらい開口部が小さくなるかもと言われました。
両者ともに見積もりの際には、こちらからは何も指定していません。もともと、ドア幅が79センチしかない狭小住宅なので、開口部が狭くなると不便です。
カバー工法、ドアを枠ごと変えるはつり工法でリフォームしたことのある方、専門的な知識のある方、どう考えたらよいのか、教えてくださると助かります。

something2013 · Accepted Answer

申し訳ありませんが、お話の内容からは、判断出来ません。
気になることがあります。

１）「ドア製品は同じもの？」
　各社で、想定している「製品」が「同じもの」と判断するためには
　「製作メーカー名」と「品番号」が一致していることが必要です。

失礼ながら「餃子」でもその材料で、結構金額さがあると思います。
　（エビ入り餃子、カニ入り餃子、野菜餃子、等々）

玄関ドアも同じです。
　恐らく、両社が考えているドア本体は全く違うものです。
　その為、金額も、納め方も異なって、結局、比較出来ないことになります。

先ず、両社のお話を聞いて、解らないところは、素直に尋ね、丁寧に説明
　してもらう方が良い、と思います。

２）カバー工法他
　現実的に考えると、現場の現状も知らずに、何も言えません。
　カバー工法と言う工法が存在していること、後付けサッシにも採用されることは
　把握していますが、それが相談者のお宅に適正であるかは、判断が出来ません。
　
　ではどうするか、と言えば、「カバー工法とはどのような工法か」「なぜカバー工法が
　妥当なのか」「どうしてリフォーム用のドアを使うのか？他のドアと何が違うのか？」
　「なぜ、開口部の幅が狭くなるのか？」「今の幅を確保するためには何か方法が無いのか？」
　
　こういった素朴な疑問をそのまま業者に提示し、その答えを、解るまで、丁寧に説明して
　もらう事が必要です。

説明で一番良いのは、写真とか絵で説明してもらうことです。出来るだけ具体的に、
　場合に依って、施工事例を見せてもらうようなことも必要です。

３）その他
　お話の範囲では、どちらも、まともな業者のように思いますが、だからと言って、
　本当に判断できるのは、相談者のみです。

逆に、ここで不要な情報を仕入れて、業者に対して疑心暗鬼になるよりは、
　素直に、疑問点を業者にぶつけて、解るまで、納得出来るまで、説明してもらう方が
　結果は良い方向に向かうと思います。

取り分け、今のドア幅を確保するために、工夫出来ることは無いのか、を訪ねることは
　重要に思います。

余り良い返答でなくて、申し訳ありません。

sirousagi1 · Answer

両方の方法で、工事をしたことがありますが、
どちらかを選ぶのかは、価格というよりもお施主さんのこだわりによる違いだったように思います。

リフォームドアは、時間がかからず周囲を痛めないため効率的です。
そのため、価格は抑えられます。

現状の開口寸法を出来る限り維持したいとしたなら、既存のドアを枠ごと撤去交換することになろうかと思われます。
デザインにこだわりが無いとしたなら・・・、
戸建て用の玄関ドアに限らず、アパート用などを含めて種類の選択肢を広げてみることをお勧めします。
セカンドドア、テラスドア、通風型ドア（勝手口）など巾寸法に種類のある製品などの検討も良い手と思います。施錠もしっかりできるものばかりです。

数年前までは、既存ドアの錠の位置や丁番の位置などを採寸して既存枠に合わせたドアをオーダーし、取り付けたこともあったのですが、最近のドアは施錠方法や丁番など金物がモデルチェンジしたものが多く、既存に合わせ難い状況です。
しかし、そちらのサッシ業者に腕があれば・・・、ドア本体は寸法オーダーで、なんとか既存枠に取付けてみようと検討してもらってはどうでしょう。

玄関ドアリフォームの工法について

申し訳ありませんが、お話の内容からは、判断出来ません。

両方の方法で、工事をしたことがありますが、

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