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東工大第4類を目指す高2女子です。

私は高1のときから本気で東工大を目指しています。
東工大の入試はものすごく数学を重視していると聞いています。
高1の進研の偏差値で、国語:70.5、数学:82.5、英語:74.9、総合:80.2をとったことはあります。
ですがこの数学の成績に関してはまぐれだと考えています。苦手意識はありませんが、私は自分に数学の才能があるとは思いません。勉強すれば解けはする、という感じです。
記憶力には自信があり、英語には自信があります。国語には全く自信がありません。
そこでお聞きしたいのは2つです。

1.進研模試は偏差値によって目安の大学が示されていますが(今のところは東工大に届いています)、これは信頼できるでしょうか?
2.ずば抜けた数学の才能がないと、やはり東工大には合格できないのでしょうか?努力でどうにかなるものでしょうか?

数学などを強化するために有名予備校の夏期講習へも積極的に行こうと思っています。
経済的な問題のため、とにかく現役で合格したいと思っています。
考えてばかりおらず猛勉強するのが一番だとは思いますが、心配でたまらないので質問しました。
自慢っぽく感じられた所があったら申し訳ありません。ですが私は真剣に悩んでいます。どうか回答をお願いします。
長文失礼しました。

A 回答 (7件)

ちょっと私は20年ほど前で古くてすみませんが(汗、同じく高校一年生の時から東工大を目指して、経済的事情により東工大一本で受験をして合格しました(最終的には大学院で東大に進み博士を取りました)。


最初に他の方も書かれているように、受験においては、まさに数学の才能など必要なく、あなたが言う「勉強すれば解けはする」というポイントが重要で、それをちゃんとできるかどうかです。

1.進研の模試について
私は地方の2番手公立進学校でしたが、校内テストや学校でうけさせられる進研の成績は良くありませんでした。理由は、私は標準的な問題をてきぱきこなすことが苦手だったからです。つまり進研であたたのような好成績を取れるのは、標準的な問題を良くこなせるという指標だと思います。他の方もおっしゃっているとおり、東工大の試験は標準的な問題よりは難易度が高いので、なるべく早く東工大オープンを受けたり、駿台など少しレベルの高い模試を受けて見ることをオススメします。
一方で東工大の入試は、東大のような頭を使うような問題よりは、ちゃんとどれだけ網羅的に勉強したかが重要です。数学、物理、科学は教科書すべての範囲をちゃんと勉強することです。学校によっては、微積や数列をちゃんとフォローしてくれないところもあるかと思いますが、数列や極限、微分方程式などまでしっかり抑えておく必要があります。一般的に、学年が進むと範囲が広くなるので、微分方程式あたりでは息切れしてしまう人もいますがそこが勝負所といえます。物理も化学も同様に、高校の理系の範囲を全部抑えることがポイントです。範囲を漏らさずしっかり抑えておくことが東工大の受験対策の基本です。物理も化学も数学と結びつけて理解できるようになると理解も深まるし、楽になると思います。

2.ずば抜けた数学の才能は必要ありません。というか、先に述べたように受験ではどれだけちゃんと網羅的に勉強したかが重要です。ずば抜けた才能があるかどうか、それを活用できるかどうかは大学に入ってからでいいと思います。

最後に、私はあなたがうらやましいです。私は国語がからっきしダメでした。センターで国語は半分も取れませんでした… それだけ、平均的に全部できるのであれば、東大を目指してもいいのではないでしょうか?もちろん東工大に魅力を感じていれば、東工大も素敵な大学です。最近は女子も増えましたしねー
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機械をやるのに数学の「才能」までは要りません。


物理科や数学科に行くというのであれば話は別ですが。
まさかその成績で、数学は閃きだの何だのという邪説を信じてはいないでしょうね。
特に数学科なら、数学をの開発者になるわけですが、機械系は、数学のユーザーさんですよね。
コンピューターや機械を、開発製造する人と、使う人とでは、必要な能力は全く違いますよね。
じゃぁあなたは鉛筆を「作れます」か?

