先日、母の肺癌の件で、たくさんの回答をありがとうございました。

 今回も、母の肺癌の治療についてお聞きしたいのですが、よろしくお願いいたします。今、放射線治療をしているのですが、最近胸焼けがし、食べ物飲み物がのどを通るたびに「キューッ」っと閉めつけられる感じがするといいます。担当医に聞いたところ、炎症を起こしているからでしょうっと言いますが、このままだと、また食べなくなるのではと心配です。このまま、放射線治療を続けた方がいいのでしょうか?そういう症状をおさえる方法はないのでしょうか?
 今、のところ体重も少しですが増えてきて、気分もいいみたいです。

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A 回答 (4件)

以前に回答した方ですね。

お久しぶりです。

確かに、放射線治療は副作用もありますが、骨転移のことを考えますと、放射線治療を中断するだけのメリットは少ないと思います。現在は食道に副作用が現れていると思われますが、それ以上に骨転移に対して処置をしないともっと患者さんには悪いと思います。いわゆるQOLを高くするためには、放射線治療を続けることをおすすめします。というのも、骨転移による疼痛はモルヒネによる疼痛管理がほかの部位に比べて難しいのですが、放射線の効果は85%にみとめられているというデータがあるからです。

ご家族としては大変苦しい決断と思いますが、優先順位を決めて(この場合は骨転移に関する放射線治療)対処しなくてはならないと思います。

私は医師ですが、残念ながら経験もまだ浅く、放射線が専門ではないので、「そういう症状」を押さえることに対してお答えできる十分な知識がありません。が、癌の疼痛に関しては以上に述べたことで問題はないと思います。このように心配してくれる家族がいることこそ患者さんにとって一番のケアだと思います。この先いろいろと大変でしょうが、私の回答がこの試練を乗り切るのに少しでも役に立てればと思います。他人事ではないもので。患者さんが余生を平安に過ごせることを祈っております。
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この回答へのお礼

お久しぶりです。本当に、毎回の質問にご回答いただきましてありがとうございます。本当に、適切なご指導をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。先生見たなかたが主治医の患者さんは幸せですね。これからも、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/06/11 08:10

放射線療法による食道炎は、放射線治療をはじめてから20Gy―30Gy程度の照射で症状が出始めます。

この症状が、出始めたら粘膜保護剤を投与したり、食事の内容や摂取方法を工夫します。具体的には、嚥下時痛がある時は、食べやすい食事(お粥など柔らかいもの)に変更する、摂取量が減ってきたら、高タンパク、高カロリーのものを捕食する、刺激物を避ける、薄味にして酸味を避ける、熱いもの、冷たいものを避ける、硬い食品を避ける、食事時間にはこだわらず、食べやすいものを食べるようにする、食事はよく噛んでゆっくり食べるようにする、などです。
粘膜保護剤については、予防的に内服させることがありますが、食道炎の発症を避けることはなかなか難しく、食道炎発症後に粘膜保護剤の内服を開始しても,これにより症状が改善する率はそれほど高いわけではありません。
現在の放射線療法の目的が姑息的なものであるならば、副作用で食事が取れなくなり体力を落とすことになっては、かえって予後を悪化させる可能性があると思います。高カロリー輸液を行うのも一つの方法ですが、場合によっては、一時中止したり(数日休ませるだけでもだいぶ違います。)、照射範囲を食道にかからないように変更することも検討が必要だと思います。
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この回答へのお礼

この前から、親切に回答・ご指導をありがとうございます。薬がでたらしく、今のところ、母も落ち着いています。これから、また、いろんな質問をすると思いますが、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/06/11 08:06

一般に肺がんの場合なのですが、


細胞分裂の速い(悪性がん細胞)に対してほど病巣に限局して治療します。
よって肺がんの放射線治療は病巣が小さいほど有効です。

お母様の場合、「悪性度」というか(通常「未分化度」というのですが)がもう手術により担当医の先生はお分かりであろうとぞんじます。

放射線治療の場合、「分裂スピード」ははるかに肺がんより低いのですが
正常細胞でも分裂の速めの細胞は障害を受けることがあります。
たとえば、毛根、骨髄、生殖細胞、粘膜などなのですね。

