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お世話になります。

バッテリー交換する際、マイナスから外す事になっています。
電流が+端子→ボディ→マイナス端子へ流れるからです。そこは分かります。

ただ、電流は+から-に流れると言いながら、実際は電子の流れはその逆で、電子の流れこそが「電流」であると学校では教えていますし、いろんな教材にもそう書かれています。

電子の流れが電流なら、バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまうハズなのに、実際にはそうはなりません。

この理屈を教えていただけませんか。誰に聞いても答えが返ってきません。
実際電子の流れを意識して作業することが無いのも分かってます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中11~14件)

マイナス側には被覆が無い部分が多いからですね。


(プラス側は被服で覆われている部分が多いです。)

裸の線のほうを先に外せばOKです。

また、電流が流れるのは、そこに電位差があるからです。
(電圧の低いほうから高いほうに電子が移動)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:48

おそらく根源的に



>バッテリー交換する際、マイナスから外す事になっています。
>電流が+端子→ボディ→マイナス端子へ流れるからです。そこは分かります。

という考えがあるので、勘違いを起こしているのだと思います。安全に作業ができるのならば、何もマイナスから先に外す必要は無く、プラスから外しても良いんですよ。ただね、、、。電子の流れは正しいですが、この際は関係がないんですよ。

>電子の流れが電流なら、バッテリーを外す際にも、マイナス端子から外してしまうとボディに工具が触れたらプラス端子へ短絡してしまうハズなのに、実際にはそうはなりません。

はい、ならないんですよね。
バッテリーというのは、簡単に言えばバッテリー内にある電解液と陽/陰極板が化学反応を起こす事で電気を生みますよね。これはバッテリーの+端子とー端子がなんらかの方法で接続されている場合に初めて起こります。つまり、バッテリーの+/ー端子”両方同時に”触らない限りは電気は生まれないわけですね。

電子の流れはあなたの仰る通りです。ただどういう流れになっていようが、バッテリーの+/ーが接続されている時に始めて電流が流れるという法則は不変ですから、+なりーなりどちらかの端子既にはずれていればその後何処に触ろうが(バッテリーの+以外)電気は生まれませんよね。

ただ、プラスから外そうがマイナスから外そうが、バッテリーの端子に工具が触れますね。マイナスから外す場合は車のボデーもマイナスなので、工具がボーデを触ってしまった所で同じマイナスを触っている事になり何もおこりません。
一方プラスから外す場合は、プラス端子に工具が触ります。でその際に誤ってボデー(マイナス)を同時に触ってしまうとその瞬間に工具を通して+/ーが接続されてしまう事になりますね。そうなると工具を通して電気が流れますね。

ソレが怖いため、マイナスから外すんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:50

作業の上での厳禁事象=ショート


ショートもっとも多い可能性=配線がボディに触れる、その他作業中の工具等がボディに触れる。
つまり、回路のうち、むき出しになって、かつ面積が広いのがボディです。
マイナスを外す=ボディを回路から切り離す、そうすれば、配線(回路)のどの部分が接触しても、ショートとは全く無関係。
したがって、電流の向きや、プラス・マイナスは関係ありません。
外車等ではプラスアースもあるらしいですが、その時はプラス(アース)から先に外すことになります。
そうです、まずボディを切り離す、なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 23:51

こんにちは。


電気・電子の専門家ではありませんが、現役引退した元整備士です。(ちょっと考えてみました)
電流はプラス⇒負荷(電球)⇒マイナス、電子はマイナス⇒負荷(電球)⇒プラス、ボルタ電池のことですね。(ただし回路が成立して、実際に負荷が掛かり電流が流れたときのことだと思います)

ご承知のように自動車のバッテリーの回路では、マイナス端子側は端子~ボディー~エンジンなどと常時繋がっていますよね、ということは、マイナス端子と繋がっている部分(ボディーやエンジンなど)は常にマイナスの電子で帯電されている(マイナス側と同電位)と考えてみてはいかがでしょうか。
だからマイナス端子を外すときに工具がボディーに触れても同電位なの電流は流れずショートしない。

それに対しプラス端子側は端子から負荷(電球)まではボディーなどいかなる部分とも絶縁された形で配索されていますね。(これが絶縁不良などでじかにボディーと触れるとショートとなるのもご存知だと思います)
だからプラス端子を先に外すときに、もし工具がボディー(=マイナス端子)と接触すると電位差が生じて電流が流れ、ショートするのだと考えます。

よって、先にマイナス端子側を外して、マイナス側とボディーやエンジンなどとの繋がり(帯電)を断つ。そうすることによって、プラス端子を先に外そうとしたときのショートなどのチョンボを予防することが出来る。

これが、工具の使い方がボディーと接触することなく安全に問題なく行われるのであれば、プラス側から先に外してしまっても別に支障はないはずです。

プラス側からの電流はスイッチを入れると端子から負荷(電球)まで流れて消費されてしまうのもお判りだと思います。(ですから電流の測定は負荷の手前(上流)で計測します。負荷の後流(マイナス側)では計測できません)
このとき、マイナス側の電子で帯電しているボディーやエンジンと負荷(電球)の後流側が繋がっていないと(いわゆるボディーアース不良)、マイナス側の電子がプラス端子まで流れることが出来ず、負荷が作動しない(電球が点かない)のも理解していただけるのではないでしょうか。

もう現役引退の身、うまく説明できたかどうか一抹の不安もありますが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変よく分かりました。

お礼日時:2014/06/22 23:53

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