東工大を目指すのであれば、進研しか受けてないのは拙いでしょう。
あれは基礎的な良問で基礎を確認するのには良いのですが、基礎はできていても難関大学の難問にどれだけ対応できるのかは判りません。
自分で河合を受けていくようにしなくてはなりません。
河合の模試だって難問とは言いがたいでしょうが、難問を解くにあたって基礎となるような、標準レベルの問題が出題されているはずです。

受験数学は閃きではありません。試行錯誤と正しい試行錯誤の仕方、です。
東京理科大の工学部や理工学部辺りまでなら、入試標準レベルのパターンを見抜けば合格するかもしれません。
ところが、早慶理工から上になると、おそらくパターンが見えないように細工がしてあるでしょう。
試行錯誤して、問題を崩して、パターンに持ち込む、という作業が必要となります。
理科大までが、ウォーリーって誰でしょう、という辺りを前提に、ウォーリーを探せ、なのに対して、難関大学の難問だと、ウォーリーは本当に埋めて隠しある。
掘り出した後も、顔の修正や汚れ取りや骨折の仮治療くらいは必要で。
まずは青チャートや1対1のレベルをクリアして、パターンに持ち込めさえすれば解ける、という状態を作っておく必要があります。
その上で、難問の崩し方を「練習」する必要があります。
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ソース:大学受験案内 2014年 東進ブックス


12月段階でのセンター試験本番レベル模試

四類
理科90
英語90
数学80強
社会70
国語70

東大理一
理科90
英語90
数学90
社会80
国語80

No4の方の指摘のデータとしての背景


===
1.進研模試は偏差値によって目安の大学が示されていますが(今のところは東工大に届いています)、これは信頼できるでしょうか?

偏差値70以上、30以下というのは、そのサンプリングでは精度高く評価できません。
http://www.weblio.jp/content/%E6%9C%89%E6%84%8F% …
http://www.weblio.jp/content/%E6%AD%A3%E8%A6%8F% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%B7%AE% …

偏差値70以上というのは、標準偏差で 2σ以上中心値から乖離しているので、その試験では正しく測定できない。


2.ずば抜けた数学の才能がないと、やはり東工大には合格できないのでしょうか?努力でどうにかなるものでしょうか?

センター試験模試の結果でわかるように、数学の得点力では東大理一のほうが平均として上。
そして、理一合格者の数学の才能なんてのは、単に受験勉強をちゃんとやったかどうかのレベル(と、私には思えた)
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1.進研模試について



母集団は河合全統をしのぎ最大規模、したがってセンター本番に近い水準になります。なので質よりサンプル数が重要なマーク模試の出題クオリティと判定は信頼していいでしょう。

一方で記述模試では、上位陣の層が薄い(現役生優先で全国の普通高校で広く校内行事の一環として定着している一方、最上位私立一貫校や上位狙いの浪人生には敬遠されている)ため、記述模試の上位国立に限り「実際の受験者層とは異なる」中での判定になると考えるべきでしょう。

上位というのがどこからを指すのか、早慶など私大の場合はどうか、というのはそれぞれの感覚で持っておけばいいと思いますが、個人的には「上位は東大・京大・一橋・東工大・阪大と国公立医学部限定」。つまり「それ以外の国公立とすべての私大の志望者で、上記を考えない受験生の場合は、進研模試は充分に機能する」と考えています。東工大志望なら特に三年生になったら予備校系の模試を併用するのがよいでしょう。

2.数学重視か否か

配点の通り、数学重視というよりも上位の中では目立って「英語軽視」の大学だとはいえます。旧帝大系では英語の出題はほぼ例外なく文理共通であるため、骨のある出題がなされます。東大京大の国語も同様です。一般に東工大には「数理が飛びぬけてできる」よりもむしろ「数理と英国の成績の落差が激しい(つまり英国が苦手な)」タイプが多いです。センター基準点の低さからも文系教科は重視しない方針であることが明白です。逆にいえば英国が高値安定しているなら東大京大のほうが向いている場合もあるでしょう。

「数理に限れば東大をしのぐ」という人もいますが、少なくとも入試成績の統計上はそれは誤解で、東大合格者の成績は「全教科」で東工大合格者の水準を圧倒します。その東大にも「数学凡人」は大勢いますので、東工大だけに「手のつけられない数学の俊英が揃う」ということはありません。
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元塾講師です。