ってお母様の場合も、食道に放射線の影響がでているのですね。
放射線治療はよほどのことが無い限り、続けられたほうがよいのですね。リペアーシステムといいまして、中断すると放射線に抵抗のある細胞が生き残ってきてしまうのです。


「そういう症状をおさえる方法はないのでしょうか?」とのことなのですが、

昔から、目的以外の正常組織に障害を与えないような安全な照射方法が開発されてきています。
1)定位放射線照射
2) Varis、Clinac(VARIAN)、M3(ブレインラボ)による原体照射、
3)定位脳照射。

これらがいわば放射線を武器に用いるときの
正常組織に障害を与えずに病巣のみを照射する方法です。
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この回答へのお礼

またまたのご回答ありがとうございます。本当に、こういうふうに専門の方が親切にご指導をいただくことは私達にとって、ありがたいことです。これからもよろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/06/11 08:14

以前の回答で紹介した「国立がんセンター」のHPから、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「放射線療法」
この中で「副作用」の記載を参考にしてください。

治療を続けるかどうかは良く主治医と相談されては如何でしょうか?

ご参考まで。 

お大事に。

参考URL:http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/0sj/010706. …
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この回答へのお礼

もう一度、「国立がんセンター」のHPを拝見させていただきます。ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/11 08:15

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最後は、医師の診断中、息子も私も立ち会っているときに、心臓停止、医師は、まだ蘇生できる可能性はあり、と心臓マッサージを始めましたが、息子も、もう逝かせてあげてください、と。

何もしなければ、1年以内余命宣言でしたが、せめて自分の足で歩ける、食事もおいしく頂ける、体に優しい旅もできる期間が長かかったのに残念です。

標本採集の生検は、手術室で全身麻酔をして標本採集で手術と同じ。体の負担もすごいです。

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 NO1の補足に対する回答です。
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私はすい臓癌患者ですが、現在、抗癌剤治療と放射線治療を行っていますが(5週間)現在4週目に入っていますが比較的副作用が少なくて助かっていますが下記の疑問に教えてください。
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Aベストアンサー

(1)「副作用がない=効果がない」ではありません。副作用がなく、十分な治療効果が得られている患者さんもいれば、副作用が強くでても、効果に乏しい患者さんもいます。副作用は癌細胞以外のところに抗癌剤が作用するために起こります。癌細胞への効果とは別の問題です。
(2)(3)何処で言われたのでしょうか?資料があれば挙げて下さい。伝聞であれば、あなたにお話しした方に資料を見せてもらって下さい。通常、手術で切除する際は腫瘍と正常部の境ギリギリで切除するわけではなく、マージンを取って切除します。また、化学療法にせよ放射線療法にせよ癌細胞を壊死させたり、増殖を抑制する方向に作用します。大体、これらの治療で転移が促進されるようなら、害になるだけです。そのような治療を医師が選択すると思いますか?

Q癌の放射線治療後の選択

79歳の父親が肺がん治療のため放射線治療を受けた(6月)のですが、残念ながら
効きが悪く少し大きくなってしまいました。また血液中の腫瘍マーカーも上がってきています。
今後の治療をするうえで以下の中から選択するよう言われていますが素人の自分にはどれがベストなのか分からなく困ってます。
 (1)血小板の減少を防ぐために少量の抗癌剤を使用(リスクがあるとのこと)
 (2)癌に対する治療は基本的には行わない。炎症を抑えるステロイドを使い熱を抑  え体調(食欲等)をよくする。
 (3)気管支動脈に抗癌剤を入れる(局所的投与)(しかしこれもリスクが高いとの  こと)

父は一昨年から白血病の疑いもあり(白血球値65,000/血小板値45,000)抗癌剤の使用を主治医が心配しています。しかし白血病に関しては2つの大病院で何度も検査してもらったのですが数値は白血病のようなものなのに、症状は白血病のそれではなく、血色もよく、具合も全く悪くなかったのです。最終的にはどの医者も「白血病のようなもの」というあいまいな診断結果でした。
今年2月に胃痙攣をおこしその際のレントゲンで肺がんを発見されました。その後
3月より検査入院をし、5月に治療の選択があり(手術/放射線/抗癌剤)本人の希望で放射線治療を選択、6月に約1ヶ月の放射線治療をうけました。7月初旬に退院するまでは全く元気で何ら自覚症状もなかったのに7月中旬より微熱、食欲減退、めまいがひどくなり、現在再入院しています。
上記3つの選択肢からはステロイドしか選択肢がないのですがステロイドの副作用
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今後の治療をするうえで以下の中から選択するよう言われていますが素人の自分にはどれがベストなのか分からなく困ってます。
 (1)血小板の減少を防ぐために少量の抗癌剤を使用(リスクがあるとのこと)
 (2)癌に対する治療は基本的には行わない。炎症を抑えるステロイドを使い熱を抑  え体調(食欲等)をよくする。
 (3)気管支動...続きを読む

