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ベンチプレスにおいてよく体重の何倍と比較する人が多いようですがそれは強弱に関係するものなのでしょうか?
例えば極端な話、50kgの人間が体重の2倍の100kgを挙げれたら強く、力士のように200kgの体重の人は自分の体重と同じ200kgしか挙げられなかったら弱いということでしょうか?
私個人の意見では、前者は例え2倍の重量を挙げられても所詮結果は100kgでしかないと思います。逆に後者は体重があるとはいえ200kgもの重量を挙げることだからそのこと自体がすごいことだと思いますし、400kg挙げても前者と同じ力とは思えないと思います。
皆様の意見はどうでしょうか?

A 回答 (4件)

 #3です。



 もう少し補足しておいたほうがいいかもしれません。身長です。

 身長が高いほど、筋力的には不利になります。これは、同じ1kgの筋肉を増やすには、身長に関係なく同じ努力が必要だということによります。

 神経系の覚醒度合いが同じなら、筋力は筋断面積で決まります。筋肉1kgで増える筋断面積は、身長が高いほど小さくなり、筋力増強では不利になります。

 しかし、力比べであるウエイトリフティングもパワーリフティングですら、まだ身長を考慮した階級制にはなっていません。体重だけで分けています。挙げる高さは身長なりであるため、身長が低いほうがさらに有利なのですが、それでも身長を考慮しようという動きはなさそうです。

 そのせいか、身長を考慮して筋トレ効果を測る具体的な目安は、私が知っている範囲ではありません。もし同じ体重で同じ最大重量を拳上できるなら、身長の高いほうが筋トレが上達している、くらいな曖昧なことを言える程度です。
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>ベンチプレスにおいてよく体重の何倍と比較する人が多いようですがそれは強弱に関係するものなのでしょうか?



 いいえ、上達の度合いです。ウエイトリフティングやパワーリフティングは体重制の競技です。体重が重いほうが、挙げられる重量は大きくなります。

 挙げられる重量だけで筋トレの効果を測ってよいかと言えば、否です。体重を増やしただけで挙げられる重量が増えるのはよく経験します。太ることが筋トレなり、とは言えませんね。

 だから、筋トレがどれだけうまくやれているかは、体重比でみるわけです。特に体を絞った状態でどれくらい、ということが大事です。

 もちろんですが、体格無視で力比べだけをするのなら、体重比でどれくらいということは意味がなく、単純に出せる力だけで決まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに体重も重要だけど、経験上での上達度がものをいうもの事実ですね。

お礼日時:2014/05/28 11:09

質問者様の考え方、至極当然すぎると思います。

が、そういう絶対評価ではなく、相対評価をすることで、身体が小さい軽量の人にもチャンスを与えよう、あるいは、何らかのモチベーションの維持になればということで、体重の何倍という基準が出来たのだと思います。無差別級に対する階級別ということでしょうかね。

因みに、100kg挙上というのは、二百数十kgある通常のドラム缶を横倒しにして、それを立てるために起こす動作(フルボトムからのスクワット、または、デッドリフト)にかかる負荷に相当していて、混載便のトラック運転手ならば、こういうのは日常的動作なのです。黒ドラムですと三百数十kgですから、それを起こすとなれば、深くしゃがみこんでから、150kgの力を擁します。そんなわけで、ベンチとスクワットは違いましょうが、ベンチでも、バーベルを持つならば100kgの挙上が最初の目標値になるのでしょうし、ダンベルならば、一斗缶15kgとか、20Lポリ容器の20kgが最初の目標値になるのだと思います。以上、余計な蛇足でした。

この回答への補足

ジムメイトとは私がブラジルのジムで知り合った現地人です。

補足日時:2014/05/27 18:25
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。
私がこのような質問に至ったのは、私のジムメイトで明らかに私より大きく体重も推定150kg前後の人がいて、その人はベンチプレスも180kgを5回ほどこなしていました。体重比では私のほうが勝っているとはいえ、「この人はバケモンだ」ぐらい思いました。
しかし、ご回答をいただき自分の考えが本当に愚かなことに気がつきました。
確かに私のジムメイトも相当な努力を積んで成し遂げたことでしすが、よく考えてみると体重50kgの人が100kgを挙げるには私の想像を遥かに超える途方もない努力を積んでいたと改めて思いました。

お礼日時:2014/05/27 18:23

体重と拳上重量は比例する、と言うのはおおざっぱな意味では間違いでないでしょう。


「筋量と拳上重量は比例する」と言うのが正確かも知れませんが。

筋トレを始めたばかりの初心者の方が、ベンチでまず一番最初に目標にするのが「自重」であるのはそういう意味で理に適っていますし、体重の2倍を挙げればちょっとしたものです。

ただし、質問者さんが例にあげられている、
>50kgの人間が体重の2倍の100kgを挙げれたら強く、力士のように200kgの体重の人は自分の体重と同じ200kgしか挙げられなかったら弱いということでしょうか?
、と言う問題に関しては言い切れない話です。

個人的な見解ですが、体重が大きくなるにつれて自重を挙げる事の価値は大きくなると思います。
つまり、体重50Kgの人はそれなりにトレーニングすれば、割と簡単に自重は挙がりますが、200Kgに人が自重を挙げるには、相当なトレーニングを行わなければ成し遂げられない事でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、確かに体重が重くなるに連れて自重を挙げる事がより大変になるのは理に適っていると思います。
なぜなら、私の経験、観察上、初ベンチで体重50kg位の人は大半30~40kgで自重の7割程度であり、100kg位の人でも70kg以上挙げる人はごく稀で大体50kg前後という人が多く、人によっては40kgも挙げられないのも現状です。ましてそれ以上になれば更に自重を挙げることの難易度は想像に難くないと思います。

お礼日時:2014/05/28 10:52

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