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ITTF(国際卓球連盟)は、2014年7月1日以降試合に使用するボールを、従来のセルロイド製からプラスチック製に変更するという。
なぜ変更するのだろうか?
またこの材質変更で、選手はどう影響を受けるだろうか?

A 回答 (2件)

Wikipedia


http://ja.wikipedia.org/wiki/セルロイド

によると、

【欠点】
硝酸セルロースは極めて燃え易く、摩擦などによって発火し易いことと、光などで劣化し、耐久性が低いという欠点がある。
前者の欠点は取り扱いやすさという点では致命的であり、セルロイド工場では素材の自己反応性による発火によりしばしば火災の原因となった。映画の初期作品(1950年代まで)はセルロイドをベースとしたフィルムで記録されており、映画館ではフィルム照明のアーク灯や電球の高温や摩擦によりセルロイドフィルムが発火するなどの事故も起きた。可燃性でフィルム自体が退化しやすいセルロイドの特性は、フィルム原本の保管を基本とするフィルム保管施設の作品の長期アーカイブ上の課題となっている。また実際に日本では火災事故が起きている(フィルムセンター火災)。日本ではセルロイドは消防法の可燃性の規制対象物(第5類危険物)に指定され製造、貯蔵、取扱方法が厳しく定められている。

【用途】
セルロイドに代わる、不燃性の酢酸セルロース(アセテート)など、プラスチック類の代替素材の開発が目覚ましく進歩したことから、現在では多く用いられることはなくなった。代表的な製品はピンポン玉、人形、ギターピックや、その美しさからペン軸の材料として少量が使われている。

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と世界的にセルロイドは他のプラスチック類にとってかわられつつあります

ただ、ピンポン球を僕がバキッとぶったたいても(僕は卓球あまり上手でないですが、ぶったたいた時の音は上級者よりすごいです)、すごい回転をかけても、燃えたことないので燃えるという心配はなさそうです

製造の工程で人体に有害だからという理由もあげられてますが、他のプラスチックも製造の過程で人体に有害だそうで、理由として納得できません

ITTF 会長のシャララがいろいろ変えるのが好きで、プラスチックボールに変えたついでに弾み、回転も抑えようとしたのかもしれません

材質の変更で選手がどう影響を受けるのかみんな知りたい所で、WRM(ワールドラバーマーケット)が検証して、動画も配布し始めています。WRM のメールマガジンに登録して見てみてください
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シャララがバカらからw



選手にとっては知りませんけど、私にとっては致命的です
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