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築20年を超える本宅の浴室のリフォームを考えています。浴室の周りと床はタイル張りで冷たく、掃除もしにくいですし、天井はぼろぼろです。
ちなみに離れは10年ほど前に建て、ユニットバス(システムバス)を入れました。浴室の壁にカビがつくことはありますが、軽く拭くだけで落ちるので、タイルの壁などと違い、そこは助かっています。ところが、浴室の浴槽でない部分には周りには、排水溝があり、その部分のカビがすごくて、貼り付けてあったのがめくれてきたりして、嫌な感じです。一度防かび剤入りのバスコークでDIYをしてみたのですが、1~2年ももたない様子です。
また、シャワー用のホースには網のような線が入っているようで、丈夫ではあるのですが、すきまにカビが生えていて、これも取りにくいです。

たまにカビ取り材で掃除をしても、なかなかきれいにはなりません。

もちろん、いろいろ調べて、風呂上がりに水をまいて風呂の温度を下げるとか、換気扇を回すとか、かびを防ぐ方法もいろいろあるようですので、併用していくつもりです。

たまにしか掃除をしないというのもいけないのですが、この反省を生かして、本宅のリフォームで入れるユニットバスでは、そもそもカビがつきにくいもの・カビがついてもさっと拭けば落ちるようなものを選びたいと思っています。

具体的には、目地にコーク材を使っていないもの、継ぎ目部分の工夫がしてあるもの、排水部分以外にも掃除がしやすいものを探しています。

まとめると以下のようになります。(カビ以外のこともありますが)

●現在のユニットバスの不満点
・排水溝付近のカビがひどい。特にコークの部分にはカビが根を張ってどうしようもない。
・シャワーのホースにカビが生えて困る。
・引き戸の窓枠部分にもカビがついて困る。
・排水溝周り、洗面台置き場、引き戸の換気部分など凸凹が多く、掃除しにくい。
・たいてい一晩中換気扇を回しているが、なかなか湿り気が下がらない。換気扇も長い間使っていると音がうるさくなってくる。(DIYで外れた金具を直したことも。)
・浴室の湿度が上がると鏡が曇ってしょうがない。

○求めるユニットバス(窓や換気扇も含めて)の条件
・目地や床、引き戸の窓枠部分、.など、そもそもカビがつきにくいもの・カビがついてもさっと拭けば落ちるような素材や工夫がされているもの
・カビがつきにくいシャワーのホース。
・全体的に凸凹が少なく、掃除しやすい。
・浴室全体が乾きやすい。
・エコキュートで追い炊きや保温機能が使える配管が可能。
・保温性能がよい。
・冬場には浴室暖房を使えればと考えている。(ガスではなく電気で)
・できれば残り湯利用配管が設置できる。
・換気扇は長持ちさせたい。(回しっぱなしが良いという意見もありますが、タイマーなどがつけられればいいなとは思っています。)
・鏡が曇りにくい。


どのメーカーのどんなユニットバスがカビがつきにくいかをお聞きしたいのですが、こういう窓やこういう換気扇だと乾きやすい、といった情報も教えていただけるとありがたいです。
先にも書きましたが、リフォームを考えていますので、この機会に設備面でできるだけのことはしたいと思っています。

「カビのつきにくいユニットバスを探していま」の質問画像

A 回答 (6件)

カビ発生の有無について、率直に申し上げれば「手入れ次第」・・・となります。


どのような抗菌部材を用いても、水分が残れば必ずカビは発生します。
カビが無いお宅に理由を尋ねると、異口同音の回答は、「使った後で必ず全部、水分をふき取ってる」・・・・・とのこと。
快適に使うには努力も必要と教えられました。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
しかしながら、日頃の努力が必要なのは、百も承知です。ネットでいろいろ調べてみれば、日頃の掃除のしかたは山ほど出てきます。

私がお聞きしたいのは、例えば、「○○を使えば、乾燥しやすくなる」とか、「○○というメーカーは、目地にカビがつきにくい素材を使っている」「○○というメーカーのシャワーホースはカビがつきにくい」といった設備面でできることです。

少なくともタイル張りより、今使っているユニットバスは壁が工夫されていて、カビがついていても一拭きすればきれいに落ちる素材を使っていて進歩しています。メーカー側もそういった工夫はしてきていると思うので、その辺りをお聞きしたいです。

