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ヨーロッパでは都市に棲む小鳥などに人が近づいても逃げませんよね。
日本ではどんな鳥でも逃げるし、フィリピンでも同じです。フィリピンでは小鳥でも大鳥でもパチンコで撃ち落として食べる習慣がありますから、逃げるのが当たり前です。

花鳥風月を愛しているとされている日本人ですが、それは一部の上流のヒマ人だけで、庶民は生きるため、結構、雀やサギ、カラスなどは食べていたのではないでしょうか? 食べていないとすると、日本の鳥たちは、なぜ人間が近づくと逃げるのでしょうか?

人間に接触したことのないどこかの島の鳥は、人なつこく人間に近づいて来ますよね。
日本人はイナゴは食べて来ましたが、セミは食べなかったのですか?沖縄の宮古島では今でも脱皮したばかりのセミを食べる人がいます。エビのように歯ごたえがあって美味しいそうです。
フィリピン人や中国人は蛙を食べますが、日本人は食べて来なかったのですか?

色々例を出してしまいましたが、日本人が小鳥を食べて来た事実があるかどうか、それが一般的だったのかどうか、それだけは一番知りたいので、出来れば典拠を上げて教えて下さればありがたいです。

A 回答 (7件)

鳥が逃げないのは、遺伝的進化の結果ではありません。

1世代限りの環境適合でしょう。日本でも東京の鳩などは、人が近づいてもトコトコ走るだけで飛んで逃げません。人を見慣れ、殺されないことを経験的に学習した結果でしょう。基本的には、捕食される脅威から逃げる、あるいは逃げる個体群が生き残っているとも言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>1世代限りの環境適合でしょう。

こういうのは遺伝しないのでしょうかね?

お礼日時:2014/05/09 19:35

昔は雀を食べる習慣がありました。

しかし鶏肉の代わりのように食べるのではなく、炙って醤油をつけて食べていました。おつまみ程度の食べ方です。「かすみ」といって、釣り糸のような目立たない白い糸で作った網を仕掛けて採っていましたが、現在は絶滅危惧種なども無差別に捕獲してしまうことになるため、禁止されています。

20年くらい前になりますが、雀料理を出す店にも入ったことがあります。その時点でもすでにかすみは禁止されていたので、出されたのは台湾産の雀でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/09 19:33

雀は食べたことありますよ。

10年ぐらい前でしょうか(^^;
当時よく昼ご飯に行っていた料理店で、今日は雀があるとか言われて見せられたので1つだけ食べた記憶が・・・煮てあったか焼いてあったか忘れました。
一般的かどうか分かりませんけど、スズメを食べるのはわりと有名ですよ。

花鳥風月を愛でるのと鳥を食べるのが矛盾するとは思いません。

カラスはあまり逃げないし、田舎の小鳥もそんなに逃げない奴らがいますよ。
路地を車で走って行くと道路に小鳥が下りていて、なかなかどけてくれないことが良くあります。自動車というモノを怖いと思ってないんでしょう。

ヤマバトは逃げるけど、駅にいる鳩は逃げないですね。

かもとりごんべえってありましたけど、あれは何の目的でしたっけ。考えてみればあの昔話、鴨をとる目的に触れられていないですよね。肉や羽毛なのかな?

鴨南蛮はもともとはカモの肉ですよね。今は鶏肉を使うこともありますが。
キジ肉料理というのもあったような。

平安貴族は、雉・鴨を食べてたようです。「小鳥」とは言えないサイズかもしれませんが。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/rekisi/heia …

現在では、かすみ網は基本的に使ってはいけないんですが、食用の例としてツグミとかスズメと書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%99% …

日本におけるジビエ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%93% …
キジやツグミがよくあったんでしょうかね、やはり。
鳥ではありませんが、ウサギを一羽二羽と数えて鳥と偽りながら食べていたというのは仏教の教え関係でしょう。ヨーロッパ人ほど兎を食べるのが一般的ではなかったと思いますけれども。

(お釈迦様が言ったとか仏教そのものとかいうより、当時の日本の仏教の取り入れ方としてそういう風に決めたということだと思いますが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リンクの紹介もありがとうございます。

お礼日時:2014/05/09 19:32

雀は稲を荒らしますね。


稲が荒れたら米ができなくて困りますね。年貢もおさめられなくなりますね。

だから一網打尽で捕まえたのです。一羽ずつ狙い撃ちして捕まえたのではなく、稲にある程度群がってきた所で前もって仕掛けていた網罠で一斉に捕まえたのです。

しかしせっかく捕まえたのだから殺して捨てるのではなく食べてしまおうという事です。

なので、最初から食べる目的で捕まえようとしたのではなく、米を守るために捕まえた結果、食べたという事です。

もちろん雀だけではなく他の小鳥だって皆稲を食べますので、雀以外の鳥も対象内です。

外国と違い日本は肉はあまり食べない文化でした。条例でも肉は食べてはいけませんでした。鶏肉は食べてもいいけど、そもそも肉自体あまり食べませんでした。
食べるものが米である以上、米を守る事が第一に優先されました。

欧米は肉食文化なので小麦が荒らされても日本のように一網打尽で罠をしかけるような強い行動にはならなかったのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/09 19:30

今でも、雀は焼き鳥として食べられていますよ。

ほとんどは輸入物だそうですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
雀を食べる習慣があるなら、他の小鳥も食べようとはするでしょうね。

お礼日時:2014/05/06 19:14

根拠はありませんが、昔は普通に雀を捕まえて食べてました。


「かすみ」と呼ばれていた細い糸で出来た網を立ててつかまえていました。
私の田舎だけの風習かもしれませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最近まで食べていたのですね。

お礼日時:2014/05/06 19:12

すずめは伏見稲荷の名物ですし、焼き鳥屋なんかで出す店もあります。


他にもつぐみなどは好んで食べられています。

小鳥が人間に近付かないのは捕食されるからではありません。
すずめは世界的に個体数が減少していますが、パリやミラノなどの欧州都市部でも人間に近付くことはありません。

参考URL:http://gigazine.net/news/20120104-sparrow-quail/

この回答への補足

回答ありがとうございます。
貴族や上流階級も雀を食べたのでしょうか?

>小鳥が人間に近付かないのは捕食されるからではありません。

では、別の理由があるのでしょうか?
基本的に動物は、危害を加えられない相手には近づくと思うのですが。危害を加えない相手を遠ざける理由がないからです。

40年前の話ですが、ロンドンでは小鳥が人間を恐れて逃げるということがなかったので、驚いた記憶があります。
私の経験だけではなく、戦前に日本を訪れた英人が日本の小鳥(雀だったと思います)が逃げるのでそのことを題材にして書いた文章を読んだことがあります。

40年後の今は、欧州でも事情が変わったのかも知れません。

補足日時:2014/05/06 19:11
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