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2013年7月11日にニューヨークで行われたアメリカメジャーリーグのニューヨークヤンキース対レッドソックスの試合が衛星中継された。
この試合に先発した松坂投手のイチロー選手への第一球は、現地時間の18時05分であった。
日本での第一球目の映像が観られた日時を答えよ。
なお、アメリカではこの時期はサマータイムを採用し、時刻を通常より1時間早めている。
(ニューヨークの経度75度W)

やり方も教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

日本の標準時子午線は東経135度にあります。


サマータイムが実施されていないときには、経度0度のロンドンと日本の時差は
135 ÷ 15 = 9
より 9時間です(日本の方が進んでいる)。
また、サマータイムが実施されていないときには、
西経75度のニューヨークとロンドンの時差は
75 ÷ 15 = 5
より 5時間です。
これより冬季の日本とニューヨークの時差は 9 + 5 = 14 時間です。これも
日本のほうが14時間 時刻が進んでいる状態です。
問題の18時05分は、サマータイムが実施されていなかったらニューヨークは
17時05分のはずです。
この17:05に14時間を足せば日本の時刻が出てきます。
17:05 + 14:00 = 31:05
31 - 24 = 7 より
31:05 は、翌日の7:05になります。よって正解は
2013年7月12日7時05分
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2014/05/21 23:17

 どこが分からないのですか?



 地球上での「経度」の違いが、どのように時差になるか、というところですか?

 日本標準時は経度でいくつなのかがわからないのですか?

 それとも、「サマータイム」ですか?(これは「時刻を通常より1時間早めている」と説明がありますね)

(1)地球上での「経度」の違い

 地球全体で「東経0~180度」「西経0~180度」の360度ですから、「360度で24時間」ということです。経度15度ごとに1時間の時差ということです。

(2)日本の標準時

 兵庫県明石市の「東経135度」が、「日本標準時子午線」と呼ばれます。

(3)ニューヨークとの時差

 ロンドンのグリニッジ子午線(ここが世界標準時)に対して、日本は「東に135度」、ニューヨークは「西に75度」ということです。
 グリニッジ標準時を基準にすると、日本は9時間早い時刻、ニューヨークは5時間遅い時刻です。
 合わせて14時間の時差ということです。

(4)サマータイムの補正
 ニューヨークはサマータイムで「1時間早めている」とのことなので、グリニッジ標準時に対して4時間遅い時刻になっているということです。つまり、サマータイムだと、日本との時差は13時間です。
 夏は、朝4時ごろから明るいので、時間を1時間早めて、普通なら午後4時を「午後5時」として会社や学校を終わりにすれば、暗くなるまでにスポーツや趣味をたっぷり楽しめる、という発想です。
 ヨーロッパは、日本に比べると緯度が高いので、夏と冬の昼の長さが相当違いますので。

(5)結論
 ということで、ニューヨークのサマータイムでの2013年7月11日18時05分は、日本ではそこから13時間進んだ「2013年7月12日7時05分」(朝です)ということです。

 ちなみに、アメリカ西海岸は、さらに3時間の時差がプラスされますので、西海岸のロサンジェルスやシアトルでのナイター試合は、日本の午前10時ごろ始まります。土曜夜のナイターを、日本で日曜の午前中にのんびり起きて見られるわけです。

 時差の問題は、単に引き算で計算しようとすると、どちらを基準に、どの時間を基準にするかで頭が混乱しますので、一度グリニッジ標準時に置き替えて換算するのが良いと思います。
 日本は、「極東」と呼ばれるように、世界で最初の方に夜が明けます。その後、アジア、アラブ、ヨーロッパと夜が明け、最後にアメリカ、ハワイと夜が明けます。そういう時間感覚で、そこに具体的な数字を当てはめて行けばよいのです。
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この回答へのお礼

グリニッジ標準時ですね、やってみます!

ありがとうございます

お礼日時:2014/05/21 23:19

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