お礼日時:2014/06/11 00:38

おそらくは、どのメーカでもカビは発生しますよ。



リホームしたら、毎日の後処理でカビが生えるかどうかが分かれ道になります。

(1)最後に使った人が、熱湯(60℃以上)のシャワーで壁、床など以前カビで悩まされた場所を思い出しながら洗浄する。

(2)最後に使った人が、冷水で洗浄する。

後は、換気扇で熱が篭もらないようにする。

(1)、(2)のどちらが正解かかは分かりません。

(2)の熱湯洗浄のほうが、カビが毎日死んでくれそうな気がします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

>(1)、(2)のどちらが正解かかは分かりません。
 (1)で脂質などカビの餌になりそうなものを洗い流すのだそうです。
 (2)で浴室内の気温を下げるのだそうです。


>おそらくは、どのメーカでもカビは発生しますよ。

 そうでしょうね。掃除や換気などの習慣で、カビを防ぐことはできるはずですが、そのことは調べればいろいろと出てきます。
 今回お聞きしたかったのは、設備面での工夫でカビを防ぐ方法です。

お礼日時:2014/06/08 17:13

>・冬場には浴室暖房を使えればと考えている。

(ガスではなく電気で)
浴室暖房機能を付けらなら、浴室換気と連動してカビ防止の乾燥機能があると思いますので、毎晩、入浴後に洋室換装を行えばカビ防止になるでしょう。
乾燥した場所にはカビは生えません。
http://sumai.panasonic.jp/bathroom/oflora/concep …

>・できれば残り湯利用配管が設置できる。
しかし、残る湯を使うと言うことは、風呂を利用後も浴室内を高温多湿の状態で放置すると言う事ですから、カビの繁殖環境を自ら生じさせている事になります。
http://allabout.co.jp/gm/gc/379160/
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。

>浴室暖房機能を付けらなら、浴室換気と連動してカビ防止の乾燥機能があると思いますので、毎晩、入浴後に洋室換装を行えばカビ防止になるでしょう。

なるほど、乾燥機能はカビ対策には良さそうということですね。

>残る湯を使うと言うことは、風呂を利用後も浴室内を高温多湿の状態で放置すると言う事ですから、カビの繁殖環境を自ら生じさせている事になります。

残り湯を使おうと思えば逆効果ですか。湯船にふたをしておいてもダメですかね。

お礼日時:2014/06/07 23:39

写真は酷い状況ですね。

このメーカーはダメですね。我が家は12年前のTOTOですが未だ10年以上使えます。カビは付きますが毎日の掃除と2カ月1度のキッチンハイターを浸す掃除でほんの隙間以外汚れとカビはありません。壁は劣化がなくきれいです。

掃除しやすい壁:鏡面仕上げの硬質プラスチック。12年間で数回拭いただけです。今も新品同様の輝きです。これで壁全面覆えば掃除は楽です。

タイマー付温風ヒーター:音がウルサイ。火事も心配。エアコンの方が暖房が強力。脱衣場暖房、乾燥もできる。電気代も安い。

保温:今の風呂は保温性が高いです。我が家のは冬だと30分で1℃(これはしかたない)、3~4時間で4℃冷めます。使用後は湯はカビ防止のため捨てます。

残り湯取り配管:固定配管にするとパイプ内が腐敗します。設置すれば高価なうえ不衛生なのでメーカーは作らないでしょう。

厳しい要求ですが必要は発明の母です。実現できれば革命です。今のバスメーカーは倒産の憂き目にあうでしょう。

カビ取りには大量のキッチンハイターを撒くのが最良です。服や皮膚、目に付かないよう注意が必要です。付いたら水で洗います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

写真は10年ほど経ったユニットバスのもっともひどい部分です。
洗面台の下なので、掃除もしにくく、浴槽の掃除は毎日していても、この部分の掃除はしばらくさぼっていたらあっという間にひどくなってしまいました。塩素系のカビ取り剤をまいて少し白くはなりましたが、やっぱり汚いですね。

>カビは付きますが毎日の掃除と2カ月1度のキッチンハイターを浸す掃除でほんの隙間以外汚れとカビはありません。壁は劣化がなくきれいです。

やはり、ちゃんと掃除をしている方は違いますね。

ところで、12年前のTOTOとのことでしたが、写真のように(写真では分かりにくいかも知れませんが)浴室にの周りに排水溝はありますか?