私自身は私立文系ですが、指導経験をもとにアドバイスします。

 まず、進研模試の関しては「偏差値は高い方がいいが、あまりあてにできない」というのが今回の私の意見です。確かに数学ができた方が合格率は上がります。ただ、その模試の問題が全部九九で「正解率100%の人はA判定で、99%の人はB判定」などの模試があてになるでしょうか?九九ができない人は問題外ですが、本番はそこまでの精度を要求していません。97%の人でも合格する確率は十分あります。このように、「簡単すぎる問題で、難関大学の合格率を算出することは不可能」という現象は起きており、正直進研模試で判定が適正に算出されるのは「日東駒専」クラスではないでしょうか?日東駒専クラスでも、大学受験志望者の上位30~40%程度であり、多くの人が憧れる(つまり業者にとっては一番お客さんが多い)大学です。というより、むしろ一番人数がいるところの学力判定をするためにあの難易度にしていると考えられます。
 つまり、「今回は模試の結果から即無理とはならないが、だからといって大丈夫かもわからない」です。そもそも模試なんて「不合格な人間の選抜(見抜くこと)の精度は高くても、合格の保証を取れるほどの精度でもない」というものです。

 数学の才能に関しては正直、関係ないです。大学入試クラスでは、センスそのものより「解法を覚えたか・それを使いこなせるか」だけです。「お前文系だろ」と思われるかもしれません。ただ、私自身(文系ではありますが)数学を使っており、大手予備校の早慶の模試で数学の全国1位をとった経験があります。その時もチャートの解法を使っただけです。難関国公立理系入試において学内1位を取るには才能が必要かもしれませんが、それ以上に運や体調などの他の側面が大きいですし、合格が目標であればセンスは要りませんよ。 
 「勉強すれば解けはする、という感じです。」
 …受験勉強なんてこんなもんです。

 ちなみに、夏期講習を一生懸命取られるのもいいですが、高校2年であれば夏期講習の目的は「これからどのように勉強すればいいか(自分は何が足りないか)」を知る機会と考えた方がいいです。そこで細かなテクニックを覚えてもそれだけの知識しか上がりません。夏期講習で勉強方法そのものや考え方を身につけ、2学期以降の勉強の質を高める方法を学んでいきましょう。
 また、まとまった時間もあると思うので、今までに使った参考書やテキストなどを総復習して穴がないかを確認しましょう。穴があった場合にはすぐ復習するのではなく2学期以降にやる課題として残しておけばいいです(なので、できれば全科目全参考書のチェックを優先しましょう)。そうすれば、1冊1冊の未完成具合も比較でき、「進んでいない参考書=成績が低い科目・範囲」などが分かり勉強方針が立てやすくなります。逆に完成したと思っていた範囲でも成績が低ければ他の参考書を足したり、もう一度チャックすべきかも見えます。ただ、できればこの行為は夏期講習前にできればベストです。この結果を踏まえプランを立てられればよりより夏期講習になるからです。
ご参考までに
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まあ、進研の模試であれば、記述式含め、数学は満点を取って当たり前、それ以外でどれだけ落とさないか、というレベルでなければ東工大を安心して受けられないでしょう。



逆に言えば、模擬試験程度の数学で満点をとる人間は、日本中に1000人単位でいます。おそらく、5教科の中で、全国1位(タイ)を一番とりやすい科目でしょう。

ですから、ずば抜けた数学の才能なぞ必要ありません。そんな人は、国際数学オリンピックに出場して、金賞をとっては飛び級や推薦などで大学に進学して、さっさと大学院レベルの数学を修得していきます。

そこまで、数学者になるわけでもないのに、数学の才能がうんぬんなんていうのは、工学(エンジニアリング)の人間には求められていません。そんなもの才能っていうほどのもんじゃありません。
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1.進研模試の偏差値82.5は素晴らしいです。

ただ、高1時代の模試は範囲も狭く、それほど参考にはならないと思います。

2.ずば抜けた才能がなくても努力で十分カバーできます。これまで東工大合格者を多数指導しましたが、才能型よりも努力型の生徒が圧倒的に多いです。

とにかくまだ高2ということでしたら、これからの頑張り次第でどうにでもなります。東工大の入試科目と配点比は以下のとおりです。
数学:英語:物理:化学=2:1:1:1

物理や化学の配点も大きいので、数学や英語と共にきちんと対策しておきましょう。
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