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f(x)がn回微分可能のとき、f(x)はn次の関数と考えるとn回微分したとき、残るのは定数だと思うのですが、青色の線のようにf(x)のn回微分のところに、x=cが代入されています。これはどういうことですか?

「数学 テイラーの定理」の質問画像

A 回答 (2件)

>青色の線のようにf(x)のn回微分のところに、x=cが代入されています。

これはどういうことですか?

説明にあるように、青色の線のところは余剰項で、一般的には
 [f^(n)(c)/n!](x-a)^n=Σ[k=n,∞]f^(k)(a)/k!](x-a)^k
    =[f^(n)(a)/n!](x-a)^n+[f^(n+1)(a)/(n+1)!](x-a)^(n+1)+ …
つまり、(x-a)のn乗以降の無限項和がaとxの間のcを選べば
1つの項「[f^(n)(c)/n!](x-a)^n」
で表せるということです。

おっしゃるように「f(x)はn次の関数と考えると」の場合は
「n回微分したとき、残るのは定数だと思う」 その通りで
 [f^(n)(a)/n!](x-a)^n
の[f^(n)(x)/n!]は定数ですから xを含んでいないので
見かけ上、xに何を代入しようと関係ありません。
なので
[f^(n)(x)/n!]=[f^(n)(a)/n!]=[f^(n)(c)/n!]
となります。n+1回以上微分して残る項は存在しません。
したがって、この場合の余剰項は
 [f^(n)(c)/n!](x-a)^n=[f^(n)(a)/n!](x-a)^n
一項のみとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました! またよろしくお願いいたします!

お礼日時:2014/05/02 08:44

そのままの意味だけど....



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