Aベストアンサー

今後の治療方針を決定する前に、現在の病状をもう少し整理する必要があります。

白血球の著明な増多があり、血小板の減少を伴なっているということですが、精密検査の結果白血病は否定されたということですね。
この場合、これらを一元的に説明するとすれば、癌の骨髄転移に伴う類白血病反応と血小板減少と考えるのが自然です。

その他に白血球の増多についてはG-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)産生腫瘍のような原因があるとすれば、説明がつきます。二年前から、長期的にこのような状態が続いていたとなると、ちょっと癌の関係とは考えにくいような気もしますが必ずしも否定はできません。感染症による類白血病反応が、他の病状があまり変わらずに長期的に続くのもちょっと考えにくいように思います。これらの場合は血小板の減少は他の原因を考えなければなりません。

肺癌の進展度の記載がありませんが、5月の段階で手術の選択肢があり、実際には放射線療法が選択されていることから、遠隔転移はなかったということでしょうか。
遠隔転移がなくても、リンパ節転移の程度によって手術の適応は大きく変わってきます。
組織型や腫瘍の大きさ、周辺の臓器への浸潤の有無なども治療方針を決める上ではとても重要です。
今まで抗癌剤の投与が行われていないので、その反応については施行してみないとわかりませんが、一般的に考えて腺癌や扁平上皮癌などの非小細胞癌の場合、副作用を恐れて抗癌剤の投与量を少量にしても十分な効果が期待できるとは思えません。
小細胞肺癌の場合は、試してみる価値はあります。ただ、この組織型であれば最初の段階で抗癌剤の投与が選ばれることが多いですし、放射線に対する感受性も高いはずですが。

気管支動脈への抗癌剤の動脈内注射は、最近あまり行われることがありません。抗癌剤を全身的に投与するのと比較して、効果が特に優っているということはないからです。この治療方法を選択肢としてあげている理由を推測すると、放射線療法の後では、肺の線維化が進み腫瘍に対する血流が低下して、全身的な投与では効果が期待できない可能性があるため、少しでも腫瘍への抗癌剤の影響を増大させる目的で考えておられるのかもしれません。

癌の治療法の選択で重要なのは癌の進展度ですが、それと同じくらい重要なのが御本人の全身状態です。熱が出て、食欲もなくなっている状態で積極的に抗癌治療を考えるというのは、リスクが大きい気がします。(熱の原因として感染症などが否定できないならなおさらそうです。)

放射線は同部位に複数回照射することはできませんから、手術が無理なら抗癌治療として選べるのは抗癌剤だけです。抗癌剤の治療が無理と判断されれば、保存的な治療になりますがステロイドもその一つです。

ステロイドの投与についてですが、全身状態の改善のためには望ましい治療と思えます。熱も下がり食欲も出るでしょう。ただ背景に感染症がある場合は、悪化させる可能性がありますから注意が必要です。ステロイドの副作用についてですか、かなりの量を使用しても短期的な使用であればまず問題になることはないでしょう。ただし、離脱が困難になり長期的に使用することになると、副作用は確かに心配です。一番問題になるのは感染症でしょう。

まとまらない回答で恐縮ですが、よかったらまた補足して下さい。

今後の治療方針を決定する前に、現在の病状をもう少し整理する必要があります。

白血球の著明な増多があり、血小板の減少を伴なっているということですが、精密検査の結果白血病は否定されたということですね。
この場合、これらを一元的に説明するとすれば、癌の骨髄転移に伴う類白血病反応と血小板減少と考えるのが自然です。

その他に白血球の増多についてはG-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)産生腫瘍のような原因があるとすれば、説明がつきます。二年前から、長期的にこのような状態が続いていたとなる...続きを読む


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