お礼日時:2014/06/07 23:34

結論から言うと、どんなにしてもカビは生えます。


 養分と湿度と温度があれば、カビは生えます。確かに抗菌剤を含む建材を使えばきれいなうちはカビは生え難いですが、汚れたら効果はありません。
 しっかりした換気扇と吸気口を対面で取り付ける。天井に換気扇があれば対面の床下近くにとか。
 用がすんだら、蓋をして換気扇のスイッチを入れる。照明と逆連動にしておくと良いです。

 ただ一点

・エコキュートで追い炊きや保温機能が使える配管が可能。
 これって、完全に矛盾していますよ。

 追炊きはともかく保温は浴室内の温度と湿度を上昇させる最悪の選択です。

 追炊きもまったく必要ありません!!。ちなみに私は電気温水器は45年以上使用しています。何度か交換しました。

 湯の温度を保つにもエネルギーは必要です。高温ほど温度差が大きいため熱は逃げます。それよりは蓋をして放置して、必要な時に熱湯を足したほうが熱効率はずっと良いです。エコキュートは80℃以上の出湯ができますから、200Lの30℃まで下がってしまった湯に、80℃の湯を50L足せば、40℃の湯が250Lになる。40L抜いてなら40L加えるだけでよい。浴槽で保温するよりボイラー内で保温するほうが絶対に有利。使用後は湯量も減っているのが常なので、捨てる事はほとんどない。

 追炊きだと、汚れた浴槽の湯を循環させることになりレジオネラ菌など不衛生ですし、ややこしくなるだけです。ボイラーは十数年も使えば買い換えることもありますが、そのときには配管が合わない・・・。

★メーカーは、機器代が上乗せできるために、自動湯張り機能と共に、しつこく薦めますが、まったく必要ないです。

 その費用を、サーモスタット定量止水混合栓に回したほうが良いです。
・シャワーを浴びようと出湯温度を下げると台所で熱湯が使えない。
 台所で温度を上げたらシャワーがあっちっち(最近はないが)
・混合栓で40℃300Lと指定しておけば湯張りはしてくれる。
 他の蛇口でどう使おうと関係ない
・冷めれば熱湯側に回して足せばよい
・シャワー浴びてても、蛇口の最も出口側でサーモが利くのでタイムラグがない
・全体の配管がシンプルになるのでメンテナンスが容易。
★なによりも安く付く。サーモが何台も買える。


・冬場には浴室暖房を使えればと考えている。(ガスではなく電気で)
 これはなくても良いかと。
 水の潜熱はとても大きい。水の水素結合による物。必要ならシャワーから熱湯を撒いたほうが瞬時に暖められる。

・できれば残り湯利用配管が設置できる。
 これは、ホースが通過する穴だけをあけておいて、残り湯汲み上げ用の小型の水中ポンプを使うほうが良いです。

・換気扇は長持ちさせたい。
  換気扇は特殊なものじゃないし安価なので壊れたら交換するので良い。
  本当言うと、ユニットについているものではなくパイプダクト扇のほうが良いですよ。
  ユニットに直付けだと音がうるさいです。

・鏡が曇りにくい。
  ヒーター付き鏡があります。照明と連動させます。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただいてありがとうございます。

> 養分と湿度と温度があれば、カビは生えます。確かに抗菌剤を含む建材を使えばきれいなうちはカビは生え難いですが、汚れたら効果はありません。

そうですよね。ですが、設備の工夫で少しでもカビが生えにくい環境にできないかと思って質問しました。少なくとも10年で写真のようにはしたくないです。

> しっかりした換気扇と吸気口を対面で取り付ける。天井に換気扇があれば対面の床下近くにとか。

吸気口とはそういう穴を開けるということですか?出入り口の戸の下部にすきまがあればよいのでしょうか?


>追炊きはともかく保温は浴室内の温度と湿度を上昇させる最悪の選択です。
確かにカビにとっては快適な環境になってしまうかも知れませんね。湯船にふたをしておいてもダメですかね。

まあ、使うといっても冬だけですけどね。

カビの件以外にも、いろいろ教えていただいてありがとうございました。サーモスタット定量止水混合栓なるものがあるとは初めて知りました。

お礼日時:2014/06/07 22:19

この質問は難問ですね。

パネルの接合部にゴムパッキンやシリコンシーリングを使っているものはすべて黒カビにやられます。少し換気をする程度では防げません。ユニットバスが現場組み立てで設置されるのでシーリングが欠かせないのです。その意味でカビの発生しないユニットバスはありません。
この問題は各社とも認識しているので、昔よりもシーリングが目立たなくなっています。メーカーや機種によって程度の差がありますので各社ショールームでシーリング゛やゴムパッキングの見え難い製品を選ぶことです。この点ても大手メーカー品をお勧めします。
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この回答へのお礼

カビの発生しないユニットバスは存在しないというのは、まあそうじゃないかと思っていました。
でも、いろいろなメーカーのいくつもある中で、カビ対策がよく考えられたものはないかと思って質問した次第です。

やはり、ショールームで見てくるのがよいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/07 21:15

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